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技能手当が多すぎると思うのですが・・・
私の月の固定の給料の構成の話なのですが、 基本給 10,3000円 技能手当13,5000円 住宅手当 20,000円 となっており、トータルで25,8000円です。 このほかに時間外手当や通勤手当が付きます。 技能手当が多すぎると、 ・会社の厚生年金の負担が軽くなる(=私の負担が重くなる又は基準となる金額が低く、将来もらえる額が少なくなる?) ・退職金や賞与は基本給ベースで計算なので少なくなる。 などの不利益があると思います。 会社としては人件費を抑制するために技能手当等を設けて基本給を下げる傾向にあるとは思うのですが、技能手当の割合があまりにも大きいのではないか、と思うのです。 この技能手当は形式的なもので、会社は完全年功序列で、業績で手当が変動するようなことは一切ありません。 会社によってまちまち、ということなんでしょうけど、回答者様の感覚として、この技能手当の割合は世間的にどうだと感じられますか?
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- tsukaps
- ベストアンサー率33% (40/121)
技能手当も、標準報酬月額の算定に含まれますので損はしていません。 成果主義をしようとしているけど、会社にそれを評価する態勢がないから、 結果的に、年功序列になっているって感じではないですか。
- hue2011
- ベストアンサー率38% (2801/7249)
必ずしも変だということはありません。 技能手当といっているのは、相当良心的だと思います。 職務手当とか業務手当というものがあることもあり、これより良心的だということです。 実は正社員雇用のときにあるリスクは次のものです。 計理部総務部のような、常時何かの仕事がある立場はともかくとして、技術的なものの場合は、仕事がないという時期が発生します。 その人間が動いていると200万の売上が確保できるけど、もし受注が途切れたらその人間は売上ゼロに近いときです。 計理部のようなものは売上とは関係ない仕事で、間接費と言いますから問題ありません。 直接売上に関係する仕事は、直接費と言いまして、働かなければ売上はありません。 契約社員なら、その仕事があるときだけ雇用しますから、そういうゼロの時期はあり得ません。 正社員なら、ありうるわけです。 でも、正社員はそれを理由に解雇なんてできません。 だとしたら、仕事がないということがあったときに給料を減らせる理屈を工夫するのです。 それが、業務手当というようなしろものです。 待機状態の場合は基本給だけを払うというやりかたにするわけです。 そういう決まりにしておけば、ブラックにはならないのです。 普通は仕事もありますし、給料は全部を足し算したものになりますから、おかしいことにはなりません。 もし万が一お客と喧嘩して仕事を失ったりしたら、業務手当がゼロになります。 計算上のルールですから違法でもなんでもない。 罰を与えるのではなく、もらいをすくなくするわけです。 さて技能手当の場合はその手の話ではありません。 これは昇給とかかわる話です。 給料の全部が基本給なのであれば、ベースアップ以外の昇給はあり得ません。だから給料が上げにくくなります。 ぼんやり寝ているだけの人間でも昇給し、ミスだらけで学ぶつもりのないやつにも給料を上げることになります。 こつこつ努力している人間からみたら、了解しきれないです。おれに余分にくれと言いたくなります。 普通の感覚でいえば、努力しているものに余計払いたいですね。 だとしたら、技術的に評価できるという理由で昇給できる仕組みがあればいいのです。 何の資格があればいくら、という決めをしているところもありますし、年次で管理職の評価点をつけてそれで金額を決める場合もあります。 それが技能手当と言うことになります。 できるやつがたくさんもらう、という話になります。 だから、基本給よりも技能手当のほうが大きい会社は、努力が認められるシステムになっているということです。
- t_ohta
- ベストアンサー率38% (5243/13715)
技能手当が毎月決まった額が支払われるものなのであれば、厚生年金の掛金算定基準となる標準報酬月額に含まれるので、厚生年金の会社負担は減りません。 もしお勤めの会社が技能手当ての標準報酬月額に入れてないのであれば違法な行為と言うことになりますので、是正するよう会社に言うべきです。 退職金や賞与のベースを何にするかは会社の規定次第なので何とも言いがたいですが、小さい会社なら負担を減らすために半分くらいを基本給、残りを手当てとして分けることは比較的多くの会社でやってる事ではないでしょうか。