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文法:どういう時に色は可算名詞になりますか?
こんにちは、 たま~に、Roses are a dark red. 等、色が可算名詞になる時がありますよね?(この例文が正しいのかは知りませんが。) 辞書にも、redの名詞には可算と不可算があると書いてあります。 どういう時に色は可算名詞になりますか? よろしくお願い致します。
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色には"幅"があって、真っ赤とか、黒っぽい赤とか、ピンクっぽい赤とか でもひっくるめて、"reds"と表現できます 同じ赤い帽子をかぶった"人"(運動会など)のことを"reds"と呼ぶこともできます (red ones をreds としているだけですが) Roses are a dark red. と聞くと、Roses are a light red. というのもあるような感じを持ちます この場合は、roses がa dark red というカテゴリーに含まれているようなイメージです 色々な「赤い」花があって、それぞれをあるカテゴリーに入れる作業をしているとして Roses are a dark red... Sweet peas are a pale red... Tulips are a bright red... と言うようなことはあると思います 正しいかと言われると、さあ?、ですが、適切かと言われると、問題なし、と答えます たぶん、「Tulipは白も黄色もあるだろ」という人もいると思います でもそういうのを聞くと、かわいそうだな、と思います tulipは"赤"だと思えば赤なわけですし、ある設定の中で赤しか選択肢がない場合は必然的に"赤"であり、いちいちin this case とかつける必要もないわけです 色もそうですが、可算名詞だ不可算だという呪縛から逃れられず、正しい間違っているという論議だけで英語にかかわっているとこういう使い方ができません こういう言葉の使い方は、辞書に書いてあるからそうでなくてはいけないとか厳格なものではなくて、使う人がそういうルール(その場限りであっても)で使うのであれば、それでいいんです 多くの人が使うようになれば、結果的に辞書に載ることになります
お礼
ご回答ありがとうございます。 なるほど、カテゴリー分けすると、可算の感覚が入るんですね。 ということは、なんとなく他の不可算名詞が可算名詞になる時とだいたい一緒なわけですね! 色のカテゴリーという感覚が無かったので、戸惑っていましたが、なんとなく感覚が分かりました。 >こういう言葉の使い方は、辞書に書いてあるからそうでなくてはいけないとか厳格なものではなくて、 すいません、辞書が全てではない事は分かっています。 こう書きましたのは、以前に、質問をした時にSimple Prepositionsの訳でsimpleではなくてsingleだと何回もうるさく言ってくる方がいましたので、また、「redは形容詞です。」とか、低レベルの回答者がでてきたら厄介だと思って、魔よけの意味で書きました。 回答者様のような方ばかりだったら、こういう一文をワザワザ質問文には書かなくて済むのですが、いろんな方もいますので。 本当に勉強になりました、ありがとうございます。