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中間層の維持の必要性って何?
非行下位文化理論などありますようにやはり貧富の差は問題なのでしょうか? イノベーションなど破壊、あるいはとがった専門性も大事ですけど。中間層などのバランスの知識や規範などやはり維持することには社会を維持するのに意味があるのでしょうか?
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pkuobe99 さん、こんにちは。 中間層というのは自分のビジネスでお金を稼ぐ人たちです。この人たちの知識や社会規範が社会の維持に貢献するのは当然です。ビジネス慣習や法律を順守しないと社会不安が醸し出されます。社会が安定しなければ、イノベーションなど破壊、あるいはとがった専門性も役には立たず、産業は育ちません。なぜなら、不労所得で生活する上流階級が主流では社会が停滞します。貧困層が主流になると必ず、過激な考えから社会が不安定になります。だから、中間層が主流になって社会の発展、進歩の主力になってもらわなければ困るのです。
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- hekiyu
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中間層が存在しないと、貧困層と富裕層だけに なってしまいます。 それは政治的には不安定になります。 また、経済的にもそういう国家は発達 しません。 つまり、経済は需要と供給です。 十分な供給がある国が先進国といわれますが、 十分な供給があるためには、それを満たす需要 の存在が必要です。 中間層がいないと、需要が満たせません。 だから、途上国は中間層が少ないのです。 逆に言えば、中間層が育っていないから、経済が 発達しないのです。
- SPROCKETER
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中間層が全くいない社会を考えてみましょう。富裕層と貧困層だけの社会です。 パソコンが初めて世に出た頃は、1台が30~100万円という8ビットパソコンが主流でした。 もちろん、こんな高価なパソコンが買えるのは、富裕層と中間層までで、貧困層には買えない製品でした。富裕層と中間層がパソコンを購入すれば、その利益を得たメーカーが再投資し、価格引下げが出来たので、貧困層でもパソコンが買えるようになりました。 パソコンに限らず、家電製品の多くが、最初は高価で富裕層や中間層しか買えない製品が多く、技術革新に再投資出来る製品だけが価格を引き下げることが出来るのです。 富裕層と貧困層だけの社会では、パソコンが僅かしか売れず、製品開発に失敗したメーカーは市場から撤退してしまい、パソコンの普及に失敗した後は、廉価な外国製パソコンに市場を奪われていたでしょう。 富裕層と貧困層だけの社会では、家電製品の多くが外国製品に市場を奪われてしまい、市場が無いので国内メーカーは育たなくなります。日本では考えられませんが、外国では珍しい話ではありません。 中間層が厚い国ほど、技術革新で生み出された新製品が良く売れるので、技術製品の価格引下げに有利であり、中間層が薄い国ほど価格競争に不利で、外国製品に市場を奪われやすいのです。 日本が富裕層と貧困層しかない国になったら、家電製品の多くが中国製になり、自動車などの高価な製品も中国などの外国製品に市場を奪われるでしょう。国内メーカーは富裕層向けの高級家電しか作れない状態になるでしょうね。 日本が高度経済成長出来たのは厚い中間層が存在していたからです。中間層がいない社会は経済発展から取り残される結果になるのです。
安倍みたいにラジコン飛ばした子供まで逮捕して行けば問題無いんじゃね。(´・ω・`)厳罰化。
- mpascal
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国の制度(法律)にもよるのですが、今アメリカで起こっているこの問題、 http://matome.naver.jp/odai/2139839405374635801 貴方はどう考えますか。