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教育学部の就職について

名古屋大学の教育学部への進学を希望する高校生です。 教育学部では心理学を学びたいのですが、将来は教師や臨床心理士ではなく一般企業で働きたいと今のところは考えています。 ではなぜ教育学に行きたいかというと、人の心理と行動の関係に興味があってそれについて深く学びたいという思いがあるからです。 しかし、親に教育学部からの企業への就職は不利だ、できたとしても心を病んだ社員のカウンセリングをするような役職につくことが多いから教員などになるつもりがないなら教育学部はやめなさいと言われました。 卒業生の就職先を見ても会社名は載っていますがその後どのような部署でどんな仕事をしているかは書かれていません。 そこのところを詳しく知っている方がいれば是非教えていただきたいです。 また、臨床心理士、一般企業以外で私の学びたいことが生かされるような職業は何があるかも知りたいです。よろしくお願いします。

みんなの回答

  • type096
  • ベストアンサー率22% (8/36)
回答No.3

私は教育大学卒で教員免許を四種類取得しましたが、教職とは全く関係のない公務員になりました。 今時の教育学部生は、在学中に実際の職場環境を体験するうちに、教員以外の道を選ぶ人も多いです。 私のいた大学は全国的にも高い教採合格率を維持していましたが、卒業生の3分の1くらいは教育と関係ない民間企業や他の公務員に就職しました。 建設業、金融業、市役所、警察、自衛官… 様々です。 教育学部でも「教員になるつもりはないが、こういうことを勉強したかったから頑張っていた」と話せれば就職上不利になることはないはずです。 就職に不利でなく、かつ心理学を活かせるところということでしたら、防衛省自衛隊の一般大卒幹部候補生を受けて、幹部自衛官になることが選択肢の1つになると思います。 自衛隊の一般大卒幹部候補生採用試験は、倍率は高いものの大学で真面目に勉強していれば非常に点数を取りやすい試験内容になっています。(教育学、心理学も例外ではありません) 加えて、航空自衛隊ならば心理幹部という職域があるので幹部になってから希望を出せば心理学を活用する職場に行ける可能性もあります。(それ以外の職域でも、部下や同僚について心理学的に観察できることは一種の才能になるはずです…) 参考になるかは微妙な回答ですが、大学受験頑張ってください!

回答No.2

教育学部出身です。同じく教員等には興味がなく、教員免許も持っていません。卒業はだいぶ前なので参考にならないかもしれませんが・・・ 社員の平均年齢34歳、創立5年ほどの小さな会社に就職しました。しかし社風が合わず半年で退職。 その後、某一部上場企業にアルバイトで入り、1年後に契約社員登用されて7年勤務しました。 さらに別の一部上場企業に転職して今に至ります。 教育関係の職種ではありませんが、ユーザーの未来を考えてニーズを探求してサービスを提供する、というのがどんな仕事でも基本となるものです。私は教育学部で学んだことはしっかり生きていると思います。 こういう仕事がしたい、ではなく、こういう人間でありたい、というのが自覚できると迷わないですよ。「志」ですね。時間はありますから、じっくり考えて素敵な人生にしてください。がんばって!

  • trytobe
  • ベストアンサー率36% (3457/9591)
回答No.1

『しかし、親に教育学部からの企業への就職は不利だ、できたとしても心を病んだ社員のカウンセリングをするような役職につくことが多いから教員などになるつもりがないなら教育学部はやめなさいと言われました。』 こういう職につくことをご自身が嫌だと思わないなら、「心理学が学べる大学・学部を選ぶ」というので説得して、第一志望「名古屋大学・教育学部」、第二志望「○○大学・○○学部」、・・・と他の案も並列したらよいのです。 教育学ではなく心理学が学びたい、ということであると、文学部にまだ心理学科が残っている大学も多いかとおもいますし。 なお、「人の心理と行動の関係」というのは、「行動ファイナンス理論」という「人間心理によって経済は消費を控えたくなったり、流行のために大金を出しちゃったりする」という「経済は合理的な判断では動いていない」という面でも21世紀前半に研究するには旬なテーマだと思います。 経済 人間 非合理性 - Google 検索 http://www.google.co.jp/search?q=%E7%B5%8C%E6%B8%88+%E4%BA%BA%E9%96%93+%E9%9D%9E%E5%90%88%E7%90%86%E6%80%A7 行動ファイナンス理論 人間心理 - Google 検索 http://www.google.co.jp/search?q=%E8%A1%8C%E5%8B%95%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%83%B3%E3%82%B9%E7%90%86%E8%AB%96+%E4%BA%BA%E9%96%93%E5%BF%83%E7%90%86 経済もかじれるようなカリキュラムで、大学のホームページの「シラバス」にある必修科目・単位の項目を見て、志望校・志望学部から選択肢を広げてみるのも手です。 一番の入試は、ご両親の心理を分析して、「なぜ教員はゆるして、企業なら教育学部は許していないのか」という心理を落ち着かせるための対案をいかに提示できるか、という点だと思って、調べてみてください。 大学 学部 シラバス 心理学 - Google 検索(冒頭の大学を具体的な大学名にしても検索に活用できます) http://www.google.co.jp/search?q=%E5%A4%A7%E5%AD%A6+%E5%AD%A6%E9%83%A8+%E3%82%B7%E3%83%A9%E3%83%90%E3%82%B9+%E5%BF%83%E7%90%86%E5%AD%A6

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