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ダイオードと真空管の違いについて

ダイオードと真空管の違いを教えてください。 本やインターネットで調べたのですが納得できるようなものがありませんでした。 名前が違うと言われればそれで終わりなのですが、そういうのではなく具体的にどう違うのか教えていただけると嬉しいです。お手数をおかけしますがよろしくお願いします。

みんなの回答

  • staratras
  • ベストアンサー率41% (1498/3648)
回答No.4

「百聞は一見に如かず」と申しますので、手持ちの真空管(2極管)とダイオードを並べてみました。 後ろの三つが真空管で、向かって右から80HK、6AL5、1S2Aです。用途はそれぞれ、電源回路の半端整流用、FMラジオやテレビの高周波の検波用(2極管が2つ入っている双2極管)、高電圧低電流整流用(昔の真空管テレビ用)です。80HKはST管と呼ばれる旧型で形が大きいタイプ、あとの2つはmt管という小型のタイプですが、半導体を使用したダイオードと比較すれば大きいです。 前の二つがダイオードで後ろの赤い線が入っているものがラジオなどの検波用のゲルマニュームダイオード(1N60)、前の黒っぽいものが電源回路の整流用のシリコンダイオードです。大きさの比較のためにマッチ棒を置きました。

noname#226955
質問者

お礼

詳しく教えて頂きありがとうございました。これからもよろしくお願いします。

noname#212058
noname#212058
回答No.3

ダイオードには「半導体ダイオード」と「真空管の一種である2極管」の両方の意味があります。現在は単にダイオードと言えば通常「半導体ダイオード」のことを指しますが、一部の真空管のことも指す言葉であることまず注意してください 真空管と半導体ダイオードの最大の違いは、その動作原理です。 真空管はガラス電球のような形をして内部に電極が置かれており、その電極を高温にして電子を放出させることで動きます。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9C%9F%E7%A9%BA%E7%AE%A1 半導体ダイオードは半導体と呼ばれる素材(方鉛鉱、ゲルマニウム、シリコンなど)の特性を利用して動きます。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%8A%E5%B0%8E%E4%BD%93 この動作原理の違いのため、消費電力、機器の寿命、小型化のしやすさなどにも違いが出ます。真空管はこれらの要素が半導体ダイオード大きく劣っていたため、現在はほとんど廃れてしまいました。 なお、真空管は半導体ダイオードよりも、より複雑な機能を持つものもあります。それも違いと言えば違いでしょう。

noname#226955
質問者

お礼

詳しく教えて頂きありがとうございました。これからもよろしくお願いします。

  • shintaro-2
  • ベストアンサー率36% (2266/6245)
回答No.2

現物を見たことがありますか? 真空管は、極端な話切れた電球と同じで、電球の中(つまり真空中)に距離の離れた2本以上の電極があるものです。 電極の本数や役目により、2極管、3極管、5極管などがあります。 それと異なり、ダイオードは半導体から構成されるもので 例えば p型半導体とn型半導体を直接接合させたものが通常のダイオード 間に真性半導体層をサンドイッチしたものがpinダイオード 金属と半導体層とを接触させたものがショットキーダイオードと呼ばれます。

noname#226955
質問者

お礼

詳しく教えて頂きありがとうございました。これからもよろしくお願いします。

  • tzd78886
  • ベストアンサー率15% (2590/17104)
回答No.1

「ダイオード」は本来2極管のことです。今言うダイオードは半導体で同じような作用をするものができた時名前を流用しただけです。

noname#226955
質問者

お礼

回答ありがとうございました。これからもよろしくお願いします。

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