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ラックスの真空管アンプA-3700Aの真空管について
ラックスの真空管アンプA-3700が手に入れましたが、真空管がなかったので必要な購入しました。 恥ずかしい話ですが、必要な真空管は購入してもどこに装填すればよいかわかりません。 KT88は大きいのでわかりましたが、6AQ82本と62672本をどこに挿して良いかがわかりません。 どなたか教えていただけないでしょうか? できればKT88を背にして右からのどの真空管を挿すと具体的にご教授いただければと幸いです。
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たまたま調べ物をしていて(現在A3500のレストア中)、当時のカタログが傍らにあったので、A3700について確認してみました。 A3700自体は「シャーシー・キット」で、シャーシ(筐体)と電源部しかありません。 これに別売の「サーキット・パーツ・セット」を組み合わせると、何種類かの異なる構成のパワーアンプが完成します。また、自分で好きなパーツを組み込んでオリジナルのアンプとすることも可能です。 メーカー推奨回路より構成を抜粋(PPアンプのみ) (1)出力管:8045G×4本 電圧増幅管:6AQ8×2本、6240G×2本 出力トランス:OY15-3.6KHP×2台 (2)出力管:6CA7/EL34×4本 電圧増幅管:6AQ8×2本、6240G×2本 出力トランス:OY15-5KHP×2台 (3)出力管:KT88/6550×4本 電圧増幅管:6AQ8×2本、6240G×2本 出力トランス:OY15-3.6KHP×2台 これらを見ると、6267を使った回路はないのですが、6267で間違いないのでしょうか? (6267→6240Gでは? オリジナルならこの限りではないですが) ・6267で間違いなければ、オリジナルの構成となるので、現物で確認しないとどの球をどこに挿せば良いかは分かりません。 というか、元の持ち主に球の品番も含めて再確認した方が良いです。 ・6240Gが正しいのであれば、この球は入手困難なので6FQ7/6CG7で代用出来ます。 (但し定格オーバーになるので自己責任での使用となります) この場合、メーカーに問い合わせれば球の順序は分かりますし、有償で組立説明書のコピーを取り寄せることも可能です。 そもそも、KT88というのが間違いないかどうかも分かりませんし(8045Gも6CA7も全部ソケットは同じ)、きちんと確認出来るまではむやみに球を挿さない方が良いと思います。 参考までに、WEB検索でこんなすごい例もありました。
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- AC120V
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A-3700 はキットですよね。 それは、組み立てた人がオリジナルの指示通りに組み立てていない可能性があるので 裏のカバーを外して配線を確認した方が良いですよ。 回路はムラード式だったと思いますので 信号の流れは 6267 → 6AQ8 → KT88 で各段がフィルムコンデンサ(たぶんオリジナルだとオイルチューブラ)で結合されているので目安にすると良いでしょう。 入力端子側からたどって最初が 6267 なので、それを目安にしても良いでしょう。
お礼
ありがとうございます。とりあえず中をあけて見てみることにします。分からなかったらまたお願いいたします。