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ハイブリッド車の優位性は?
- ハイブリッド車のメリットやデメリットを考えると、燃費の節約効果や環境への貢献、走行性能の向上などが挙げられます。
- しかし、ハイブリッド車は価格が高く、バッテリーの交換費用や故障のリスクも考慮する必要があります。
- ガソリン車に比べて経済的な面では疑問が残りますが、環境や快適性を重視する場合にはハイブリッド車が選ばれることが多いです。
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ハイブリッドカーと言っても色々な方式や考え方が有ります。 代表的なトヨタとホンダでもかなり方向性も違います。 実際にフリードスパイクでIMAと呼ばれる以前の形式のハイブリッド車に乗って3年になります。 トヨタ製より安くてコンパクトでシンプルなハイブリッドですが、極端には良くならない燃費や、モーターだけの走行が出来ずに、アイドリングストップ中はエアコンが止まる等の不平が有り、なんちゃってハイブリッド等と言われていました。しかし実際には1500ccだけでは少しパワー不足な所をモーターアシストにより1800cc程度の走りが出来ますし、何より静かで快適です。 その後家内用の車の買い替えにFIT3のハイブリッドを発売前から注文して買いました。 残念ながら何度もリコールを経験しましたが、既に治まり問題となっていたDCTの出来は素晴らしく、予想以上に良い燃費とMTに負けない程の軽快で楽しい走りが出来ます。 燃費ではアクアといい勝負ですが、その走りでは極端にアクアの負けとなります。 ホンダの場合はどちらもハイブリッドの装置やバッテリーで実質20万円程度しかアップになりませんが、上級グレード扱いで、遮音性の向上や便利で快適な装備にエアロパーツなども追加されて価格差差は40万円くらいになっています。 トヨタの場合は凝った装置で性能も良い分はやはり価格差はもっと大きいようです。 20万円の差でもハイブリッドは減税が有りますから、普通の走行距離でも僅か数年で元が取れるだけでなく、静かで快適にパワフルに走る事が出来ます。 ガソリン代の差はありがたいですが、それが無くても高グレードのナビ程度の価格差ですから全体の出来を考えれば安い物だと思います。 更にホンダのハイブリッドはトヨタ方式に比べてスペースも取りませんから、殆ど荷物スペースなども犠牲になっていません。 ダウンサイジングターボは小排気量でパワーは出ますが、燃費の良さや静かさは望めません、しかもターボ独自の不自然な走りも好みの分かれる所です。 ディーゼルも燃料価格は安くてもそれほど燃費が良い訳でもなく、音や乗り心地等の問題はむしろ悪化する面も有るようです。しかも本体価格のアップが大きすぎます。 ホンダの場合もバッテリーは少なくとも10年で20万kmはそのままで行けるようですから、その時点で車の償却は既に終わっていますが、バッテリー交換の見積もりを貰い、交換して乗り代えるか、あるいは10年もすればもっと快適で経済的な車も有るでしょうから、新車に乗り換えるかはその時点で悩めば良い事だと思います。 問題は数年で乗り代えるのが幾ら下取り価格が良くても無駄になりますから、10年は乗りづけられる事まで考えた車選びが大事だと思います。 本来ターボもレースカーやスポーツタイプ向けの物ですし、ディーゼルもいくらクリーンになったとは言え、トラックやSUV等の低速トルクが大きい方が良い車向けですし、コンパクトクラスの乗用車に向いていないので、それほど売り上げが伸びるとも思えません。 次の車も静かで軽快に走り低燃費なハイブリッド車を選ぶ事になると思います。
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- FEX2053
- ベストアンサー率37% (7995/21380)
燃費経済性なら、ハイブリッド車を選ぶ意味はないです。 あれは「地球環境にコミットしてますよ」という「ポーズ」のために 選ぶもので、得するためのものじゃないです。どう考えてもモトは 取れませんから。でも、ガソリン使用量は少なく、CO2排出量が 少ないって話なんですよね。 燃費経済性を考える場合、年間1万キロ走るなら、ディーゼル。 それ以下ならダウンサイジングターボが正解でしょうね。 マツダのディーゼル、燃費が燃料使用量だけでなく、軽油自体の 安さが相当に効きますよ。
お礼
ヨーロッパではジーゼルエンジンが多いそうですね。 日本ではマツダがジーゼルエンジンに力をいれていますね。 車種がもう少し多いと選べるのだが。
- dragon-man
- ベストアンサー率19% (2714/13698)
ハイブリッド車のコスパに関しては、お考えの通りです。確かに燃費はいいですが、トータルコストではそれほど優位性はありません。長く乗るのならむしろコスパは悪いでしょう。 私なら迷わずダウンサイジングターボを選びます。理由は時々友人のハイブリッド車(日本で最も有名な)を運転させてもらうのですが、A地点からB地点に移動するだけなら何も問題はないのですが、どうにもドライブが楽しくない。ドライブフィーリングがよくありません。感覚として、アクセルを踏むと前へ進む遊園地の車のようです。荷物運搬車ならこれでいいでしょうが、ロングドライブを楽しむ車ではありません。日本で最も有名で、性能もいいと言われている車でこれなら、後は推して知るべきでしょう。 ターボかジーゼルかは好きずきでしょうが、燃費さえ良ければガソリンエンジンの方が快適ですね。
お礼
私はハイブリッド車を運転した経験がないのですが、そういう感覚ですか。 おもしろくないですね。 ハイブリッド車のメリットはあるのでしょうか。 皆さんの回答を読ませていただくと、今後はダウンサイズターボかジーゼルがよさそうですね。
- t_ohta
- ベストアンサー率38% (5292/13826)
> でもハイブリッド車を選んでいる人の多くはメーカーの宣伝する燃費に魅力を感じて購入している傾向が高いように感じます。 単純に燃料費だけを考えたら「エコノミー」と捉えられますが、メーカーの言う「エコ」は燃料消費量が少ないから環境にやさしい「エコロジー」ですと言っているので、言葉の捉え方は難しいですね。
お礼
エコロジーを測る指標がないから、あいまいですね。 単に、燃料をあまり使わないというだけだと、小排気量の車で軽量な車(軽四輪)がエコロジーということになりかねませんね。
- 150715
- ベストアンサー率19% (841/4396)
>同じ車種でガソリン車とハイブリッド車を選べる場合、皆さんはどちらを選びますか? 自分ならガソリン車にします。 そもそも、HV車に魅力を感じないので。 車はシンプル一番!と勝手に考えていますので、ミッションもMTが一番いいんです。 そうなると、CR-Z以外HV車は乗れませんね~。 損得だけで考えるなら、確実にガソリン車です。
お礼
私も Simple is best! には賛同します。 でもミッションはマニュアルには戻れません。 車に乗り始めた頃は当然マニュアルだったですが。
- tzd78886
- ベストアンサー率15% (2590/17104)
エコロジーと言ったところで、製造にかかるエネルギーまで計算したら、果たして当てはまるかどうかわかりません。 確実なのは、大量生産することでそれはけた違いに減らせるということで、後は本人の考え次第でしょう。理想的にはシリーズ式ハイブリッドにしてしまい、エンジンは発電専用にすれば故障の確率も減ります。技術が発達すればそうなるでしょう。
お礼
皆さんの回答の殆どはハイブリッドよりガソリン車を選ぶですね。 なのに、ハイブリッドの車がよく売れている。この差はなぜなんでしょう。 ここのサイトを利用されている方は、実状をよく知っている方が多いからでしょうか。
- t_ohta
- ベストアンサー率38% (5292/13826)
ハイブリッドは「エコノミー」ではなく「エコロジー」の為に選ぶものです。 購入費・メンテナンス費を考えたら、金銭的に元を取るのは簡単では有りません。
お礼
早速の回答ありがとうございます。 エコノミーではなくエコロジーですか、そういう考え方もあるんですね。 でもハイブリッド車を選んでいる人の多くはメーカーの宣伝する燃費に魅力を感じて購入している傾向が高いように感じます。
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お礼
ハイブリッド賛同派の方の最初の回答ありがとうございます。 FIT3よさそうですね。 私の車の用途には向きませんが、用途が合えば選択肢のひとつになりますね。 友人にFIT3に乗っている人がいます。 その人はガソリン車です。 街中チョイ乗ではハイブリッドはお勧めでないとホンダのセールスマンに言われ、ハイブリッドにしなかったと言っていました。