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ハイブリットはエコカーではない?
ハイブリットはエコではない(環境にやさしくない)とききました本当でしょうか?以下がその理由みたいです。 (1)ハイブリット車を作る行程でガソリン車と比較して大量のCO2を排出する。 (2)ハイブリット車を作る過程、廃車にする過程で希少資源(レアメアル?)を使用してるので環境負荷がある。 また、肝心の燃費ですが・・ 高速など比較的流れのいい道路を多く走っている方は、ハイブリットについてあるバッテリーの重み(同じ車種のガソリン車より車体が思い)が仇で燃費が悪くなるとききました。(流れのいい道路を走行中はハイブリットのバッテリーを使用しないのも理由みたいです) 本当でしょうか?
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エスティマハイブリッド所有です。 製造過程やレアメタルなどの事は良く判らないので自分が所有してのエコカーかのコメントをさせて頂きます。 バッテリーの重みが仇で燃費が悪化といいますが、バッテリーの重み以上の出力を出しますので、結果として燃費は良くなります。 実際に、ノンハイブリッドのエスティマと比較してみましたがノンハイブリッドは平均燃費が10km/Lを越える事はありませんが、ハイブリッドは10km/Lを下回る事はまずありません。(あくまでも私個人の見解です) もし、重みによるデメリットがあるとすればタイヤの減りですね。 とにかく前輪が減ります。私の乗り方もあると思いますが3シーズン持ちません。(北海道ですので、1年の半分が1シーズンになります) 高速道路では、100km/hで巡航すれば燃費が下がる事はありません。が、どんな車でも同じと思いますが急加速などを繰り返せば当然燃費は落ちます。 また道交法による車両設計なのか判りませんが、100km/h越えて走行すると、燃費は下がります 必要な時だけエンジンを動かしますので、結果的に長持ち?します。 たとえば、加速時や力が必要な時、充電時にはエンジンが動きますがそれ以外はエンジンは止まっています。つまり最低限でしかエンジンは動きません。 現在、私の所有するエスティマハイブリッドは34万kmを越えました。 初年度登録から10年経過です。自分が所有した車両でこれだけ走った車もありませんし、これだけ燃費の良い車もありません。 年式に伴う整備費用は、ノンハイブリッドでも係るものですしハイブリッドであってもそれほど変わりません。 トヨタに限らず、ホンダや日産でもハイブリッドカーを販売していて方式はそれぞれですが、ノンハイブリッドと比較すれば燃費はもちろん耐久性など含めてハイブリッドカーはエコカーであるのではないかと思います。
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- mimazoku_2
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1については、ハイブリッドだけの問題ではない。 2については、全ての金属の採掘を行う際に発生するので無視して良い。 燃費については、状況次第。 冬は暖房のために頻繁にエンジンが動きますし、エンジン保護の為にも稼働します。 制限速度で走れば、想定内。 制限速度を超える運転では、バッテリーの消耗が早いのでエンジンの稼働率も上がる。 また、あなたが気になる車種の車両総重量を調べて下さい。 プリウスで1655kgですが、ソーラーパネルなどのオプションを外せば軽くなります。 重量的には、2Lクラスとあまり変わりません。 ガソリン車の方が若干軽い位です。
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- nsan007
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誤った考え方と知識に惑わされておられるようです。 ハイブリッドカーにはエコカー減税が有ります。環境にやさしいエコロジーだけでなく、燃費の良いエコノミーも含めての意味で国ではエコカーと認定しているようです。ハイブリッドカーか各社によって車種によって色々な方式やシステムが有りますから、全てを纏めての比較は不可能です。 ハイブリッドカーと言えはプリウスに代表されるトヨタが発生であり、ベストと思い込む人も多いですが、ホンダの方式や、日産のe-power等も発電のみにエンジンを使う、プラグインハイブリッドで電気自動車に近いものまでハイブリッド車です。 トヨタのハイブリッドは王道を走っていますが、既に多くの面で追い越されています。 私は先代のフリードハイブリッド、現行のフィットハイブリッドを所有していますが、トヨタのイブリッドは少し乗せて貰った程度です。 (1)生産時に大量のCO2を排出すのは電気自動車の方がひどいと思いますが、中国を始め各国で数年のうちに、電気自動車やハイブリッド車等の「電動車」に生産を絞り、エンジンだけの駆動車の生産を止めて行くと明言していますが、それは何故だと思いますか? 排ガスなどを市街地で出さない為です。発電に一部は火力発電を使いCO2を出しても市街地の空気汚染が減れば良いとの考えですし、一番大切な問題なのです。 当然発電方法なども考えて行かないと、電気自動車ばかりになると電力不足になりますが、深夜電力や太陽光発電等を有効に生かす方向で進んでいます。 (2)既にホンダではレアアースを使用しないハイブリッド車の技術を完成していますが、益々それらも解決していく筈です。 肝心の燃費と車両価格ですが、これもホンダが数歩リードしています。 ホンダのハイブリッドは簡易的な物から始まり小さくて安価でしたが性能は劣りました。 しかし開発を進めて今ではトヨタ方式と同等の燃費と安くてコンパクトなシステムで完成し、トヨタの燃費優先でとろい走りのギア比に比べて、ホンダはスポーツカー等に用いられるDCTと呼ばれる変速機により、スポーツハイブリッドのCMは嘘でなく、下手なスポーツカーに負けない加速スピードを楽しめます。これは走り屋の為ではなく、高速への合流時の安全性などに役立ちます。 初期にはリコールが続きましたが、多少のリスク有ってもより良い物を目指したせいで、既にシッカリ治まって何の問題もなくなりましたが、もう少し先でモデルチェンジの時には更に進化し新方式の採用が有るようです。トヨタでは出来ないコンパクトカークラスのハイブリットで4駆の設定も以前から有ります。 ホンダはフィット等の軽量なコンパクトカーに1500ccのパワフルなエンジンとハイブリッドを組み合わせる事でパワーに十分な余裕があり、始動時はモータのみで走れてアイドリングストップ装置の低燃費を有効に生かしますし、法定速度の時速100kmくらいまでは、バッテリーが貯まって来れば高速でもモーターでエンジンをアシストしますから、当然燃費も良くなりエンジンの負担を減らせますから、エンジンの痛みや劣化も押さえられて長持ちします。 勿論法定速度を遥かに超える速度では燃費は悪くなりますが、ガソリンのみのエンジン車でもスピードを上げるほどに極端に燃費は悪化します。 トヨタのハイブリッドは所有していませんの何処までが本当なのかは私は定かではありませんが、少なくともホンダのハイブリッドには言われる事には当てはまらないようです。 フィットは軽量コンパクで、パワフルでとても静かですし、実質のハイフリッド装置のみの費用は20万円代と言われますから、少し距離を走る人ならほんの数年で価格差をガソリン代の差で埋める、つまり俗にいう元が取れます。 たった42lのガソリンタンクで満タンにすれば1000kmは走れて、月に一度ガソリンスタンドに行くだけで月のガソリン代が僅か6000円程度です。 電気自動車が一般的になるにはまだ20年くらいはかかるようですから、それまでの繋ぎで様々なハイブリッドが更に改良や開発がされていきます。 ディゼル車は勿論、ターボ車やガソリンエンジンのみの車の生産は数年先には激変するしか無いようです。 現在でもハイブリッドのシステムの差を理解して良いハイブリッド車を選んで購入するのがベストです。 因みに古い方のハイブリッド車は7年で約10万kmを既に走っていますが、新車の頃に比べて住事燃費は悪くなりましたが、全く快調で今の倍くらいはバッテリー交換なんて必要なさそうで、それより前に買い替えになりそうです。
お礼
回答ありがとうございます
- Merlin61
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>ハイブリットはエコではない(環境にやさしくない)とききました 本当でしょうか? 「全ての状況において」エコとは限らない、ということでは。 日本の大都市内での使用では、エコでしょう。 製造過程のCO2消費量よりも、使用時の消費量が少なくなりそうですから。 ただ、空いてる高速や地方国道ではさにあらず。 要は、自分が主に使う道路状況、または使用状況がどうなのか、 キチンと判断することであると思います。
お礼
回答ありがとうございます
- tzd78886
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こういう計算は極めて難しいです。レアメタルの精錬には電気を多用するのは確かですが、この電気を何で発電したかにもよって違ってきます。いったん取り出したレアメタルは再利用が比較的容易なので、再生資源から取り出したものを使って製造すればゼロから取り出したものを使った場合に比べて環境負荷は小さくなります。ハイブリッド車といっても様々なタイプがあり、電気自動車をベースにしてごくまれにエンジンのパワーを使うもの、エンジンは発電専用で電気で駆動するもの、エンジンが主で低速走行時や発進時だけに電気を使うものなど、一様ではありません。
お礼
回答ありがとうございます
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