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年金や保険の切り替えについて
正社員になると待遇(保険や年金)が変わります。アルバイトや無職だと、国が指定している保険や年金に加入します。 正社員を退職します。すると、国が指定している保険と年金に切り替えをします。 社員になる時には会社が手続きをしました。退職したら自分で加入手続きをしないといけない(脱退手続きは会社がします)らしいのですが、どこで、どんなものが手続きに必要ですか?
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> ・・・・国が指定している保険や年金に加入します。 国民基礎年金と、国民健康保険(税)のことですね。 > 退職したら自分で加入手続きをしないといけない(脱退手続きは会社がします)らしいのですが・・・・・ 勤めていて会社の健康保険には、退職後の「任意継続」の制度はないのですか? 「任意継続」は、もし入るならば、退職後20日以内に手続きが完了することが必要で、最高2年以内までしか加入が出来ません。また、「任意継続」は、途中で解約・脱退すると再加入が出来ません。 「任意継続」の保険料は、会社負担の半額が無くなるので、社員時代より約2倍の保険料となります。 「任意継続」をしないなら,国民健康保険(税)しかありませんが、国民健康保険(税)の保険料は「前年」の収入金額から算出しますが、今年6月頃までは「前々年」の収入金額から算出します。 まだ、退職前ならば、「任意継続」の保険料は、会社の保険組合へ聞いて、また、国民健康保険(税)の保険料は、住んでいる(住民登録の)市区町村役場へ聞きましょう。 そして、その両方の保険料を比較して、保険料が安いほうに加入しましょう。 繰り返しますが、「任意継続」の手続きは、退職後20日以内の手続きと保険料の納付が必要で、また、加入中の保険料の納付期限を厳守しないと、即、強制解約となり、保険料の期限は厳しいですよ。(強制解約の場合は、国民健康保険に加入しかありません) たぶん,退職後の2年以内は、「前年」、「前々年」の収入金額から保険料を算出するため、国民健康保険(税)のほうが高いと思います。 収入が無い状態(無職)が2年以上になるならば、2年を過ぎる頃から国民健康保険(税)の保険料のほうが安くなります。 > ・・・・、どこで、どんなものが手続きに必要ですか? 脱退手続きとは、厚生年金で無くなることと、健康保険も会社の健康保険ではなくなる事です。 お住まいの(住民登録の)市区町村役場の窓口へ行って、国民基礎年金の手続きと、国民健康保険(税)の手続きをすることです。 その場合、年金手帳と、退職したという証明するものを持っていきましょう。 日本国民は必ず、何らかの年金ひつとに加入しなければなりません。厚生年金(ふ号被保険者)を脱退して無職ならば、国民基礎年金(1号被保険者)に加入してありません。国民基礎年金(1号被保険者)は、自営業、無職、学生のための年金です。 国民健康保険(税)は、上記で回答の「任意継続」に加入したならば、国民健康保険(税)には加入が不要です。