ブラベー格子の立方晶系Fは正方晶系Iにはならない?
ブラベー格子は7つの結晶系×4種類(P,I,C(A,B),F)の28種類から、より単純なブラベー格子で表すことのできる格子を除いた14種類からなっていると学びました。
例えば、正方晶系のFが正方晶系のIで表すことができるということは納得しました。
他の、ブラベー格子に含まれない14種類の格子がブラベー格子で表すことができるということもわかります。
では、なぜ立方晶系のFは正方晶系のIで表すことができるにもかかわらずブラベー格子の1つに含まれているのでしょうか?
正方晶系のIで表した方が格子定数は小さくなるはずですよね?
わかる方がいましたら、ご教授ください。
よろしくお願いします。