民衆は何故従うのか
歴史を勉強していてふと疑問に思ったことがあるのですが、なぜ、民衆は上流階級に従うのでしょうか。
中には、圧倒的に被征服民の方が数が多い時代もありますよね。
ならば、それで且つ国王が暴政を行っているとしたら、民衆が全員力を合わせて反乱をおこせば、勝てる気もするのですが。
やはり、軍事力が圧倒的でどんなに民衆の母体数が多くても敵わないからでしょうか?
フランス革命前の、アンシャン=レジームの時など、その好例だと思うのですが。
それと、上流階級の人は何故、全員国王に従うのでしょうか。
自分が王位に就こうと持っている者がかなりいると思うのですが。
その忠誠心はどこから来るのでしょうか。
やはり、一人で国王を殺したりすると、その他の国王の親族やらから反撃に遭うのが怖いからでしょうか。
補足
いいえ。 例えば「参加意識」と「納税者意識」が意味合いが近いです。