• ベストアンサー

フランチャイズと暖簾分けは同じ意味ですか?

フランチャイズと暖簾分けは同じ意味ですか? 英語と日本語の違いですか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • hue2011
  • ベストアンサー率38% (2801/7249)
回答No.3

全く意味が違います。 英語でいうと「のれん」はgoodwillです。 企業を買収するときに、時価評価純資産額というのがありますが、それはその企業の価値といっていい。 この値段でその企業を買収するか、というとそんなことはなく、少々高い金額で買収します。 これを買収金額と言います。払ったお金のことです。 魅力的な企業である場合は、評価額より高くほしいのでオークション意識で高く買います。 その差のことを、のれんと言います。これが会計用語でいうのれんです。 本来の評価額より高くみつもりますから、それは擬制資産と呼ばれます。 価値があるから高く買ったのです。 資産ですから償却をする必要があります。 のれん分けというのは、事業の一部を継承して別企業をつくることです。 連結会計をするわけではありません。 親側の企業が倒産し、解散したとしても、のれん分けをしたほうには影響は及びません。 フランチャイズというのは、契約でその商標を使い企業のルールを継承して商売することです。 事業を継承するのではなく、ルールを継承するのです。 全然意味自体が違います。 フランチャイズ商売をしている店を誰かが買い取るなんていうことはあり得ません。 その建物を買ったとしても、契約はやり直しをする必要があります。 フランチャイジーの親会社が倒産したら、全部の店の商売がダメになります。

bfpqyhhdksbzi
質問者

お礼

ありがとうございました。

その他の回答 (3)

  • okwavehide
  • ベストアンサー率12% (202/1650)
回答No.4

フランチャイズは資金を積めばオーナーになれます。 暖簾分けは修業をしてマスターしたごく一部の人間に同じ看板を使うことを許すことです。 前者が洋風、公社が古来の日本式といえるでしょう。

bfpqyhhdksbzi
質問者

お礼

ありがとうございました。

回答No.2

ざっくり言います フランチャイズ…商品・物品・機器・サービスなどの販路拡大、事業の仕組み、経営・営業ノウハウもパッケージ化し取引の対象にすることで事業を拡大 つまり、本部から横槍が入ります 売上がよろしくなかったら「あーだのこーだの」言われます 暖簾分け…永年仕えた奉公人が一人前になり、その功労と商才に報いるために主家の「のれん」の使用を認めて独立するのを援助するもの 暖簾分けには契約関係がありません、横槍は入りません ブランドを汚さない限りは自由です

bfpqyhhdksbzi
質問者

お礼

ありがとうございました。

  • trytobe
  • ベストアンサー率36% (3457/9591)
回答No.1

「のれん分け」のほうは、先代が亡くなれば、さらに次の「のれん分け」をすることができる、 というところだけは、フランチャイズと違うかもしれませんね。代々受け継ぐ、という概念のあるなし。

bfpqyhhdksbzi
質問者

お礼

ありがとうございました。

関連するQ&A