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冷却塔のVベルト調整にいて
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- kagakusuki
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先程は書き忘れておりましたが、スライドボルト/ナットを4箇所とも締めてモーター架台を固定し終えた後は、テンションボルトにねじ込まれているナットを内外ともに締め付けて、外板にナットが固定されている様にして下さい。 そうしておきませんと、機器の振動等の影響によってナットが勝手に回って(ナットの)位置がずれてしまいます。(最悪、外側のナットがボルトから外れてしまって紛失してしまう恐れもあります)
- kagakusuki
- ベストアンサー率51% (2610/5101)
私は専門家でも何でもありませんが、質問者様が添付された画像にある説明文を読んだ限りでは次の様な事だと考えられます。 モーター架台(小プーリーが取り付けられている部分)はベルトの張力によって図の左手に引っ張られているため、スライドボルト/ナットを4箇所とも緩めた際に左に動こうとしますが、図の左右方向に伸びているテンションボルトとそれにねじ込まれているナットの働きで、(図の右端に縦線として描かれている)外板との距離が開かない様になっています。 そこでテンションボルトを外板の表と裏から固定しているナット(緑丸で示した物)の内の内側の方を緩めてから、手を使ってモーター架台を図の右手方向に強く引っ張りますと、緩み気味となってたVベルトが引っ張られて伸びる事により、モーター架台全体が右に少し動き、その結果、モーター架台に(赤丸で示したナットによって)取り付けられているテンションボルトも右に少し動き、緑丸で示した2個一組のナットの内、外側の方にあるナットが外板から少し浮いた状態となります。 その状態でその浮いたナットを内側方向に締め付ければ、ベルトの張力で引っ張られてもモーター架台はそれ以上左方向に戻る事は出来なくなります。 そうしておいてから、スライドボルト/ナットを4箇所とも締めて固定してやりますと、Vベルトの緩みが無くなった状態で、モーター架台を固定する事が出来る訳です。