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インバータの設定周波数を粗調整・微調整する回路
初めて質問致します。 三相モーター用インバータを可変抵抗器にて変速運転したいのですが、2つの可変抵抗器を使い粗調整と微調整が出来るようにしたいと考えていま す。 インバータの機種は三菱FR-E720シリーズです。 FR-A720シリーズならオーバーライド機能を使用して簡単に実現出来るのですが、価格と取付スペースの都合でFR-E720シリーズで考えています。 下記の様な回路図を見たことがあるのですが、この回路で組んだ場合について教えてください。 VR1 = 粗調整用(2W1KΩ) VR2 = 微調整用 インバータの設定で5V入力時周波数=60HZ、上限周波数=70HZ とします。 10-─────────┐ | 2 ──[VR2]─┬─→[VR1]2W1KΩ ↑ │ │ └──┘ │ 5 ──────────┘ 質問1. VR1で設定した周波数の10%の微調整幅を持たせたいとき、VR2の抵抗値は何Ωにすれば良いですか? 計算式があればそれも教えて頂きたいです。 質問2. VR2を左いっぱい(抵抗値ゼロ)の状態から右へ回していくと、インバータの周波数は増える方向、減る方向、どちらになりますか? 以上、よろしくお願いします。
補足
仰る通り、2台のインバータを一つのVRで並列運転させるのですが、必ず調整が必要となりますので微調整用のVRを付けたいのです。 片方のインバータのPr125を少しずつ変えていけば調整出来るのですが、納品したあとお客様でも簡単に再調整が可能なように外部ボリュームを付ける考えです。 微調整の範囲は主速(VR1)に対して10%程度で良いので、VR2の抵抗値の計算方法がわかればご教授ください。 単純に1KΩの10%=100Ωで良いのでしょうか?