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化学のpHの求め方について

25℃で次の塩基性水溶液のphを求めよ。 (1)0.010mol/Lの水酸化ナトリウム水溶液 →水のイオン積を利用して求める。 25℃で、次の水溶液のphを小数第1位まで求めよ。 (1)0.050mol/Lの水酸化ナトリウム水溶液 →対数を用いて求める。 どうして、上の二つの問題は求め方が違うのでしょうか⁇

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  • okormazd
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回答No.1

数値の違いの問題です。電離度は1とします。 (1) 0.010mol/L=10^(-2)mol/Lなら、10^(-14)/10^(-2)=10^(-12)と簡単に計算できて、対数を使わなくてもpH=12がわかるが、 (2) 0.050mol/L=5×10^(-2)mol/Lでは、10^(-14)/(5×10^(-2))=2×10^(-13)で、pHの定義に従って対数を使わなければ、求められないでしょう。 PH=-log(10)(2×10^(-13))=-log(10)(2)-log(10)(10^(-13))=-log(10)(2)+13= です。

その他の回答 (1)

  • homma-mon
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回答No.2

okormazdさんの御回答は,問(1),問(2)とも,どちらも,   イオン積を使い,対数を使って計算する という解です.単に,問(1)の場合は,関数電卓やExcelを使うまでもなく,暗算で対数計算ができるというだけなのです. つまり,ご質問の中にある,問(1),問(2)のどちらの解説も「不完全に」正しいのです. 解説者は同じ人なのですか?

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