英語圏の、日常生活や学校のシーンが出てくるようなドラマや映画でも見れば分かりますが、外国人みんながテンションが高いわけではないです。
なお、思春期にあたる生徒たちが授業中にテンション低いのは、どこの国も同じだと思います。
ALTの実際の授業の様子は知りませんが、私自身、英会話スクールに通っていたときのことを思い出すと、無駄にテンションの高い先生は確かにいましたし、そうでない先生ももちろんいました。
当時は、先生の教えるレベルが高いとか低いとかには気付きませんでしたが、「教えるスキルがないことをカバーするように」テンションが高かった割合が、多かったように思います。
ALTは年齢制限があって、年齢の若い、学校の先生として教える経験の少ない人たちが採用されています。
さらに、日本に住みはじめて間もない人たちですから、場の雰囲気を読めないとか、なじめないとかは、ある程度仕方がないことでしょう。
でも彼らなりに、生徒に楽しんで学んでもらいたいと思って、精一杯頑張っているのだと思います。
そこはお子様にもぜひ、理解してあげる努力をしてほしいと思います。
ただ、些細なことをほめるのに「オウサム(Awesome)!」ばかりをやたら連呼するタイプの先生からは、私も習いたくないですね。「無駄にテンション高い」の雰囲気が分かる気がします。
でもこれ、逆に「ネイティブっぽい」と好む日本人も多いようなので、わざとやる人もいるらしいんですが。ということは演出している人も多いだろう、ってことですね。
お礼
イメージに合うようテンションを上げている+思春期特有のテンションの低さ、があいまって、差が余計に開く、と言う構図でしょうか。 先生も楽しく授業をしようと頑張っているのだと、私が上手に伝えられたらと思います。 回答、ありがとうございました。