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手と足:クロール
タイミングの話。右手入水で左足バタ、とか聞きましたが、 上手い人は、こういうコンビネーションも意識して練習してこられたのですか? 意識したことの無い人は、どんなリズムで動いてそうですか? 本能的にこうなってますか? また、6ビートとかも、意識して直さないと、ひどい数になってますか?
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【1】 手と足の連動は意識して練習しないとできません バタ足は呼吸しても止まらないよう打ち続けなさい そのうち自然と6ビートになる なんてコーチもいますが、僕の場合、右手入水のときに左足キック (あるいは 左手をかくときに左足をキックする) と考えながら泳がないと、6ビートになりませんでした 手と足を連動させるというより、躯幹の動きの方が大事で、 右手を前に伸ばし、左肩を後ろに引くのに、足のキックも加えると ローリングしやすく、呼吸もしやすくなり、進みもよくなります 【2】 クロス軸と平行軸 多くのコーチは、右手を入水した時に左足をキックするクロス軸 を教えますが、 左手入水で左足をキックする平行軸もあります ローリングが大きいと呼吸しやすいのですが、ブレーキにもなり、 短距離を速く泳ぐには、平行軸の方がよいというコーチもいます ただ、クロス軸か並行軸かは、自分の体がしやすいよう勝手に 動いちゃうので、強制しないコーチもいます 今の日本人は歩くとき、右手を出すときに左足を出していますが、 昔はナンバ歩きと言って、左手と左足を一緒に出して歩いたり、 走ったりしたそうです 僕の場合、幼児のころ、どうしても左足と左手を一緒に出して 歩いてしまい矯正するのに親が苦労していました そのような過去があるせいか、自然に泳ぐと僕はクロールも 背泳ぎも平行軸になってしまい、矯正するのもコーチが苦労 していました でも、クロールを速く泳ぐには平行軸の方がよいとすると 矯正しなくてもよいですよね 【3】 2ビート、6ビート 初心者はなんとか進まなくては! とたくさんキックをしますが、 たくさんキックすると疲れます 逆にキックを少なくすると、疲れにくいので、長距離を泳ぐ人は 2ビートが多いです でも、速く泳ぐにはたくさんキックうった方が速いので、 僕と競争するとき、友達は 8ビート、10ビートで泳いでるん じゃないかと感じるときもあります でも、それだと疲れちゃうので、キックはふり幅を大きめにして 泳ぐと 8ビート、10ビートにはなりにくく、自然と6ビート位に なるというコーチもいました
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- doccoi
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歩くときのタイミングと同じようです。意識して泳ぐとワケワカラナクなります。6ビートも本能のままに泳いでいますが、結果的に手をつっこむときに1、と意識して、その間に足を1・2・3と打つということになっています。8分の6拍子って感じです。
お礼
意識すると変になりますよね。 ご回答ありがとうございました。
- ゆのじ(@u-jk49)
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普通に歩けたり走ったりできる人は、右手の入水と左足キックが同時になる。何も気にせず、長い距離を泳いでいれば、自然にそうならざるを得なくなる。力任せに、短距離ダッシュだけという感じだと、不自然なフォームになるのだと思う。疲労困憊の中、なお、泳ぎ続けようとする時、肩の力が抜けた正しいフォームが身に付く。野球でいう千本ノックの極意と一緒。千本ノックは疲労困憊させることが目的で、疲労困憊した後が勝負ということ。
お礼
面白い原理ですね。安心しました。 ご回答ありがとうございました。
お礼
詳しいアドバイスありがとうございます。 目的は健康=長距離なのですが、 幼少期はナンバ歩きでしたので、要チェックですね。 いろいろ大変参考になりました。 ご回答ありがとうございました。