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人は普段は左右の手足をバラバラに動かして生活してい
人は普段は左右の手足をバラバラに動かして生活しているのに急死の崖から転落しそうな窮地の場面になると左右の手足の同じ方向を使おうとするのはどういう人間の本能なのでしょうか? 普段は右手と左足。左手と右足を使って生活しているのに、崖をよじ登るときは右手と右足の両方同じ側を使って登ろうとします。 なぜ普段の動きと違う動きで助かろうとする行動を取るのか説明できる人いますか?
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右手+左足,左手+右足という交差した動作だと,腰をひねる変位が生じて,体幹が安定しないからではないですか。たぶん,ぼくらがまだサルの眷属だったころから,樹上から落下する事故は多発したでしょうから,これは相当にふるい行動ではないかと思います。 ネコは視覚から水平がわかるといいますが,むしろ体をねじって姿勢をたてなおし,足から着地するように行動します。われわれとは基本的なちがいがあるように思えます。 ところで,あなたは崖から落下する人を,スローモーションで見たことがあるのですか?
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日本人は、その昔、右手と右足、左手と左足を同時に出して歩いていました ナンバ歩きと呼ばれるもので、同じ側の手足を同時に出すので 前に進むのに特化した歩行方法で、江戸時代なんかで、長距離を歩いて旅していたのも ナンバ歩きが有ったからです ですが、明治になって徴兵令が施行され、西洋式の軍事教練が導入された際に 現在の手と足とを反対に出す歩行法に変わったとされています (諸説あります) で、人間は緊張したり窮地に陥ると本能が最大限に働きますので 昔から使っていた歩行法が、咄嗟の時に同じ方向の手足が出てしまうと言う訳です 人間と言うより、日本人の本能かな? 余談ですが、ナンバ歩きの有効性を証明しようと、ザ・たっちの二人が 東京タワーの階段を上る際、普通の歩きと、ナンバ歩きとで対決して ナンバ歩きが勝ったと言う例もあります
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ありがとうございます あの双子は金で幾らでも忖度する人ですよ
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ありがとうございます それは新しい説ですね