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クロールの手と足についての疑問
私はクロールを上手く泳げません。 手の動かし方を調べると、肘も手首も曲げて頭の前で入水して、胸から腹の下に水をかいて、脇腹から外に抜いていくようです。 肩幅を保って真っ直ぐに手を伸ばして、そのまま水車のようにかいたら何故だめなんでしょう?体の下にかき込むのは、何故ですか?浮力を得るためですか? 次に足ですが、膝を曲げないで脚の付け根から動かすと、体が左右にローリングしてしまいます。私のイメージでは、魚が尾ひれを動かすような動きが理想だろうと思っているので、膝も多少は曲がる必要があると思うのですがどうでしょうか? それから両足の親指同士が軽く触れる程度にと説明されているのですが、これはスポーツ科学で証明された理想の位置ということでしょうか?もし、実際の実験映像などがあれば紹介して下さい。それとも多くの水泳者の経験からそうなっているということでしょうか?やはり科学や経験の裏付けのあることをやりたいと思っております。 高校一年の時水泳部に入り、私は平泳ぎ、友人は自由形(クロール)を選びました。6月頃から泳ぎ始め、9月には友人はクロールで休まずに1キロ以上は泳げるようになっていました。ところで私がクロールを泳ぐと、バタバタと足も手も早い回転をしてしまい、上手い人のようにゆったりと泳げません。 クロールを自在に泳げるコツをつかむには、皆さんの経験ではどのくらいかかりましたか?平泳ぎでは勿論、速くも遅くも自在に泳げますが、クロールではそれが出来ません。クロールをマスターしたいです。 宜しくお願いします。
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- ts0472
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平泳ぎの伸びきった状態 足で蹴って腕を伸ばした状態 この感覚はクロールにも存在します 片手という違いだけ その間にもう片方の腕で水を掻ける利点がある 手でしっかり最後まで水を押す という部分では肘から抜く方法は今では正しくない泳法だと思います 腕の可動範囲が限られますので 水車に近い腕の使い方ではあると思います https://www.youtube.com/watch?v=YShl6Ir_MME 身体の下にかき込む 手を直線的に動かした方が効率が良いから だったと思います 掌だけ という感覚 キックも足の裏と甲で水を蹴る が基本になっていると思います 足首の柔軟さと角度が重要 足先が魚のヒレ代わり つま先が触れるくらい 足が広がらないように で良いと思います 今は膝を曲げてはいけない は古い教えだと思います 平泳ぎで斜めに蹴って足を閉じるのと同じ 今は後方に足裏で蹴るだけ 足首の固い人は膝を曲げないと甲に上手く水が当たらない クロールに身体のロールは付き物です 漕がない腕は水上 漕ぐ腕は水中 手の動きがS字と表現されていますが 身体がロールするからでもあります キックは手と連動させた方が良いです 遠泳ならば2ビート http://swim-practice.mobi/crawl/kick-two-beats/ バタ足と言われていますが 実際は同調した動きです バタフライと同じ しっかり水を掻く 推進力を得られる腕や足の使い方を覚える必要があると感じます 腕だけ 足だけの練習 一掻き 一蹴りで推進力が得る使い方が必要と感じます しかし 掌や足の大きさで差が付くものでもあります 遠泳になると掌は漕ぐという感じではなく流す 止まっている水に手を置いていく感じが良いと思います 推進力をキープする 他の人より遅くても気にしない
- dragon-man
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>平泳ぎでは勿論、速くも遅くも自在に泳げますが、クロールではそれが出来ません。 クロールの方が速くも遅くも自在に泳げます。その証拠にドーバー海峡横断のような遠泳を平泳ぎで泳ぐ人はいません。必ずクロールです。おそらくクロールの泳法を勘違いされているのです。水泳を始めたばかりの人がクロールで最も苦労するのは息継ぎ(呼吸法)です。平泳ぎは身体の上下動があり、顔が水面に出たとき容易に息継ぎが出来ますが、クロールは上下動がない泳ぎなので、横を向いて口を水面上に一瞬出たときに息継ぎをする必要があるので、呼吸が苦しくなり、パニックになって慌てて手や足をバタバタ動かしてしまいます。それで上手く泳げず、呼吸も苦しくなるのです。 息継ぎのこつは顔が水中にあるときに思いきり息を吐くことです。(これは平泳ぎでも同じです)中途半端では駄目です。肺の中の空気を全部吐ききるのです。そうすれば水を掻いた手が水面上に上がると身体が自然に回転し、口が水面上に出ます。そのときに思い切り息を吸うのです。水面下で全部息が吐き切れていないと口を上げたとき空気を吸えません。吐きながら吸うので呼吸が苦しくなります。すべて吐ききっていれば、意識しないでも思い切り空気を吸います。この繰り返しが難なく出来るようになれば、クロールが速くも遅くも自在に泳げるし、最も効率の良い、楽な泳法であることが分かります。息継ぎで大事なことは吸うことでなく吐くことです。これを勘違いして吸うことばかり考えていると、息継ぎは上手く行きません。頑張って練習して下さい。クローロの方が楽なことに気がつきますよ。
お礼
回答ありがとうございます。 そうですね。息継ぎが上手くいってません。思いっ切り水中で吐くのですね。やってみます。
- MURAI YASUSHI(@yasudeyasu)
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バタ足できますよね。 脚に力入らない状態で、長く進めるのが理想です。 身体の下にかきこむのは浮力を得る為、 おっしゃるとおりです。 ひざを曲げないのも、親指も 脚全体で柔らかく浮きながら進むためです。 そのほうがひれのような動きになると思うのですが、 どうでしょうか? 膝を曲げると力が入って、長く泳げない気がします。 25mクロールできて、無駄な脚の力が入っていなければ 50m、100mはあっという間に上達しますよ。 とにかく力を抜いて、脚全体のバタ足で進めるようになることです。 脚は手の3倍の筋肉があり、手の力で頑張って漕いでもあまり進みません。 力が入っていて現状あまり長距離泳げていないように お見受けします。
お礼
回答ありがとうございます。 確かに、力が入り過ぎていると思います。25m泳ぐとフーフーです。高齢者でも皆さん、実にゆったりと何十分も泳ぎ続けています。 基本からやり直してみたいと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 肘を曲げずに、すっと腕を伸ばす泳法もあるようですね。 実は私は、クロールの泳ぎ方が非常に美しいと言われたことがあるのです。それは、真っ直ぐに腕と手を伸ばし水車のように回転させるからだと思います。 しかし、何が悪いのか非常にスピードが遅いのです。 スピードを上げるため、バタ足と腕に力を入れて回転を上げると直ぐに疲れてしまうということなんです。 足の親指が触れる程度にというのは、脚が開かないためということですね。脚が開くと推進力が落ちますね。納得しました。 脚も、付け根から足首まで一直線の棒のようでは、脚全体がしなやかなヒレのようには動きませんよね。脚全体をしなやかなヒレのようには動かすには、膝もそれに合わせて曲げたり伸ばしたりする必要があると思います。 「膝を曲げるな!」と言われると、文字通りに受け取って、脚の付け根から足首まで一直線の棒のようにするのだと勘違いしてしまいます。