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祖父との付き合い方についての相談
- 暮れに親と縁を切りたいと相談させて頂いた結果、施設で育った自分のルーツを調べ、20年ぶりに再会した母方の祖父との付き合い方についての相談です。
- 仕事帰りに祖父の家に立ち寄りご飯の用意をするなど、祖父との関係を深める中でお店を持ちたい夢があり、祖父もそれに全面協力してくれそうな勢いです。祖父に対してどの程度の言葉使いが良いのか、そしてどの程度甘えて良いのかについて相談です。
- 資金的にはお店を出せる程度の蓄えはありますが、周りは年上の方が多く、基本的に敬語を使っているため、祖父には他人行儀と言われています。どの程度の言葉使いが良いのか、また祖父に対してどの程度甘えて良いのかについてアドバイスをお願いします。
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>どの程度の言葉使いが良いのでしょうか? 別に意識して変える必要はありません。 自然に二人の間でルールが生まれてきます。 御祖父様は敬語を使われるのがお嫌いのようですので、丁寧語に切り替える程度で充分です。 どちらにお住いか分かりませんが、このような時に便利なのが方言です。 方言といいますのは、元々血の繋がりのない親密な間柄の人間同士が住んでいる地域で、人間同士の一線を踏み外すことなく親密な間柄を維持するために生活の知恵として生まれてきたものです。 方言には温かみがあるのはこのためです。 >祖父に対してどの程度甘えて良いのでしょうか? 全く気にされる必要はありません。 仕事帰りに自宅へ帰るようなつもりで頻繁に訪ねてください。 これだけで充分です。 ご自分の家は寝るだけの場所と考えて下さい。 お店を持つのも自分の為ではなく、御祖父様の楽しみを増やして生きがいを作るのだ、と考えてください。 表面上の形や形式はどうあれ、質問者さんの心の中で、じいちゃんの店をオレが出して大きくしてみせる、と考えて下さい。 申し出られた出資は全額こころよく受け取って下さい。 自分のために金を出してもらう、などと考えるから余分な気遣いが起きます。 いろいろ気を使っておられるようですが、必ず恩返しをする、と腹をくくれば気遣いは無用となります。 御祖父様はいずれ体がきかなくなってきます。 高齢化による呆けも出てきます。 肉体的、物理的に一人で暮らすのが難しくなってきます。 このようになった際に今まで通りに快適に過ごせるように、同居するなりなんなりあらゆる手段を尽くして下さい。 最近、認知症ということが盛んに言われていますが、元々は医学用語ではありません。 医学的には痴呆(ぼけ)と認知障害とに分けられます。 医学的な対処方法も二つに分けて行われます。 又、徘徊とかあばれるとか家族を執拗に疑うとか、いろいろな家族的社会的トラブルが報道されますが、これは認知症そのものではなく周辺症状と呼ばれるものです。 呆けてもいても、いつもニコニコしてまわりからも愛されているおばあちゃんが居ることを思い起こしてみて下さい。 人間関係が密だった昔の村落では、このような年寄りがふらふら歩いていても誰も問題にしませんでした。怪我をしないように気を配り、夕方になれば誰かが連れて帰りました。 医学的には完全に認知症ですが、周辺症状と呼ばれる現象は起きていません。 御祖父様に対して、質問者さんは、この昔の村人の役をやることを覚悟してください。 万難を排して役を務めて下さい。これが最大最良の恩返しです。 オレはじいちゃんを絶対に大往生させる、他の奴らには口出しも手出しもさせない、と覚悟して下さい。
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- microanswer0
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じいちゃん! 相手をどう呼ぶかで後の文がどの程度丁寧な言葉になるか決まってきます。だから「じいちゃん」で始めればおのずと後は親しみやすい言葉が続きます。 優しい口調で話せばあなたがおじいさんを大事に思っていることは自然と伝わるので敬語を使わなくても大丈夫です。 どの程度甘えてよいかは他人には分かりかねます。親しい間柄になったのだからお店のことも思い切って相談してみてOKならそれで良しだし、ダメでもいつかまた頼める日が来るでしょう。銀行の融資とは違うのですから。 どうぞこのままおじいちゃんと良い関係を続けてください。
お礼
ご回答ありがとうございます。 私は記憶が無いのですが、幼い頃『じいちゃん』と呼んでて、それが可愛かったとリクエストされ、照れくさいですが『じいちゃん』と呼ぶようにしてます。 徐々に慣れるのか心配ですが、やっていこうと思います。
- yaasan
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まず言葉遣いについて。身内とは本来友人より近い存在になります。それぞれの一族のルールはありますが、タメ口が基本と思います。 しかし、今の今まで会わなかった身内をいきなり身内とは認識できないのも当たり前と思います。 現状の良し悪しは置いといて、20年どんな理由があれど放置されいた事は事実です。祖父が孫を愛でるのは当たり前のようですが、お金は魔物です。どんな歪みを生むかは誰にも想像できません。 祖父のお金で出店して早々に失敗してしまったとします。あまりに簡単に失われてしまった、と落胆するかも知れないし、あなたも無駄金にしてしまったと負い目ができるかも知れません。お金が絡む事は辞めた方が良いと思います。 繰り返しますがいかなる理由があれど、放置されていた事は事実です。基本的には援助は受けず一人で成し遂げた方が良いと思います。 お金が絡むと何をきっかけに態度が豹変するか解りません。 個人的には今のスタンスで良いと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 そうですね。 祖父に会うまでは、戦闘モード全開でした(笑) 起業に関しては、それ程甘くは考えていません。 このサイトの起業カテや、飲食店開業での質問は、余りにも幼く、このまま起業したら殆ど全ての方が半年以内に廃業すると思います。 私的には、1号店は自力で出そうと思ってます。 その後は、出資者が集まる程になれば考えようと思います。
- sato7223
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いっ~~ぱい、甘えていいんですよ! きっと、なかなか、やりにくいと思うのですが。 例えば・・・。 「おじいさん、これはどうですか?」→「おじいちゃん、これはどう?」 「今日は、いい天気ですね。」→「今日は、いい天気だわぁ~~外に出て、散歩に行こうよ!、おじいちゃん!」 最初から、がんばる必要はないと思うけど、少しづつ声賭けを変えていけば、自然にでてくるようになりますよ。
お礼
ご回答ありがとうございます。 祖父のリクエストで『じいちゃん』と呼ぶようになりました。 中々難しく思いますが、徐々にでも近ずけて行こうと思ってます。 いずれ、自然に出来たら良いですよね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 関東在住ですが、方言らしいのは押す事をオッペス、そうだいのぉ、べぇ位しか使ってないようです。 確かに、私の夢の実現は自らの生きがいのように、思ってくれてる気がします。何だか面白くなってきたなとも言ってます。 同居も前向きに考えてます。
補足
不快に思われたら申し訳ございませんが、私はレズビアンで生涯を共にしたい相方が居ます。 二人の貯金を合わせれば、建て売りを買う程度は有ります。 この事は最初にカミングアウトしてましたが、家を買うのは無駄っ事で、ここで3人暮らさないかと言われます。祖父も寂しいんだと思います。 私も寂しさに押し潰されそうになった事が有りますから、分かります。 そうすれば、その資金でお店を出す事も可能です。 働きながら学ぶ環境作りも出来ます。 相方もお前の身内なら、お世話をするのは当たり前だと、ホームヘルパー講習でも一緒に受けようかと、言ってくれました。 祖父と相方も気が合うようで 『私達が起業して、ゆくゆくはここに事務所を置き、じいちゃんの銅像を建て、社員が朝晩挨拶するんだ』 相方の話がつぼにはまったようで、大笑いしてました。 彼女の冷静な分析によれば、相続税も上がるようだし、税金もとんでもなく掛かれば、家を処分するしか無くなるだろうとの事です。 私は畑も事業の一環で行いたいし、農業後継者になれば農地として使えるのかな? 祖父的には孫に苦労を掛けた父と、私が同じ名字を名乗ってるのも面白く無いようで、2人を養子に迎えたいと言われました。 私達に取って、戸籍上姉妹になれるのは嬉しい事です。 色々難しい事も有るでしょうが、この方向で腹をくくってみます。