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インドカレーのスパイスについて
インドカレーが大好きです。 中でも南インドのカレーが一番です。 日本ではインドカレーといっても北インドのカレーがほとんどです。 私は南インド、タミール州都のチェンナイで食べたカレーの味が忘れられません。 インドカレーといっても、インド各地方、各家庭によって、そのスパイスのブレンドは様々だと思います。 どなたか、南インドのカレースパイスのブレンドの特徴を教えていただけませんんでしょうか。
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- abk48
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回答No.1
まず北インドと南インドの違いには主食にあります 北インドでは小麦粉を使用したチャパティ、プリー、パラタ、ナンなどが一般的です 南インドではお米が一般的です (バスマティライスなどのインディカ米) 主食が何かによってカレーの性質が変わると言っても過言ではありません 「北はパン・南はライス」と考えてそれぞれに合ったカレーがあると思います 北インドのカレーは水分が少なく、油を多めに使ってドロドロしています 南インドのカレーは水分が多いサラサラしたタイプ カレーも南に行くほど辛くなっていくようです 北では、体を暖める効果のあるシナモンやクローブを好んで使用されます 南では、レッドペッパーを大量に使います レッドペッパーには身体を冷やす作用と、防腐作用があります 高温多湿の南インドでは、体を少しでも冷やしたい、食べ物が腐りやすいために防腐作用が頼りになる 頻繁に使われるスパイスでココナッツとタマリンドもレッドペッパーと同様体を冷やす作用があります スターターのスパイスにも違いがあるみたいです 北インドはクミンシード、南インドはマスタードシードかフェネルシード