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畳と板間とでの室温保持能力の差は

一戸建て家具付き二階家から 借家人を追い出して自分が住み始めましたが 6畳の居間は畳3枚の穴やら畳表のスレ破れやらで 計3万円で新製造せねばなりません。 新製造すれば他の日焼け畳との色の違いで不恰好になるので いっそのこと板張りに変えるかとも考えます。 費用は3万を相当超えれば困るし、 題の件も気になるしで ご意見をいただきたく質問します。

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回答No.1

板間の床板よりも畳みの方が断熱性が高いので、他の条件が同じなら畳敷きの和室の方が暖かいです。 畳敷きの和室を洋間に替える時には、畳みと同じ厚さの「畳ボード」と呼ばれる合板を敷き詰めて、その上にカーペットを敷きこむと畳の部屋と同等以上に断熱・保温が効きます。 蛇足ですが、板間は靴を履いて(靴下も履く)いるのが原則です。 したがって、足は冷たくない。 室内で靴を履いて過ごす習慣が無い日本人は足袋(たび)などで保温しておりましたが、そでも板間は寒いので、畳みが普及したという歴史があります。 現代で、畳みを廃止して板間とするならば、床暖房かせめてカーペット敷きつめにしないと辛いですね。

padina
質問者

お礼

ようくわかりました、感謝します。 畳の普及の歴史はへえぇです。

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