大相撲、審判長の物言いの協議説明の違和感。
大相撲、審判長の物言いの協議説明の違和感。
大人の皆さんにお伺いしたいのですが、いつも、物言いの場内説明の「が」を聞く度に、しっくりしません。
例えば、先日の豊真将vs徳瀬川戦の説明。
「ただいまの協議についてご説明します。行司軍配は西方徳瀬川有利とみて上げましたが、豊真将のかかとが先に出ており、軍配どおり徳瀬川の勝ちといたしました。」
と審判長がアナウンスしました。
徳瀬川が勝っているので、これですと「徳瀬川有利とみて上げましたが」の「が」の立場がないと思うのですが(^^; これは日本語として正しいのでしょうか?
正しくは
「徳瀬川有利とみて上げましたが、徳瀬川に勇み足があったのではないかと物言いがつき、協議しました結果、豊真将のかかとが先に出ており、軍配どおり徳瀬川の勝ちといたしました。」
と説明するべきではないのでしょうか?
または「が」を使うのであれば、協議結果が軍配差し違えとなった場合にではないでしょうか?
これも相撲界の歴史と伝統に培われた独特のものなのでしょうか? それとも違和感をおぼえる私がヘンなだけ?
お礼
ありがとうございます。りょうかいっ ('◇')ゞです。