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最近の大相撲
80年代、大相撲にはまっていました。北の湖や千代の富士の時代です。 しばらくあまり相撲は見てなかったのですが、去年くらいからまた見るようになりました。 見ていて思うのですが、当時見ていた相撲となんか違う気がします。 それは、 1.取り組みの時間が短い 水入りなどがあまりないような気がします。立ち会いでぶつかって、はたいたりしてすぐに決着がつく取り組みが多いような気がします。 2.まわしがはずれそうになることがない むかしは取組中に一枚まわしがゆるんで中断することがあったような気がします。最近は見ません。 3.1、2の原因かもしれませんが、がっぷり四つで組む相撲が少ない気がします。 4.物言いが多い? 気のせいかもしれませんが、物言いも多い気がします。取り直しなんてむかしはなかった気もしますし。。 これらはなぜなのでしょうか? 力よりも技が主流なんでしょうか? つり出しという決まり手もあまり見ない気がします。
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同感です。 私も輪島・北の湖~千代の富士の頃熱中してました。 がっぷり四つから寄り合い、投げの打ち合いといった攻防は今より ずっと多く見られたように思います。 土俵際の投げの打ち合い、なんて殆ど見られなくなりましたねえ。 吊り合いがないのも寂しい・・・ なんでかと言うと・・・なぜなんでしょう? やはり「小錦」に端を発してるのでしょうか・・・ 力よりも技、というより、技よりも力と体、という気がします。 NO1様は朝青龍の速さを指摘されてますが、旭富士なんかも前 さばきの速さなど相当のものだったように記憶してます。 それまでに無かった位に。 「ゆるふん」は、そんなに違いますか? 琴欧州なんか割とゆるいような(最近不振だし) 中断しないのは結局四つにならないからだけではないでしょうか。 あと「立会い」だけは当時より今の方がいいと思います。 当時は手を着くほうが珍しかったですから。 まとまりなくてすいません。
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2と4については相撲協会からのお達しがあったからだと記憶しています。 力士によってはわざとまわしを緩める人が多かったためです。緩めればまわしは取られても一枚まわしならそれほど不利になりませんので。そのため「まわし待った」が多かったわけです。 物言いも同じです。北の湖が理事長になるぐらい前から誤審があったのに物言いがつかなかったケースが相次ぎ、微妙な判定は物言いをするようにされたからです。 1と3についてはそのときの強い人によるので、相撲自体はそれほど変わってはいないと思います。北の湖、隆の里のようなあんこ型力士は相手を捕まえる力相撲のタイプ、千代の富士や朝青龍などは線が細く捕まえられるのを嫌うので、速攻で一気に勝負を決めるタイプです。なので隆の里と千代の富士の対戦のときは、捕まえれば隆の里、早い時間なら千代の富士といわれていました。 今の両横綱は細くスピード型のタイプだからでしょう。でも大関はあんこ型の魁皇は捕まえるタイプですが、千代大海はあんこ型に近いですが押し相撲の速攻型ですね。これは本人がテレビで言ってましたが、普段食べるものを野菜中心し筋力トレーニングをしてスピードをつけるようにしているからだそうで、他のあんこ型力士よりは体脂肪率は低いようです。考えてみればこの力士の師匠は千代の富士でした・・・
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ありがとうございます。お達しがあったのですね。 相撲のスタイルもかわってきたんでしょうね。
- boxe
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確かにrockers200さんがおっしゃいますように、4つの点は現在の大相撲に当てはまると思います。 私はrockers200さんが見ていたという80年代の大相撲は拝見したことはあまりないのですが、時々過去を振り返る映像と比較しますと私もそう思います。 まず1の取り組み時間が短いという点では、現在はがっぷり組みに行くよりも、千代大海・出島・黒海・豪風のように突きや押しで攻める力士や安馬・安美錦・時天空・春日王のように巧い相撲・細かい技が得意な力士が目立っています。 しかし、一番に考えられる要因が朝青龍だと私は思います。 あの朝青龍は動いて動いて、ホントにスピードの速い相撲を取ります。 この強い横綱に打ち勝つためにはスピード相撲が必要となったのだと私は思います。 そうすると2番についても自然に考えられますし、3番に至っては一端スピード相撲になり攻防の結果四つに組み合うと観客から拍手が起こるほどです。 4番は非常に微妙な結果が増えたこともあるのでしょうが、カメラ判定が取り入れられたことにより、確認のためにもの言いを行う審判が増えたのだと思います。 すべて私の考えなのですが・・・
お礼
ありがとうございます。 なるほど、今の力士はスピード勝負の人が多いからかもしれませんね。 パワーよりもスピード。。なんかわかるような気がします。
お礼
ありがとうございます。 たしかにそういう傾向ありますよね。技が主流というか。 先日、栃東の断髪式に行き、取り組みも見たのですが、本場所とは違って押し相撲が多かったです。はたきこみなどは1度もなかったです。 やっぱり本場所ではみんな勝ちにいっているということなんでしょうね。