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無駄な英語教育を廃止、どんな教養を子供に与えるべき

Googleも音声リアルタイム翻訳サービスを本格的に開始したそうです。一部の言語ではビジネスへの利用も始まっているとのこと。現在は日本語非対応ですが近いうち対応するとのことで、早ければ数年以内には片言英語は翻訳機器、スマートフォンで十分な時代になります。 これで片言英語レベルで十分な旅行、片言レベルで実際に成立している大多数のビジネス英語、テストのための英語教育など はもはや公教育に必要なくなります。それこそ教育費の無駄、教育時間の無駄、人材投資への無駄です。 これからはネイティブの本格的な英語を必要と選択する人以外に無理に英語を教えることはただの無駄使いにしかなりません。国語でABCを教えれば十分な時代になって行きます。 そのため現在の英語教育の大部分が投資の無駄、時間の無駄、人手の無駄という結果をまねきます。 今後、無駄にしかならない英語教育を最小化するとして、その空いた時間で子供たちにどのような教養を与えるべきとお考えでしょうか?結構な時間が自由になるはずですので、いくつもの提案や可能性がありえるのではないかと思います。

みんなの回答

noname#217538
noname#217538
回答No.7

私のいる英語圏では教育も格差です。貧困地域はBlue-collar養成のごとく学ぶ内容も科目も教科書も微妙に違います。余った時間で大工道具やレンガ積みを習い教師もワンスター。そんな地域に予算をおろすはずはありませんからね。一方エリート高校は体操や美術や音楽はクラブ活動で立派な施設を持っています。代わりに大学教授の講演や大学レベルの授業内容が組み込まれます。(エリート公立高) 裕福層の私立は芸術や体操もカリキュラムの一つですが、技術はさほど重要視されず参加程度、もちろんファイブスターの教員をそろえ主要科目に力を注ぎます。 教養の高い親や親戚がそろっている家庭ばかりではありません。子供は生まれる場所を選べません。ですから家庭教育に期待すれば格差を生みやすい。それは将来の国力にも関係すると思います。子供が親よりも偉くなりたい、もっと高い教養を身につけたいと願っていたら、何処でその機会にふれられるのでしょう。彼らには学校が頼みの綱でしょう。 日本の教育の唯一いいところは、あからさまな格差がないところです。もちろん日本人が馬鹿になる事を願っている人々がいるとすれば、翻訳機やネット、様々な便利な機械を推奨するでしょう。しかし最後に身についたものだけが本物として残っていきます。誰にも奪えません。 英語は無駄どころか更に必須と思います。翻訳機では物足りません。しかしそれがカットなら、貧しい家の子はどうなるかわかりません。裕福層は自力で英語力を補うでしょう。英語を学ばないなら大学レベルの理系、心理、政治、経済、法律、医学、教育などの導入部分を教えることで将来の職業をもっと決定しやすくなるかもしれません。しかし優秀な講師を雇う予算がある学校だけが実現できるでしょうし、専門職もグローバル化が進まないとも限りませんが。

回答No.6

>その空いた時間で子供たちにどのような教養を与えるべきとお考えでしょうか? そうですね、英語なんかどうですか? 外国語を教養として習えばいいんじゃないの。

回答No.5

音声入力で検索ができるようになりましたが、国語は不要ですか?電卓がこれほど安価で買えるのに、小学校で算数がなくならないのはなぜでしょう? 教育は人が頭で考える習慣を身につけさせるのが目的です。文学的な考えやら、理系的な考えがあるわけで、そのような思考方法を学ぶのです。 どうやら日本の教育は「考える」ことを無視して、「答え」だけを求める傾向にあるようです。「スマホで翻訳」はその最たるもので、外国語的な考えを身につけることはできません。ボールを打たずに、バッティング練習をしたつもりになっているようなものです。素振りだけで満足しているみたいです。 国民全員が英語を得意にする必要はありませんし、不可能です。漢字がまったく覚えられない人が多いのと同じです。でも、だからといって国語不要論なんて唱える人はありませんね。 学問とは、将来金儲けのために必要だからではなく、とにかく若い時は頭を駆使して、脳みそを活性化させるのが目的です。

回答No.4

 機械で翻訳しても正しい意味は伝わりません。試しにネットの翻訳サイトに好きな歌でも入れて、英語に翻訳して、また日本語に翻訳してみて下さい。まったく別の詩になっていると思います。(と言うよりも日本語になっていない。)  英語を話す必要は90%の日本人はありません。せいぜい外国で買い物をしたり道を聞いたりするのが出来れば十分でしょう。  問題は英文を読むことです。今まともな会社なら外国からのメールも来るでしょう。海外のサイトを見ることもあるでしょう。その英文が読めないことにはどうしようもないのです。でも心配ご無用です。そういった英語の読み書きに関しては高校でみっちり勉強しております。疑問であればセンター試験の問題の英文をごらんになって下さい。あれよりも難しい英語に出会うことは専門分野だけだと思います。  即ち英語は話すことよりも読むことが重要なのです。

jdl0000
質問者

補足

機械で翻訳しても正しい意味は伝わらないのは翻訳精度が悪いからです。これは機械だろうが人間だろうが同じこどです。

  • gouzig
  • ベストアンサー率25% (536/2078)
回答No.3

どうも文学と会話をごっちゃにしているようです。 英文学と英会話はまったく違うものです。 日本語でも同じです。 日本語が話せれば、日本文学は必要がないと思っていますか。

回答No.2

生きていくことで何が大事かを教えることでしょう。敗戦してからビジネスも帝王学になり支配と殺し合いを教えてきました。それでパイを奪い合い生き残れない方向へ進んだのです。躾けの無い文化から、助け合いの躾けのある教育に転換するのがいいのでは無いでしょうか。

jdl0000
質問者

補足

書き込みありがとうございます。 参考にさせていただきました。

  • kia1and2
  • ベストアンサー率20% (482/2321)
回答No.1

今の英語教育って、英語じゃなく、受験に合格するための高度コツ教育のみで、本来の言葉である、聞きとれ、答えられることが、まったく無視されているからです。 翻訳機や翻訳装置、まったく外国語無知な人には素晴らしいと思われるかも知れませんが、英語-スペイン語とかの兄弟のような言葉でも、いまだに幼稚そのもので、実用化までまだ数十年です。ましてや、英語ー日本語などの翻訳機能などは、現在でも使い物にならないお笑い程度です。 どんなアホでもバカでも、1年ほど月から金までたった2時間ほど独学でもすれば、アメリカでもイギリスでも、お互いに意思の疎通でできる片言レベルじゃないかなり複雑度の高い程度の英語は習得できるのは実証済みなんですが、これをやると、今度は試験が合格しないという弊害で、まったく歓迎されない状況。 ABCの読みとか、書きは、おたがいの意思の表示ができるようになれば、教えてもらわなくとも自然と覚えていくものです。 文法? 文法を考えながら、あなたは、この日本語での質問を書きましたか? そのような人はいない筈です。要は、文法など言語学者になりたい人だけが勉強すればいいだけで、普通の人は文法などクソ食らえでいいんです。話していて、舌が縺れそう煮なれば、文法的に間違っていると知ればいいだけです。 そして、一つの外国語が意思の疎通できる程度の習得できれば、二つ目、三つ目も簡単そのものです。 受験合格のための英語などやめてしまえ、大賛成です。 そして、その余った時間とお金で、何が自分の才能あるかを発見する時間に使用。この世の中に何の才能もない人などなしで、何かの特別な才能を持っています。その才能を知り、伸ばせば、この世は丸く収まります。才能もないことに、時間と大金を費やしてしても、まったくドブにお金を捨てるようなもの。それどころか、二度と戻ってこない時間を無駄に使い捨てる結果で、あれほど効率・効率とうるさい日本人気質なのに大きな落とし穴に。    

jdl0000
質問者

補足

書き込みありがとうございます。 画一的で記憶力や暗記力を競い合うような教育は是正されるべきですね。 AIの進化で翻訳技術も格段に制度が上がる可能性が高いそうです。AI分野ではいくつかのブレイクスルーがあったことで技術的特異点に達したのではないかと言われ、今後急速に普及と応用の拡大が見込まれているそうです。 教育分野においてもその辺りを意識して制度を見通してほしいですね。