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製造業で現場ポカヨケ対策で
製造業で現場ポカヨケ対策でどのようなことされていますか? 特定の作業だけでなくTOTAL的な全体で見た場合の知恵あれば教えてください。 ウチは製品の板金を特定の角度にレバーを用いて角度を変更し出荷する仕様のものがあります。 例:角度変更前0° ⇒ 角度変更後130° 角度変更後は、目視検査のみで出荷してます。 角度変更前が1個あり5000個中1個加工漏れクレームがきたことがあります。 全数ピッチ検査みたいなので角度変更できてるか検査するというのは工数増で赤字になりますので会社としては考えてないです・・・ ただこういうポカを失くすのにどうしたらいいか考えてます。 今工程内で2種類の角度姿勢が存在してるので1種類に統一しようかと思ってますが 箱に移す際に混入してるのか単なる方向変え忘れなのか今追求してるとこです。 こういったケースどうすれば効果的でしょうか? 作業者の意見も取り入れようと考え中です。
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- black1971
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目視のみにしている時点で個人の技量頼み。 姿勢がどうこうという問題では無いと思います。 ピッチ検査が無理という考え方でなく、ピッチ検査をするにはどうすればいいかを考えるべきではないでしょうか。 他の工程短縮や効率化など。 製造において検査工程を省略するって、あり得ないと思うんですけど・・・
- pct10968
- ベストアンサー率21% (641/2971)
じじいです。 >角度変更後は、目視検査のみで出荷してます。 目視検査は、以外に時間の掛かるものです。 >ウチは製品の板金を特定の角度にレバーを用いて角度を変更し出荷する仕様のものがあります。 角度変更後、レバーを上げた位置にスイッチを付け、角度変更してレバーを上げてスイッチが入ればエアーで製品箱に飛ばす。 手では絶対に、検査しない限り製品箱に入れない。 製品が大きければ簡単な治具を作り、角度治具に入ればOKとする。 角度治具に入れば、センサーが入ってブザーを鳴らす。 >今工程内で2種類の角度姿勢が存在してるので1種類に統一しようかと思ってますが箱に移す際に混入してるのか単なる方向変え忘れなのか今追求してるとこです。 異種製品は、箱の色を変えるとか、作業場所を変えて異種混入を防ぐ。 ポカよけは、無数に作りました。 不良品が混入して、全数検査などの手間を考えれば、ポカよけが如何に必要かその時になって分かるものです。 作業者はミスをおかすものです。
お礼
すごいですね・・・ 私も箱の色変えが一番効果的だと思います。 参考にしたいと思います。
お礼
おっしゃるとおりです。 最初の工数単価設定が無理だというのもありますが・・・ 悩ましいところですね・・・