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格闘家
小見川道大と日沖発との試合で、インターバルの時、セコンドの中村和裕が小見川に、張り手を見舞いながら「行くしかないよ」と言っていましたが、年上で同じ吉田道場の先輩である小見川に向かって、タメ口で喝を入れるというのはどういうことでしょうか? 格闘技系も、物凄く上下関係が厳しいと思ったので、質問しました。
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上下関係で言えば中村が二年先輩に当たる。格闘技系の空手とか柔道の道場では、先に入門した人が偉い。特に空手道場では、以前の道場で何段であっても白帯を締める。流派が変われば、白帯からやり直すというのが常識。 柔道でも、十年以上ブランクがあったりしていると、暫くの間、謙虚に白帯を締めて道場に通う人もいる。 とにかく、格闘技の世界では、往々にして、小学生の子供に対して敬語を遣わなければならない立派な社会人が居たり、子供が汚すトイレ掃除も30歳、40歳代の新入門者としての大人がやらないといけないなどということが起こる。 吉田道場では、小見川は年齢は四つほど上になるが、中村が間違いなくプロ格闘技界では先輩。 プロでの戦績の差も歴然で、かたやミドル級の王者なのだから、そういう人物の「活(気合)」は年齢差を超えて有難いはず。セコンドに居てくれるだけでも大変に有難いこと。
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noname#203921
回答No.1
その二人の間だけは上下関係がないのかもしれません。