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近藤理論に否定的な方に質問します

 「これでもがん治療を続けますか」、「がん治療で殺されない七つの秘訣」などの著者で有名な近藤誠医師の、癌に関する近藤理論について、否定的な見解をもたれておられる方にお伺いしたいと思い、質問しました。下記の2点について、あなたのお考え、見解などを教えて下さい。 (1) 近藤理論の何を否定しますか? (2) その否定の理由・根拠を教えて下さい。  なお、私は医学には関わりのない人間ですので、「お礼」の言葉は、チンプンカンプンで、要領を得ないものになると思いますが、お許し下さい。

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  • USB99
  • ベストアンサー率53% (2222/4131)
回答No.4

近藤先生の言っている事はー理あります。 ただ反近藤派の医師はまともに近藤先生の書いた文や引用した文献を 読んでいないし、近藤派は逆にNEJMや LANCETをきちん読んで いないから話が噛みあわない。 議論するだけムダ。

noname#205122
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 私は、北海道に住んでいますし、経済的なことを考えても、とても、近藤医師のセカンドオピニオン外来を受診することは出来ません。ご回答にある「近藤派」の医師が増えてもらえれば、そして、どこに住んでいても、医師を選択できる状況になるとありがたいと思うし、早く「話が噛み合う」ようにしてもらいたいですね。(*^_^*)(T_T) それにしても、「議論するだけムダ。」という段階なのですか?結局は、今のところは、近藤理論に説得力があると思うのであれば、患者自身が世の中のほとんどを占める反近藤派の医師に抵抗して、自分自身で「死に方」を選んでいかなければならないということですね。

その他の回答 (4)

  • yuklamho
  • ベストアンサー率26% (305/1156)
回答No.5

(1) 近藤理論の何を否定しますか? がんもどき (2) その否定の理由・根拠を教えて下さい。 彼の理論の根幹は、進行の進んだ癌は外科的に取ったところでもう手遅れ、進行の度合いの少ない“がんもどき”は癌ではないから取る必要がない、ということですよね。でも、その“がんもどき”も放っておけば進行が進むわけですから折角検査で早期に発見できたのならその時点で治療をすべきです。 彼は慶応大学医学部の講師でした。医師・研究者なのですから科学論文で御自分の理論を証明し主張すべきなのに、素人向けの出版物で主張を展開している。それでは相手のされないと思います。

noname#205122
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 「“がんもどき”も放っておけば進行が進むわけですから折角検査で早期に発見できたのならその時点で治療をすべきです。」……確かに、このことは少し悩みますね。近藤医師は、手術や抗がん剤による他の弊害を指摘しています。となると、最終的に、治療をするか、しないかは、理論がどうのこうのではなくて、やはり患者本人の判断だということですかねぇ。

回答No.3

閑古鳥が鳴いているのはみんな「今さら近藤のことを信じてる人が質問してる。相手にしても時間の無駄だ」と思っているからですよ。 本当にいわゆる「近藤理論」についてまともな評価を知りたいならこちの記事をお読みください。 http://lite-ra.com/2014/12/post-690.html またこの記事に対するお医者さんの平均的な反応は、こちらのブログの下の方に書かれたコメントをお読みください。(毒が多いですけど) http://ssddiary.sun.ddns.vc/Diary/?p=14085 またNo2の方はかなり遠慮して書かれているのだと思いますが、「近藤理論」は決して科学では無いのですよ。 一番近いのは宗教です。 今「近藤理論」を信用している人(信者)に何を言っても無駄なことはこのサイトの以前のやりとりですでに明らかです。 だから閑古鳥が鳴いているのです。

noname#205122
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 私のように医学的知識のない者にとっては、医者を信じるというのは「宗教」とまったく同じです。誤解しないでいただきたいのは、私は、「今さら近藤のことを信じてる人が質問してる。」のではありません。最近、近藤医師の著作に出会って、まさに「宗教として、何を信じれば良いのか」を、個人的に切実な問題として、模索しているところです。 もちろん、近藤理論に関するこのサイトのQ&Aも検索しています。しかし、USB99のご回答にもあったように、「話が噛みあわない。議論するだけムダ。」ということのようですから、私なりに、信じられる、あるいは諦められる「宗教」というのを探し、覚悟を決めることにします。

  • kattun175
  • ベストアンサー率56% (39/69)
回答No.2

理論というほどのもは言われても、書かれてもおられないと思っています。 医学的理論はあくまでも、自然科学の一分野です。 である以上、理論というからには、その根拠となる事実の積み重ねが必要です。 さらにその積み重ねられた事実から構築された説は、事実と説との統計的検定による関連付けが必要です。 例えば、Aという事実からは、Bという説が真実と言える可能性が99%ある場合、99%の信頼度(あるいは1%の危険率)で真実と言える、というような言い方をします。 このような立場に立てば、近藤先生の主張しておられることは、真実かどうかの評価もできていないわけで、自然科学的理論とはいえません。 あくまでも、「経験者の個人的見解」にとどまります。 しかも、実際に診療しておられる患者さんの数を考えると、圧倒的に少数派であって、どちらかというと「未経験者の個人的見解」と言って良さそうです。

noname#205122
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 「例えば、Aという事実からは、Bという説が真実と言える可能性が99%ある場合、99%の信頼度(あるいは1%の危険率)で真実と言える、というような言い方をします。」……私は、数学や統計は苦手ですが、このことは分かります。 自然科学的な理論などと、大げさにいうつもりはありませんが、今の医学の世界も、現実問題としては、「経験則」というのが大きな役割を果たしているのではないですか? 現在の癌治療が、自然科学的な理論に基づいているのであれば、私のような素人が安心できるように、また理解できるように、「近藤理論が、未経験者の個人的見解」だということを、財力も、能力も持っておられる癌治療ワールドの方々に、早く示してもらいたいですよね。

  • bakiboko
  • ベストアンサー率28% (31/108)
回答No.1

1)「がんもどき」理論 2)標準的な癌治療を受けている患者さんが、亡くなったとしたら、「癌の手術がその人を殺したのだ。手術さえしなければ死ななかったかもしれない」といい、治癒したら「本当は手術など受けなくても治ったのだ。手術と病気の治癒とは無関係だ。むしろ悪いことをした」と、どちらにせよ自説は正しく、現代医療は誤っていると言い張れる点。 ちなみに、私は約10年以上前に甲状腺がんの摘出手術を受けて、現在ぴんぴんしており、その際にお世話になった医療関係者の方々には感謝していますが、近藤先生に言わせれば「あーあ、無駄で無意味なことをされたね」と一蹴されるのでしょうね。

noname#205122
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 bakibokoの甲状腺がんの摘出手術についても、2)のような言い回しになるのでしょうね。ただ、癌の種類にもよるのかも知れませんね。近藤医師も、甲状腺癌については、あまり触れていないと思います。あるいは全く触れていないかも知れません。 ご回答が数多く寄せられると期待していたのですが、さっぱり閑古鳥が鳴く始末……やはり、一般的には、近藤理論というのは、肯定的に評価されているのですかねぇ。

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