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政策金融公庫の新規創業融資について

今年から事業を始めました。通信販売業です。 事業を拡大したいので、来年の3月ごろ、今季の確定申告を提出した後に、創業融資を申し込む予定です。 今年の収支は売上22000000円、所得3500000円でした。 大体、どれくらいが借入の妥当金額でしょうか? 希望は設備投資と運転資金で1000万円です。

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  • ymzimss
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回答No.1

事業規模からすれば、ご希望の10百万円程度が妥当だと思います。 但し、内訳がポイントです。通信販売業における運転資金とは、具体的に何でしょうか。そこは必ず確認されると思います。通販業は基本的に立替期間も短く、運転資金は発生しないだろうと判断されがちです。従って、どういう事情で必要なのかを示す必要があると思います。それでも、金額は月商程度でしょう。 設備資金は、見積り書を提出すれば、資金使途の疎明になります。但し、当然ながら、必ずしも事業に必要ではないものや事業拡大に繋がらないような設備は否認されます。金額は、先ほどの運転資金と合算で、年商の半分程度、即ち10百万円位が妥当な線だと思います。 あと、蛇足ですが、設備見積り先の領収書の原本提出を融資実行後の確証として要求されることです。見積りは、相見積りで取るでしょうから、金額の一番低い先となるでしょう。しかし、一番高い先で融資承認を得て、実際には低い先に支払えば、資金使途違反となり、融資が取り消される場合もあります。この辺りは金融常識とされていますので、政策公庫の担当者は教えてくれないかもしれません。