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上棟の日 なぜご祝儀?
上棟の日、大工さんとかに、ご祝儀を渡すそうですが、 ご祝儀と言うものを渡す、理由がわかりません。 大工さんは、その日だけ、あちこちから、応援にくるそうなのですが 応援にきてもらって仕事をした対価は、HMから、受け取りとかで、仕事をもらっている 大工さんが、その人たちに支払いますよね? 私たちはHMと金額的に、契約をかわしているので、 家づくりに関して、そういった出費がでるのが、おかしいと思います。 その、出費があるとすれば、事前に、契約書の中に盛り込んでおくべきです。 それと、ご祝儀ですが、大工さん達が、めでたいのではなく、施主が祝われる発想なのですが、 間違ってますか? 大手HMでは、ご祝儀や、もてなし等を一切断っているそうです。 もし、無理やりだされた場合は、工事費の中に、その金額分いれるなどするそうです。 家を建てるって家だけでなく、その他もろもろ、家を建った後も、本当に、お金がかかるので、 納得のいかない、出費だと思います。 地域性とかも、あるのでしょうか? もし、ご祝儀を包まなかったら、手抜き工事をされたり、感じ悪くされたり、するのでしょうか? 地域性の問題もあるのでしょうけど、こういった事をHMに、聞くのは、失礼にあたりますか?
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- antarctica-2001
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設計・現場監理の仕事をしています。 地域性による所が大きいと思いますので監督さんに聞くのが良いと思います。 以下は私の個人的考え方ですので参考までご覧ください。 現代では上棟の日はクレーン車が来ますが昔は人力で丸太をロープで吊り上げていました。 その為現在のように大工以外に関係業者も応援に参加するのが暗黙の了解となっていたように思います。 例えば、左官さん・建具屋さん・屋根屋さん・板金屋さんなどです。 あるいは家主の親戚の方も棟上げの手伝いをしていました。 ある意味、ご祝儀とはこれ等の方々へのお礼の意味会いが大きかったのではないでしょうか。 一方現代では安全管理もうるさく、大工さん以外が現場立ち入り禁止をする事が多くなりました。 大工さんが仕事をするのは当たり前ですが、祝儀を払う風習だけが残ったように思います。 たしかに施主はHMと契約をしているのですが、実際工事するのは下請けの大工さんです。 昔は工務店のようなある程度人数の揃った会社も多くありましたが、現在の大工は個人の人が多く 上棟のように人数を揃えなければいけない作業の場合他の大工さんに声を掛けて応援に来てもらう事になります。 したがって、その大工さんも他の大工さんに頼まれれば応援に行かなければいけません。 お互い助け合って現場を行っているのが現代の大工さんの姿なのです。 多くの場合応援に来ていただいた大工さんは他の大工さんに対してお礼の意味でその日一杯飲みに連れて行く事が多いようです。 その支払いは当然応援に来て頂いた大工さんが支払う事になります。 私個人の考えとしては棟梁の方(応援を頼んだ大工さん)に3万程度のお金を包めば十分だと思います。 あとは、棟梁の方で好きに段取りされる事でしょう。 ある意味、棟梁の顔も立つというものです。 施主から直接、応援に来て頂いた大工さんにまで祝儀を包む必要は有りませんし、全くの無駄だと思います。
質問者様の言われる『合理性』を益々社会が受入れ?て来るのでしょうね。『失礼にあたりますか? 』も『私たちはHMと金額的に、契約をかわしている』が根本にあれば聞く必要もないことでしょう。『ご祝儀を包まなかったら、手抜き工事をされたり』なんてのはしっかり見張っていればよいことですし、大工さんたちもそれほどバカではないでしょう。 しかし、慣習を破るとなると『感じ悪くされたり』は仕方のないことです。右隣に方が旅行に行ってお土産を下さったが、左隣の方は旅行の楽しい話だけで終わった。『感じ悪く』されませんか? なさらないんでしょうね。 伝統とか慣習って本来、合理的ではありません。それを否定し尽くせば今の社会です。
お礼
回答ありがとうございます。 >右隣に方が旅行に行ってお土産を下さったが、左隣の方は旅行の楽しい話だけで終わった。『感じ悪く』されませんか? 感じ悪いとは思いません。 貰って当たり前とか、期待をするから、そう思うんじゃないですか? 逆に、人から物をもらったりとか、いいようにされたりとかすると、 何かお返しをしなければとか、借りを作ったみたいで、負担になるくらいです。 だから、結局は、一般的に、ご祝儀を包んでいるのに、 この家だけは、包んでくれない、なんてケチな家なんだろう。って事ですよね? HMでは、そういった、もてなしを断っているところがあるみたいなんで、 この先、どんどん増えていくと、ご祝儀貰って当たり前じゃない世の中になる のを願っています。 元々のご祝儀の意味は、職人さんに対してじゃなく、上棟を祝って、この先も何事もなく、うまくいきますようにと言う意味だそう。 近年は、変わって、職人さんに対してそうなってしまったから、元に戻ればいいのに。
- ayzm
- ベストアンサー率17% (187/1096)
私はクレーンに乗っていますから上棟には依頼を受けていきます。 今はハウスメーカーで管理して建築しますから、出さなくてもいいです、施主が表に出ないようになっていますので、失礼や工事の手抜きなどはないです。 ただ工事関係者は、施主に休憩時にジュースなどを差し入れられると、気分的に働き甲斐がありますから、 ちょっとした設計変更やトラブルまではいかない程度の不備は大工さんも見逃してくれこともあります。 ただ施主からのご祝儀やちょっとした折詰め弁当などが出た場合は、仕事もスムーズに進みますし、働いている人も気分が良いから、建てた家にも良い縁起が付くと考えるのもひとつです。 ご祝儀を出す出さないは施主の判断ですが、安い買い物ではないので、引き渡しまでスムーズに行くように願いながら、出すことを考えるのも縁起を担ぐためには、良いように感じます。 気持ちですから少額でいいし、昼の弁当だけでも出れば、午後からの仕事は慎重でスムーズに進むものです。
お礼
回答ありがとうございます。 クレーンオペさんですか! 旦那もクレーンのってますよ。 上棟日の話なんかも、よく、ききますし、私自身も、行く事あります。 だいたい、雰囲気的なものは、なんとなく分かるのですが、、、 ご祝儀に関しては、包む必要はあるのか??と思いますが。。。 だからと言って、差し入れをしないってケチな事は考えてません。 ただ、上棟日もあやしく、ほとんど、夜や休日にしか現場には、行けないと思うので、 職人さんは、いないかな・・・
- nitto3
- ベストアンサー率21% (2656/12205)
今は棟上げといっても機械がやってしまいますから、 手伝いはいつもと違う重機が入るくらいなものです。 棟梁なんていないですよ、現場監督という。 だから休憩、お昼のお茶さえだしはしません。
お礼
クレーンが入ってきて、職人さんが、作業しますよね? 現場監督は、もちろん、いますが、クレーンの手元をする人達がいなければ、 現場は、すすみませんよね???
- E-1077
- ベストアンサー率25% (3258/12620)
ご祝儀は契約にないからいらない・・・・ かぁ。 う~む。まったくもって至極当然と言えないのが今の日本社会かな。 確かに、HMとの契約ですが、時々現場を見に行った際に差し入れとかは考えていないのでしょうか? 確かに家を建てた後もお金はかかりますが、 こういう目に見えない金も出せないようでは家を建てる資格はないかな・・・と思ったりしますね。 別にご祝儀がなくても手抜きはされないし、今では上棟式もやらないHMも多いので、どうとでも施工主の思い通りで良いと思います。 しかし、この出費を「無駄」とするのはどうかしら? 引っ越しの挨拶品だって本当に挨拶をするために手ぶらじゃなんだから・・という意味もあるし、たとえ五〇〇円でももらえばうれしいし、でも配ればいいってもんじゃない。二〇件の人と両隣だけで終わった人と比べてどちらが得か・・・とは考えないでしょう? 地域性というよりも、あなたの中の常識かな。 これをHMに聞くというのは、あなたの印象を悪くするってことでしょうね。 それでもこれは無駄だから!と言い切るのはそれはそれで構わないと思います。 大工の棟梁にご祝儀を渡すっていっても、その棟梁からお祝い金もあったりするので。。。。。 後から返ってくるってこともあるんですけどねぇ。 気持ちよく安全に施工してもらうちょっとした心遣い・・とは思えないのでしょうか? お金をもらわないと出来ないならそういう人には頼みたくない・・というのもわかりますけれど。 ともかく、こういう話題をしれっとふれるあなたに感服します。 見栄を張れとはいいませんけれど、契約にあるべきで無駄な出費だからやりません。 と、変な話、ご両親にでも言ってみたらどうでしょう? 親戚の中で、この話題に「そうだよ!」と言ってくれる人はいますか?
お礼
私に、家を建てる資格がないと、言ってますが、 意味が分かりません。 目にみえないお金もだせないと言うのは、どう言う意味ですか? 私は、差し入れをしないなんて、一切書いてませんし、家を建てる資格があるかないかは、 あなたが、決める事では、ありませんよ。 私は、仕事柄、上棟式に何度も行ってますが、ご祝儀を包んだところで、 文句を言っている職人さんを、山とみてきました。 金額が少ないだのなんだの・・・仕事中に、こっそりと中身をみていますよ。 ばからしくなりますよ。やる気なくすとか言ってる人もいました。 3000円/人つつんで、安いらしく、散々な態度ですよ。 だから、お金貰って働いてるんだから、いいんじゃない?って思う。 調べたところ、元々の上棟式の意味は、無事棟が上がったことを喜び、感謝、祈願する儀式で、現在の上棟式は「儀式」というよりも施主が職人さんをもてなす「お祝い」の意味が強くなっていている。 こんな慣習は、なくなって欲しい。 それと、地域性よりも、あなたの常識かなと書いてますが、 私は、普通に常識があると思っています。 その事で、世間に、迷惑がかかるとは、思っていません。 HMにきくのは、ダメみたいな事かいてますが、あれから、HMで家を建てた人達に話をきいたのですが、 どうすればいいかわからないからHMに、相談している人も何人かいましたよ。 あなたの、感覚がずれてるのではないですか? 貧乏だけど、家を建てたい人の気持ちがわからない、あなたは冷たい人間だと思います。
- chiychiy
- ベストアンサー率60% (18536/30883)
こんにちは 結婚式を例に挙げれば判ると思いますが、 受付をしてくれた人や介添え人をしてくれた人・・・ その方たちにはご祝儀を渡しますよね? >それと、ご祝儀ですが、大工さん達が、めでたいのではなく、施主が祝われる発想なのですが、 間違ってますか? この方たちへのご祝儀も同じように考えたほうがいいと思います。 式場の介添人は式場が用意した人でもご祝儀を払ったりしますよね? > 地域性の問題もあるのでしょうけど、こういった事をHMに、聞くのは、失礼にあたりますか? 勿論、通例もありますから、聞いた方がいいと思います。 それによって手抜きなどはしないと思います。 何故なら、手抜きをすると次の仕事がなくなることがあるからです。 そこまでのことはしないと思います。 少し包むことで利便性があることもありますよ。 確かに色々持ち出しは多いですが、最終的にはお世話になりますという 人の気持ちだと思います。 確認してから決めてもいいような気がします。
お礼
回答ありがとうございます。 そう、確かに、気持ちですよね。 仕事を休めたら、差し入れなどは、勿論、するつもりですが、上棟式を、する予定がないので、 そんな場合はどうしたらいいのか、聞いてみます。 ありがとうございました。
- 6xb
- ベストアンサー率6% (116/1668)
>もし、ご祝儀を包まなかったら、手抜き工事をされたり、感じ悪くされたり、するのでしょうか? 手抜き工事無しとは 断言できませんかな 魚心あれば水心です 昔からの慣習を無くすのは勇気がいります 監督に どの様にすれば お金か 品物か 幾らくらいか 数は等 よいのか聞かれるのが よいですよ 少しの ケチで 後々困らない為に
お礼
回答 ありがとうございます。 やはり、昔からの慣習は、続いているのですよね。 監督にきいてもいいのですか? 監督は、もてなされる側だと思うので、 失礼にあたりませんか?
- tzd78886
- ベストアンサー率15% (2590/17104)
出さなくても契約上は問題ありません。 ただ、地域性もあったりしますから、近所から噂になったり妙な評判が立つ可能性も無きにしも非ずです。 大手と契約していて監督が行き届いていれば手抜きをされたりすることはないと思いますけど。
お礼
回答ありがとうございます。 そうですね。 世間体からすると、噂になりかねませんね。 そのあたりも考えなくちゃですね。 ありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございます。 棟梁へご祝儀を包むとゆーことは、HMとの契約で決定している契約金より、 更に、何かしら、サービス金を支払うようなものでしょうか?? 棟梁は、HMから、受け取りで、決まった金額を貰う契約になっているので、 他に、貰う、お金なんて、あぶく銭ですよね。 それを、ご祝儀として、平然と受け取るのは、悪徳以外の、何者でもありません。 受け取りの大工さんが、応援の大工さんに、支払うお金は、受け取りの中から、まかなえば、いいと思います。 ご祝儀は、別じゃ?? 昔ながらの慣習に、あきれを感じます。