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TOEICはほぼ中学英語でカバーされていますか?
最近きちんと先生について英語を学び直しているのですが、自分の知識にとても偏りがあることに気がつきました。 どうも私は高校英語をほとんどやってきていないようです。 ただTOEICは割と高得点を取れていて(860点)不思議に思いました。 TOEICというのはほぼ中学英語でカバーされているのでしょうか?
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- WindFaller
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こんにちは。#3で回答した者です。 一応、単語数に関しては、こんな記事が出ています。 http://getahighscoreontoeic.seesaa.net/article/224621497.html ここのサイトに出ている数字は、むろん、ゲタを履かせた数字ですから、実際は、それ以下です。 私は、ここのサイトで、17,100語になっていますが、実際は、それより5,000語ぐらい低いと思っています。 他にも、 アルク社のブログでは、 「TOEICは3,714語レベル」 http://eng.alc.co.jp/newsbiz/hinata/2009/02/toeic3714.html ただし、英検1級は、15,000語レベルだと言われてます。 なお、 >中学生に英語を教えていました。確かにその時にずいぶんナンセンスな問題がたくさんあるなと色々思いました。 私もその通りだと思います。なぜ、こんなふうに内容をを無視して教えているのか、私には理解できません。逆に、高校受験生は、それ向きの勉強をしないといけないのかと思いました。 >英語の授業ではAmericaがAmericaであることを理解していればいいだけのはずなのに、なぜカタカナに直さないといけないのでしょう。 確かに、英語の授業の中では、その通りかもしれませんが、もし、通常使う言語が日本語の場合は、それだけではいけないはずです。日本語として通じるようにしないと、少なくとも、コミュニケーションの段階では、不可だと思うのです。岡倉天心のように、英語はできても、日本語がうまくないことに気づき、20代になってから、日本語の勉強をしたという人もいます。 私が会社勤めしている時に、長い間、米国・英国の生活をしてきた方が入社しました。英語は問題なく喋られるようでしたが、いざ、ビジネスメールを書かせても、きちんとした文章は書けないし、まして翻訳も無理では、ビジネス英語としての基礎的な力がないと判定しました。昨今、実用英語が中心ですが、英語はそれだけではありませんね。
- take0_0
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TOEICは英検と違い、日本のカリキュラムを想定していないので比較できません。 が、文法は大体カバーできるような気もします。 イディオムも含めた語彙数は、860も取る方なら中学英語どころか、大学受験の範囲を十分に超えていると思います。 受験してみた感想としては、知らない単語があまり出ないという状態ですよね? もしそうでないのなら、類推する能力が非常に高いのだと思います。 いずれにしろ、860というのは中学校までで学習が止まっており、普通に日本で英語を使わずに暮らしてきた方が取れる点数ではないので、何らかのトレーニングは積まれているのだと思います。 それがうまく作用しているのではないでしょうか。
- WindFaller
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こんにちは。 >どうも私は高校英語をほとんどやってきていないようです。 >ただTOEICは割と高得点を取れていて(860点)不思議に思いました。 実際、ネットに出ていましたが、単語レベルでは、中学から高校1年生ぐらいでも、十分に高得点は望めるというそうです。TOEICには、確かにテクニックのようなものはあるでしょうから、英語の実力は、本当にそうした点数を基準にしてよいのかは分かりません。 >TOEICというのはほぼ中学英語でカバーされているのでしょうか? そのものズバリの回答には答えられませんが、私は、中学英語そのものは、コミュニケーションで十分なレベルに達するほどの力はつくと思います。逆に、今のご質問者自身は、十分なコミュニケーションの力はおありですか? 私は、時々、NHKのラジオで、『基礎英語3』を聞いていますが、内容は中学3年レベルとはいうものの、完璧に近いほどのレベルに達しています。『基礎英語3』レベルはクリアしていますか? #2様の以下のお話は良く聞くお話ですが、私は少し異論をはさみたいと思います。 ・中学英語、高校英語は読み書き、特に読むことや文法に重きを置かれている 中学・高校の英語の文法らしき授業は、あれは文法でもなんでもなく、穴埋め問題か、公式を当てはめるだけで、まして、オラール・コミュニケーションを重視したりすれば、文法などはどこかに飛んでいってしまいます。ここ近年の傾向として、ゆとり教育の問題なのか、鳥飼玖美子氏や以下のリンクの斎藤兆史氏に言わせると、全体的なレベルダウンがみて伺えるそうです。 ある意味では、実用レベルにも至らないのを、読み書き・文法などを理由に言い訳しているのではないかと思います。 http://katsuura-eigojuku.com/index.php?121012 《英文が読めるかどうかは、ひとえに英文法がわかるかどうかにかかっている。文法を無視した外国語の習得などありえないのだが……。》 渡部昇一氏に言わせると、文法力や単語力を日本で十分に勉強すれば、最初、しゃべるのはうまくないようですが、アメリカの大学や大学院にも十分通用すると言っておられます。
お礼
ご回答いただきありがとうございました。 御礼が遅れてしまい大変申し訳ありません。 NHK基礎英語は聞いたことがないので、私がそのレベルに達しているのかわからないです。 今私が通っている英語の学校は、英語学習に関する著書を何冊も出していらっしゃる先生の教室で、TOEIC600点以上で中学英語や発音記号を理解している人しか入れない学校なのですが、入校の際に結構な量のテストを受けたのですが、中学英語は100%だったと先生に言われました。ただ語彙が足りないと言われています。 リスニングはディズニー系の映画とかであれば、字幕がなくてもだいたい楽しむことができると思いますが、あまり込み入った内容のお話とかだと理解できないと思います。そういったものは英語の音声に英語の字幕をつけると85%くらいは楽しめるかなというくらいかと思います。 コミュニケーションはお友達とのおしゃべりとか買い物とかはある程度大丈夫ですが、まだまだ仕事で使えるようなレベルでは到底ありません。 日本の中学校で習う範囲程度でTOEICは出題されているのかな?と疑問に思いました。 #2様のお礼欄に書かせていただいた通り私は海外の語学学校で英語を勉強したのですが、帰国後少しだけ塾で中学生に英語を教えていました。確かにその時にずいぶんナンセンスな問題がたくさんあるなと色々思いました。 生徒の子が学校のテストでどこかのマイナーな国名(聞いたことのない国)のカタカナ名を違う書き方をした時(例えばAmericaをアメリカじゃなくてアメーリカと書いたみたいな間違い)にそれだけでバツをもらって違和感を覚えました。そもそもAmericaをアメリカと書かないといけないなんて、地理の授業とかでAmericaの正しい日本語名を覚えないといけないと言うのならわかるけど、英語の授業ではAmericaがAmericaであることを理解していればいいだけのはずなのに、なぜカタカナに直さないといけないのでしょう。そういう部分で自分は英語を英語で勉強できて良かったなと思いました。 私の習っている先生も日本で英語をマスターした方で、十分に通用するだけの英語は日本で学ぶことができるとおっしゃっていました。ただ勉強方法は自分で工夫しないといけないですね。 ありがとうございました。
- MURAI YASUSHI(@yasudeyasu)
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1・聞き取りが出来るか 2・TOEICの問題形式になれているか (問題文、選択肢をあらかじめ目を通して 放送をヒアリングする) 3・大学入試レベルの単語・熟語が分かる(推測出来る)かが 大切です。 >TOEICというのはほぼ中学英語でカバーされているのでしょうか? ・中学英語、高校英語は読み書き、特に 読むことや文法に重きを置かれているので TOEICとは相性が悪いです。 ・ラジオ基礎英語等で早い時期にヒアリングの基礎を固めてしまえば いろんな文型も自然に身に付きます。 ・質問者様のバックグラウンドが分かりませんが 帰国子女や海外経験があれば比較的高得点は取り易いです。 一回目で860点はすごいですね。 実用面では「話す能力」がTOEICに欠けていますので これに満足されることなくTOEFLや英検1級準1級2級、 国連英語など受験されて「使える英語」を身につけて下さい! 東京オリンピックで外国からの来客も見込めますので。 「学問」のカテゴリで「英語」のトピックスでも 有用なアドバイスがもらえると思います。
お礼
ご回答いただきありがとうございました。 御礼が遅れてしまい大変申し訳ありません。 中学英語との相性というよりは、中学で学ぶ範囲がTOEICで出題される内容と同程度なのかな?と疑問に思った次第です。 私は海外で英語を勉強したので、多分他の海外で勉強された方と比べたら、860点というのは高得点にはならないのだと思うのですが、日本を出る時にはHello、Thank youくらいしか言えなかった状態だったので、そこから比べると大分成長しました。(笑) 日本で中学・高校時代に全く英語を勉強しておらず(英語の偏差値40以下でした)、海外の語学学校で一から勉強したので日本の中学や高校で勉強する範囲がよくわかりませんでした。 ただ今日本で改めて勉強していると、どうも高校範囲は私は勉強していないことに気がつきました。 TOEIC用の勉強というのは過去問を2冊やっただけなのですが、私が語学学校で勉強していたケンブリッジ英検はリスニング&グラマー、リーディング、ライティング、スピーキングの4科目で構成されているので、割とバランスが良かったのかもしれません。 あとは海外にいたので、リスニングが485点と高得点でほとんどそれで稼いだようなものでした。 喋るのはまだまだヘタクソなので、これからも勉強を続けたいと思います。国連英語などを勉強するのもいいかもしれませんね。 どうもありがとうございました。
- dada4533
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個人差はありますが中学で英語の基礎がしっかり理解出来ていれば有る程度はTOEICの点数は取れますが、実戦など商業に対応出来るのは高校(大学)就職して巾広い理解を獲ることで、高得点が取れます。
お礼
ご回答ありがとうございました。 一応高校英語の範囲も含まれているのですね? しかし中学英語だけでもかなりカバーされているような感じなのですかね? 私は大学受験もしていなくて大人になってゼロから勉強を始めたので、どれがいつ勉強するものなのかもよくわかっておらず、高校英語が漏れていたようなのですが、TOEICは想像していたより問題が易しいように感じました。 TOEICは受験者のレベルでテストがわかれていないので、低いレベルにも対応できるように、基礎力を図るような中学レベルのかなり基礎的な問題になっているのかなと思い質問させていただきました。
お礼
ご回答いただきありがとうございました。 御礼が遅れてしまい大変申し訳ありません。 #2様のお礼欄に書かせていただいた通り私は海外の語学学校で一から勉強したのでリスニングが485点とかなり高得点だったことがその点数に起因しているのだと思いますが、日本にいた時には中学高校と英語の偏差値40以下で大学受験もした事がなかったので、中学高校で学ぶ範囲がよくわからず、中学で学ぶ範囲と同じくらいの出題範囲なのかな?と疑問に思いました。 日本で勉強を始めたら高校の範囲から知らない文法が色々出てきたので。 私は本当に語彙が弱いので知らない単語はたくさんありましたが、マークシートなので選択肢の全てが知らないということはあまりなく、知っている単語に当てはまらなければ消去法で知らない単語を選んだり、disがついているからネガティブな意味かな?とか確かに類推は結構していたかもしれません。 その辺がうまく働いたのかもしれませんね。 ありがとうございました。