• 締切済み

官兵衛の読み方

今年の大河では“かんべい”で統一されてましたが、司馬遼太郎の小説では題名は失念しましたが当時“かんぴょうえ”と呼ばれていたふしがあると書かれていたように記憶します。 実際こないだBSかなんかで過去の大河を見ていると“秀吉”(1996年・当時も秀吉役=竹中直人)のなかでは黒田官兵衛を“かんぴょう”と皆が言ってました。実際のところどうだったんだかご存知の方はおられますか?

みんなの回答

回答No.8

兵衛の正式な読みは「ひょうえ」です 当時の官位に「右兵衛佐」と言うのがありますが 読み方は「うひょうえのすけ」です 「かんべえ」と言うのは現代の読み方です ちなみに 大河秀吉での「かんぴょう」と言うのは一種のギャグです 大河秀吉は秀吉がひょうきんなキャラ と言う設定を前面に押し出しているので あえてそういう呼び方にしたのだとか 三好長慶を現代の人が「みよし ながよし」と読むのと一緒です 彼は正式には「みよし ちょうけい」です

daion
質問者

お礼

へえ、大河秀吉ではそうだったんですか。よくわかりました。ありがとうございます。

すると、全ての回答が全文表示されます。
回答No.7

   しょうへいの師匠はつるべ(誤=つるべぇ)    笑福亭 鶴瓶(つるべ)落語 19511223 大阪 /籍=駿河 学/[O] 京都産業大学中退 http://www.enpitu.ne.jp/usr8/bin/search?idst=87518&key=%BE%D0%CA%A1%C4%E2+%C4%E1%C9%D3  笑福亭 笑瓶(しょうへい) 19561107 大阪 /籍=渡士 洋/[O] 大阪芸術大学卒   …… 鶴瓶「こないだショッキングなことがありましたよ たかじんの 日記がテレビで放送されました」「たかじんがオレのことを(日記に) 書いてるわけですよ」「たかじん、オレの連れやで、あいつオレのこと 『つるべぇ』って書いてんねん」(一同爆笑) 「おかしいやろ、なんで『つるべぇ』やねん あれ連れやで、おかしい やろ」「あいつ、『つるべ』『つるべ』ゆうとったで」「びっくりした がな」── 《鶴瓶のラジオ ヤングタウン日曜日 20141116 MBS公式》 http://youtu.be/vCYm_oxRbg8?t=14m30s http://news.livedoor.com/article/detail/9492666/  

daion
質問者

お礼

つるべ つるべぇ つるびん たいらさんぺぇ ふぁざまかんぺぇ 黒鉄ヒロシのあかぴょうえ ありゃまぴょうえ 崩壊つかまつっちまったぴょうえ

すると、全ての回答が全文表示されます。
回答No.6

当時の発音では「かんぴょうえ」ですね。 もっと正確に言うと「くわんぴょうえ」。 宣教師の手紙に発音が載ってたため、当時の読みがわかるというやつですね。

daion
質問者

お礼

ありがとうございます。氷解しました。

すると、全ての回答が全文表示されます。
回答No.5

以前にもまったく同じ質問がありました(↓)ので、  http://okwave.jp/qa/q7756500.html 参照して下さい。

daion
質問者

お礼

ありがとうございます。氷解しました。

すると、全ての回答が全文表示されます。
  • chiha2525
  • ベストアンサー率10% (245/2384)
回答No.4

その読みには詳しくないですが、当時のハ行は今のファ行の音だったのでご注意ください。 たとえば羽柴はハシバではなくファシバ。

daion
質問者

お礼

へぇ~、じゃあスペイン語読みだとアシバイデヨシとか…

すると、全ての回答が全文表示されます。
  • goold-man
  • ベストアンサー率37% (8364/22179)
回答No.3

律令制における官司に兵衛府(ひょうえふ)がありますので、官兵衛や勘兵衛を「かんひょうえ」と呼ぶかも知れません。しかし10人中9人が「かんべえ」と言っているし、一般的に「黒田官兵衛」といったら黒田孝高を指しますが、他にも、黒田家の当主の黒田継高、黒田斉清、黒田斉溥(長溥)などが「黒田官兵衛」を「通称」としています。通称ですから「かんべえ」でさしつかえないと思いますけど・・・

参考URL:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%B5%E8%A1%9B%E5%BA%9C
daion
質問者

お礼

早速、ありがとうございました。皆さんともに真摯な記述なのでどれをベストアンサーとは決め兼ねますので悪しからず。

すると、全ての回答が全文表示されます。
回答No.2

「兵衛」は元来「ひょうえ」と読む古代官職名でした。 人名として用いられるようになつてからは「~兵衛」で「~べえ」と読まれるようになりました。 黒田官兵衛は「黒田の官のひょうえ」とか「黒田のかんぴょうえ」と読まれても構いませんが、戦国末期のことですから、「くろだかんべえ」で差し支えないと思います。

daion
質問者

お礼

早速、ありがとうございました。皆さんともに真摯な記述なのでどれをベストアンサーとは決め兼ねますので悪しからず。

すると、全ての回答が全文表示されます。
  • trytobe
  • ベストアンサー率36% (3457/9591)
回答No.1

兵庫の有馬温泉の兵衛(ひょうえ)のようにそのまま残っているのもあれば、 それが、官のあとに発音することで「ぴょうえ」に勢いよく発音されることもあれば、 時代を経て、漢語読みになって「へいえい」から縮まって「へえ」との読みもでき、 こちらは、官のあとに発音するのに「べえ」と発音するのが馴染んだ、などあるだけでしょう。

daion
質問者

お礼

早速、ありがとうございました。皆さんともに真摯な記述なのでどれをベストアンサーとは決め兼ねますので悪しからず。

すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A