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口座について

気恥ずかしいほど無知で素朴な質問で、 おまけに専門用語もろくに分からないので、質問の内容が伝わるか心配ですが…ご辛抱下さい。 よく、取引先へ請求書を発行するときに、 「口座ありましたっけ?」って、聞かれますよね? 一度、銀行じゃなくて、取引先に口座開設申請書みたいなのを提出してるのを見たことあるのですが、そうやって申請して口座を作って貰う。んですよね?多分。 この「口座」について知りたいんです。 これって、どういう仕組みなんですか? 2社間だけの取引に使う口座なんですよね? お互いにメリットあるんですよね?多分。 よろしくおねがいします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • tomotaro
  • ベストアンサー率55% (50/90)
回答No.1

一般的に「継続的取引」があるかないかという意味なんです。 中堅以上の会社であるのが今後継続的取引がありそうな場合、口座開設・・管理の都合で取引先の番号振って会社概要などを記録するというのが一般的ですね。 2社間でメリットがあるより自社のメリットで例えば毎月来る請求書がいろんな書式だったら処理も面倒くさいですけど、自社で作った請求書用紙で取引先番号など記入して提出してもらえば、支払いの処理や請求書の整理など非常に管理が楽ですよね。 口座と言うことはこのこといっているのだと思います。 ちなみに大手の企業などこの取引先口座作っていますから、下請などの会社でいくつもの会社から仕事をもらって請求する側は、○○会社用など何社も請求書やゴム印を使ってよけい面倒なことになります。 要は支払いする側が楽するシステムですね。 銀行の口座も同じことがいえますね。番号作ってもらって、その番号で取引を管理する・・そのことを行っているのだと思います。

northpoint
質問者

お礼

なるほど。そういうことだったんですか。 よくわかりました。分かんない私に、わかりやすい説明、ありがとうございました。 なんで口座っていうんでしょうね?

その他の回答 (2)

noname#24736
noname#24736
回答No.3

企業間で取引を行なう場合に、最初は現金引き換えで行ないますが、品番に取引をするのに、その都度決済をしていては手間がかかります。 そこで、1ケ月間の取引をまとめて、請求書を発行して、その請求書を元に決済する方法が主力です。 この1ケ月分の請求をまとめて管理するために、仕入先は「買掛金」、売り上げる側は「売掛金」として管理をする必要が有ります。 この「買掛金」や「売掛金」の管理をするために、取引先ごとに「口座」を開設します。 この口座を開設する場合に、相手の信用力などを考慮して限度額や、決済方法(現金か手形か)などを決める必要が有り、社内で担当者が口座開設申請書を上司に提出して決済を受けてから口座を開設します。 このことを「与信管理」と云います。 参考urlをご覧ください。

参考URL:
http://www.ccsjp.com/jitsumu/saiken4-2.htm
northpoint
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 与信と口座は関係あったのですね。 与信に関しては、 「今月はこれ以上与信がおりないから、どっか通さないと売れない」なんて言ってるのをよく耳にするので、割と理解してます。 まえまえから気になってたんですが、いまひとつ意味がわからず、周りに聞くのも恥ずかしかったので、助かりました。ありがとうございました。

回答No.2

その「口座」は、たぶん「銀行口座」ではありません。 ある程度の規模以上の会社では、取引先(外注先)の会社と一定額以上の取引する前に、「そこと取引しても大丈夫かどうか」を審査する仕組みがあるのです。 審査に通って、取引先として登録された状態のことを「口座がある」と表現したりします。 たとえば、ある会社(A社)の担当者がBという外注先に、ホームページ制作の仕事を頼みたいと考えたとします。ところが、B社はこれまでA社と取引したことがなかったとします。 すると、担当者はB社に対して、「まずウチに口座を開設してください」と頼むわけです。 あなたがご覧になった「口座開設申請書」は、このB社がA社の審査を受けるための申請書類です。 B社は書類に、自分の会社(B社)の登記上の所在地、代表者名、従業員数、代表者印などとともに、A社との取引に使用する銀行口座(もちろんすでに開設済みで、ふだんから利用している銀行口座でいいんです)を記載します。 A社では書類を受け取ると、担当者とは別の専門の部署が審査を行います。帝国データバンクなどの企業情報会社なんかを使ったりして、その会社を調査し、倒産しそうもないか、犯罪に関わりあるような怪しい会社ではないかどうか等を判断します。 無事、審査に通ってその会社に「口座が開かれる」と、ようやく先の担当者がB社に仕事を頼めるようになるわけです。 数万円程度の少額の取引であれば、わざわざ口座を開設しないこともありますが、何回も取引を行う場合や多額の取引をする場合は、たいていこの「口座を開く」(すなわち、継続的な取引先として登録する)という処理を行います。

northpoint
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 銀行口座じゃないんですね~。口座って言うから、その会社が専用の取引のための銀行口座かなんか作ってくれるのかと思ってました。 昔「あの会社に口座取れたんだ。すごいじゃない」と言ってた人がいたので、そういうもんなんだ。と思ってたのですが、今納得。って感じです。 すごく良くわかりました。嬉しいです。 ありがとうございました。

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