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南海2000系の南海線運用
南海線に転じた2000系は、 まだ高野越えの装備は残っているのでしょうか? それ以前に、南海線よりも高野線北部で運用したほうが 本来の職場と結びついていて 効率的にも見えますが、なぜわざわざ南海線に持っていったのでしょうか?
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- こげ まぐろ(@koge-magu)
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回答No.1
こんばんは。 >まだ高野越えの装備は残っているのでしょうか? 2000系ですが、従来のズームカーのように切り替えスイッチで平坦線性能・山岳線性能を切り替える車両ではありません。 VVVF制御によってもたらされる電動機特性から、両方の環境をカバーしている車両。 そもそも、山岳線用の性能切り替えスイッチを持ち合わせていません。 >それ以前に、南海線よりも高野線北部で運用したほうが >本来の職場と結びついていて >効率的にも見えますが、なぜわざわざ南海線に持っていったのでしょうか? 理由として、 ○鋼製車7000・7100の車体の劣化が進み、置き換えを早急に進めたい。 ○南海線の普通車なら2ドアでも使えそうだと判断できた。 ○高野線での旅客急増から、2ドアでは使いにくい。 ○7000・7100と異なり、高野線はステンレス車両が多く、車体の劣化は少なく下回りの更新でまだ使えたため、置き換える車両が高野線では居なかった。 ・・・としてあります。 泉北高速鉄道の3000が、転属して南海線を走っているのを見れば、 上記理由もご理解頂けるかと思います。