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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:会計事務所で行う会社の月次について)

会計事務所での個人事業者の月次について

このQ&Aのポイント
  • 会計事務所での個人事業者の月次についての仕事内容や意義について解説します。
  • 会計事務所での個人事業者の月次の仕方や重要性について紹介します。
  • 会計事務所で行われる個人事業者の月次の作業やその意味についてわかりやすく説明します。

質問者が選んだベストアンサー

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  • hata79
  • ベストアンサー率51% (2555/4940)
回答No.1

「月次処理とは」という定義があるわけではありません。 個人でも法人でも、一年間分の会計処理を一括でするのは、大変です。 そこで、毎月、毎月会計処理を行うことで、ミスを早く発見できますし、顧客との接触回数が多くなるので、相談を受けて回答するという本来の税理士業務を充実させることができます。 記帳代行をしてる場合にはひと月分の資料を受け取って、その際に世話話から始まって現状などを聞くことができます。 「上記の作業をする意味があまりわかっていません」ですか。 法人でも個人でも、売掛金と買掛金の管理は重要な要素です。 といってもピンと来ないでしょうから、言葉をくだいて。 お客様のAのところに取引先Bから問い合わせがありました。 「景気が悪くて、支払を何回かにわけてもらってるけどさ。あといくら残ってるのか教えてくれ」 これに応えるには、売掛金(請求書から拾う)の残高が正確にあってないとできません。 お客様が取引先に支払うお金についてもそうです。 50万円支払うのに、10万円を5回で支払う約束をしてたとします。 4回支払をしてあと10万円支払ったら「支払完了」だと思っていたら、先方から「残額が20万円あるので、支払ってくれ」と言われたとします。 その際には、買掛金元帳が正確にできてないと「いついつ支払をしてあります」と伝えることができません。 正確性を保証するためには、原資料との付き合わせはかかせない作業となります。 記帳の内、上記のように売掛金の残高、買掛金の残高は「いま、いくら残ってるか」が正確にわかることが命だとも言えます。 そのためには、少なくとも一ヶ月に一度は記帳したのちの額を検算して「これであってる」としておくことが必要です。 3ヶ月に一度、半年に一度という顧客の場合には、売掛金や買掛金の残高はあってることを確認する意味はあっても「今の残高を知りたい」というリアルなリクエストにはおよそ応えることができないです。

hdtd
質問者

お礼

お礼が遅くなってしまいすみません。 丁寧な回答で、とってもわかりやすかったです! 今度から「売掛金と買掛金の管理は重要な要素」ということを意識しながら資料整理しようと思います。 ありがとうございました。

その他の回答 (1)

回答No.2

>仕事的には、先輩方が起票した伝票を会計ソフトに入力する作業が主なのですが、 >たまに請求書をチェックして買掛表を作成したり、 >領収書の金額と現金出納帳の金額が合っているかチェックしたりします。 >この請求書や領収書の作業は個人事業者のお客様の場合にする >作業なのかな、となんとなく思っているのですが、 法人でもやりますよ。 ・個人的なものを買っていないか、  会社のお金を個人的な用に使っていないか (例.スナックの飲み代など) ↑を会社の経費として計上すると税務署の監査や 監査法人の監査で否認されて決算やり直し、税金再納付、です。 ・消費税抜きの処理のチェック(更地の月極駐車場代など) ・金額の入力ミスのチェック (極端な例)  100万円残高のある当座預金から  100,000円を支払った時に  間違って1,000,000円と打ってしまったとします。 そうするとデータ上は当座預金の残高がゼロになります。 気づかずに他の支払いを入力するとマイナスの数字になります。 当座預金にお金が残っているのに、です。 年1回の本決算の時に当座預金の残高がおかしい、となります。 何カ月もほっておくと遡って調べるのが大変です。 ですので毎月銀行預金残高と会計ソフトのデータ、 現金出納帳と実際の現金の残高を合わせる必要があります。

hdtd
質問者

お礼

お礼が遅くなってしまいすみません。 法人でもする作業なんですね!すみません、まだまだ勉強不足ですね・・。 そう言われれば、たしかに個人的なものは除いて計算するように言われました。 何気なくしていた作業でしたが、きちんとしないと決算やり直しになったりするんですね・・! 今度からそこのところも意識しながら資料整理したいと思います。 ありがとうございました。

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