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許容剪断応力
丸棒(中実)と板材の許容剪断応力を比較したいのですが、両者をの剪断強さを単純に比較できるような公式等は存在するのでしょうか? ちなみに分かっているのは丸棒の径、板の厚み、板材の幅、材料特性です。
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- foomufoomu
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>材料が同じなら「許容」剪断応力は同じですよ。 材料が同じ場合に同じなのは、許容せん断応力「度」。 許容せん断応力というのは、 >形状によって異なるのは、剪断応力。 その、せん断応力が、最大どこまで許容されるか? という意味の言葉で、形状によって異なります。 「○○応力度」は断面内の微小部分にかかる力を指しますが、「○○応力」は断面全体にかかる力の意味になります。これは「許容」が付いていても、付いていなくても同じです。 >応力集中等考慮すると計算は複雑です。 それを考慮した公式は前に書いた通りです。導出過程は複雑ですが、結果は簡単な形になります。 >通常は断面積で平均応力を出して、安全率に差をつけて評価することが多いようです。 もしかして、前記の応力集中の係数を、安全率だと思っていませんか?
- uen_sap
- ベストアンサー率16% (67/407)
質問を間違えてますね。 材料が同じなら「許容」剪断応力は同じですよ。 形状によって異なるのは、剪断応力。応力集中等考慮すると計算は複雑です。 通常は断面積で平均応力を出して、安全率に差をつけて評価することが多いようです。
- foomufoomu
- ベストアンサー率36% (1018/2761)
せん断力の場合は、単純に断面積で割ったのではいけません。せん断力の分布が一様ではなく、形状によってちがっているからです。 公式としては、 http://ebw.eng-book.com/heishin/vfs/calculation/VerticalShearingStress/ これのτmaxを見ればよいでしょう。
- mpascal
- ベストアンサー率21% (1136/5195)
許容応力だったら、丸棒でも板でも基本的に一緒ですね。 計算式は、力÷断面積です。
お礼
回答ありがとうございました(^_^) 材料による弾性係数は無視しても大丈夫ということですね。 参考になりました。