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学校での友達関係
今、4年生の女の子がいます。ちょっとのんびりしていて、正直、どんくさい子です。(親から見て) 最近、気になる事があります。階段で誰かに押される。通学用の帽子が掃除道具の中にある。心配です。 うちの子は、いつもビクビクしていて、遊ぼう。と声をかけられると、次ぎの日からイジメられそうで怖いらしく、用事があるのに「うん」と言ってしまいます。1年生のとき断って無視されたことがあるそうです。それからだといいます。大丈夫よ。勇気を出して「ゴメンネ。今日は遊べないよ。」と言ってごらん。イジメられないから。もしイジメられたらお母さんは見方になって助けるから。と言うのですが、ダメみたい。このままでは、「いいなりキャラ」になってしまいそうで、心配しています。 どうしたらいいでしょう。「相手にお母さんが言ってあげるよ。」といっても、「次ぎの日が怖いからイヤ」といいます。でも仲の良い子はいるらしいのですが、その子にも断れないようです。どうしたら良いでしょうか。 気の合う子はいるのですが、心配です。勇気を持てるにはどうしたらいいでしょう。
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- gaju
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本人が嫌で遊ばないならちょっと言いづらいくらいのほうがまともな感覚だと思うのですが、 「断りたい時」ではなく 「断らなくてはならない時」には 伝えないと嫌な思いをする人が増えること・・・ どうして断らなければならないのか・・・ をお子さんが理解する必要があると思います。 例えばご家庭での予定があり 学校では断れず でも結局は出かけ連絡さえ出来ないということになれば 相手にとても失礼になるわけですから 断るべき時はきちんと断ることが大事ですよね。 それはいじめられるいじめられないではなくて 人と付き合う上で必要なことだと思うんです。 頑張らなくてはいけないことではなくて そうしないと自分が「いじわるしている」 と思われる事だってあります。 実際ウチの娘も1年生の時は 泣いたり泣かせたりでした。 習い事があるのに忘れて約束をし 電話で連絡をして遊べないことを伝えても 次の日怒っていたり・・・。 家庭の事情で仕方ないことでも 子どもは約束したのに!!って納得できないようですから・・・。 いじめられていた経験上のお話です。 他の方から言いつけるいいつけないの話があったので なんとなく気になって・・・。 たしかに親や先生が間に入ってもだいたい解決しません。 ただし、子どもが親や先生に言っても無駄ということではありません。 いじめるほうは 「言いつけたらもっとひどいことになる」 なんていいますが 言いつけなくたって結局はエスカレートしていきます。 とにかくいつでも見守っていてくれている大人がいる と言うことはとても大事で 誰がなんと言おうとこの人は自分を必要としてくれている 大切に思っていてくれている そういう存在が多いほど 他人はもちろん自分を傷つけようとは思いません。 ですから 「相手にお母さんが言ってあげるよ。」 はあまり必要ないですが 「イジメられたらお母さんは見方になって助けるから」 と言う言葉や態度はとても励みになると思います。
- tomonon
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親が子どもの友達関係に首を突っ込むというのは私もやめておいたほうが良いと思います。 私もちょうどお子さんと同じ学年のとき、クラスにいじめられていた女の子がいて、その子の親が先生に言ってきていろいろとクラス会を開いたりしました。私はそのときイジめていた側だったのですが(といってもお子さんの受けているようなものとは違うかもしれませんが、悪口を言ったりはみごにしたりです)、その時は結局、先生の前では反省はしましたが、実際は「親や先生に言いつけるなんてずるい」というより、「あの子は関わったら親が出てくるから、関わらない方がいい」という結果になり、結局、その子は中学になっても「はみご」(=友達のあまりいない、みんなから阻害・避けられている子)になっていました。そして結局、私たちの行かないような遠くの私立の高校に入学しました。その間、わたしは彼女と一応話したりはしましたが、本当の友達になりたいとは思いませんでした。彼女はそれを望んでいたけれど、何かがあったとき、また親がでてきたらいやだと思ったからです。 親からするとイジメられてる子どもを放っておくなんてできないことだと私も思いますが、子どもからすればお子さんの言うとおり、「次からがコワイ」という状況になることは絶対だと思います。子どもってそんなもんです。イジメてる子もまたその子の親や先生に何かを言われるのがコワイから、関わりを絶ちたがります。 そしていくらお子さんが「いいなりキャラ」になりつつあっても、それはそれで彼女はクラスの中で自分の「位置」を持っているのです。それを失いたくないから、用事があっても遊びの誘いをOKしてしまうのだと思います。わたしも少しですが「はみご」状態になったことやいじめられる側になったことがありますが、そのときも自分のクラス・グループでの「位置」を失うのがコワイから、ムリな約束もしたし、それで親にも怒られることもありました。でもこれはみんなに共通してあることなのです。 私はどちらかというとイジめる方な子でした。でも、無視されるときはされるし、イジめるときはイジめる、つまり、どこかのグループに所属していれば、イジめの対象(というよりも、そのグループの中でその時期に印象の悪い子)はコロコロとチェンジするものです。 質問文と下の方の回答、そしてそれに対するメッセージを読ませていただきましたが、お子さんはいわゆる普通のクラスの女の子グループに所属できていないようですね。でも、気の合う子がいるなら、まだマシです。その子はきっとお子さんと仲良くしてくれるだろうし、イジメにあっていても止めに入るなんてことはできなくても、支えにはなってくれると思います。今は「いいなりキャラ」であっても、そのうちお子さんもそんな怖い環境の中でいろいろと学ぶこともあると思うし、上手に自分の位置を確立できるようになると思います。それがどうしてもできず私の友達のようになってしまうようなら、もう環境をかえるしかないと思います。 そして、断れない気持ちはイジメっ子な私にもあります。私もイジメられない立場やクラスでグループに所属する自分の位置を確保するために、ムリしてOKしたりおけいこごとをサボって遊んだりもしました。中心になれないタイプなら多少は仕方のないことだと思います。位置をなくしてしまうより、ずっといいと私は思います。それくらい、小学生の女の子にとってグループへの所属や自分の位置ってのは大事なことなんですよ。だから、ムリに親がでしゃばって先生に言いに行ったり(特に先生が若い女の先生だったりすると最悪)、友達をムリに作らせようとするのはあまりよいとは思えません。 参考になるかどうか分かりませんが、お母さんが言うことがイヤだと言うお子さんの気持ち、断ることのできないお子さんの気持ちを少しでも分かってもらえればと思います。
- seiso
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こんにちは。 お母さんにとっては、お子さんがイジメにあわない、できればそれをさりげなく跳ね返されるような強さを持ったお子さんになって欲しいものだと思います。 >うちの子は、いつもビクビクしていて、遊ぼう。と声をかけられると、次ぎの日からイジメられそうで怖いらしく、用事があるのに「うん」と言ってしまいます。1年生のとき断って無視されたことがあるそうです。 小学生4年生の女子のお子さんの頃は、女の子特有の、集団でいなくては自分だけが浮いてしまうような無理をしてでも相手に合わせてしまうといった傾向になりがちですね。 強いエネルギーに対して対抗できない、ドラえもんのジャイアンとのび太君の関係がわかりやすいと思います。 でも、それはそれでのび太君のような対処の仕方も相手の(肩肘張ったような)強さに下手に対抗しないで上手くかわす手段として上手に身を守っているなぁと思うんです。 >大丈夫よ。勇気を出して「ゴメンネ。今日は遊べないよ。」と言ってごらん。イジメられないから。もしイジメられたらお母さんは見方になって助けるから。 この言葉かけで、お子さんは随分元気づけられていると思いますよ。学校で嫌なことがあっても、家に帰れば理解してくれる、優しいお母さんがいる・・ってことで。。 ただ、相手のお母さんに直接言うのは、避けられたほうがいいと思います。 子ども関係に親の感情が入り込んでしまうと、子どもなりの小さなプライドがありますから、親の保護下にいる子供を違った方向に向けてしまって、かえってあなたのお子さんを傷つけることになりかねないですから、そういう時はこういうことを踏まえて頂いて、そっと先生に御相談なさった方がいいかもしれません。 子供は学校生活という、さまざまなお子さんがいる集団の中で、こういう術を自然に学んでいくと思うんです。 理屈ではなくて、「体験」として身体で覚えていくのでしょうね。 一見、つらいように思えることでもその子にとっては必要なことなんだと、そこからいろいろなことを学んでいるんだと理解することも大切ではないでしょうか。 「ただいま!」と帰ってきて、その一声を聞いただけでその日の様子がわかり、一喜一憂するのも親ですよね。 その陰にはやはり、親が覚めた目と、温かい心が必要だと思います。 時にはどしっと構えて、毅然とした態度も必要ですし、優しいフォローも要求されることもありますが、根底にはいつも笑みを浮かべて明るいお母さんがその子を支えていくのだと思いますよ。 長い目でお子さんの成長を見守ってあげてください。
うちの子のハナシをきいているような。。。 親から見て、はがゆい部分ありますよね。 階段や帽子のハナシは自分でお母さんに話したのでしょうか?自分で言ったならえらいですね。うちの子は自分で言わず、見かねたお友達が「親にも言ったほうがいい」と言いに来てくれたことがあります。 先生はご存知なんですよね。絶対相談してくださいね。対処してもらいましょうね。 4年生ぐらいの女の子って、友達つくりの駆け引きってものすごいみたいです。どこのグループにはいるかとか、グループに入れてもらえないと困るとか、ちょっとした言葉の行き違いでケンカになったりとかあります。おまけに男の子と女の子の対立があったりして、少し控えめな子には居場所を探すのがむずかしいです。 一度、親主導でいいですから、一番仲よくできそうな友達を家に呼んでみてはいかがでしょうか。(親が相手の親に電話をして協力を求めるという根回しが要ります)。ネタは宿題をいっしょにする、ということでもいいです。おやつを食べるでもいいです。蛍でも見に行ってもいいし、プールにさそってもいいし。家という自分のテリトリーだと、安心してお友達とつきあえるのではないでしょうか。 自分がどこかのグループに入らなきゃ、と脅迫観念があるのかしら。だったら、どこのグループにもはいらなくてもいいんだよ、ってことを教えてあげてもいいですね。無視されてもこわいことじゃないんだよって。 最終的にうちの上の子は「みんなといっしょに遊ぶのが苦手な」数人と、図書館で本を読む、という方向に逃げ込んでました。(図書館に先生がいるし、話しなくていいし、誘ってもらわなくていいし)。これはこれで居心地がよかったらしく、小学校卒業まで続きました。まあ、どうしてもクラスでグループに入らなきゃならないときは、最後にどこかのグループが入れてくれるのを待つ状態だったようです。 反対に元気がありすぎて問題児の男の子の親御さんは、男の子同士のトラブルがあったあと、学校に「参観」に来ていたことがあるそうです。子供の方も親御さんと仲良しになったりしてました。 先生におねがいして、時々学校に顔を出して、どのようなお友達がいるか、お母さん自身が、同級生とお友達になってみてはいかがでしょう。お嬢さんが言えない部分を親御さんからフォローすることもできます。
お礼
ありがとうございます。階段や帽子の件は自分から言ってきました。今の時点では私に一番に相談してきてくれます。うちの子も図書室や教室で絵を描いたりする子のグループにいるようです。階段のことは家庭訪問の時、一応先生には伝えたのですが、本人自身が「あまり事を大きくしたくない。」と。でも、やっぱり、先生には言ったほうが良いですね。