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フランス語で多読教材に使える本を教えてください。
こんにちは。 現在、フランス留学のためにフランス語(特にリスニング)を勉強しています。 最近、フランス語の音に慣れようとフランス語のラジオを聞き始めたのですが、今の私のレベルですと一体どこからどこまでが主語なのか、動詞がどこにあったのかが全くわかりません…。 学校の先生によると、リスニング上達のためには、「文を一日数分読むこと」だそうです。 それで、フランス語の文章を音読で多読しようと思うのですが、どなたかおすすめの教材を教えてもらえませんか? できれば、あらわれる表現などが、日常会話に応用できるものであるとうれしいです。 もしなにか思いつくものがございましたら、お願いします!
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私が読んだ参考書の著者はフランス留学の前に 4000行の詩句を暗唱し、且つ、書けるように したそうです。 質問者さまのラジオ聴取とはNHKさんの番組なのでしょうか。 だとすればおススメは応用編になるでしょうね。 私は毎日、短波ラジオで、 RFI(=ラジオフランスアンテルナシオナル)等の 放送を聴いています。仏語だけでなく、 伊語、西語、葡語etc.も聴いています。 質問者さまがフランス人のとは違った発音を聴いて 耳を慣らしたいのであれば、台湾、ベトナム、韓国、中国、 北朝鮮、アフリカ諸国etc.のフランス語の放送を聴いてみませんか。 いまは短波ラジオでなくてもネットで聴けますので、 大丈夫ですよ。伝播障害などなしに美しい音声で楽しく聴けます。 フランスの放送ですとネットで国内向けの番組が聴けます。 19世紀等の立派な小説群をお読みになられるのも素晴らしいのですが フランス人のお知り合いがいれば、できれば月刊誌や 週刊誌等の新しいフランス語の表現に触れることができるので、 そうした誌の中の仏文を複数の人に音読して録音して貰うようにすると 相当勉強になるのではないでしょうか。 まぁ会話体がお望みならばドラマ等がおススメです。 ブルーレイやDVDで映画作品を観るのもおススメです。 スクリプトや字幕がある作品をチョイスすれば有効です。 ただフランス語の字幕がある作品が少ないのが難なのですが 『千と千尋の神隠し』のような日本のアニメには フランス語の字幕がある作品がありますので それらが活用できます。 岩波文庫のイソップ寓話はフランス語版を訳したそうですので、 質問者さま自身で岩波文庫版を仏訳して、フランス語の原書の原文と 比較してみるのも勉強になってオモシロいかもしれませんよ。 なんといってもイソップは短い仕立てですからね。 飽きずに進められるのではないでしょうか。 他、子ども向け等の歌を覚えるのもおススメです。 留学すれば求められたりして、披露する機会があります。 仏語版の『上を向いて歩こう』を完璧に歌えるように練習したり、 クリスマス向きの『きよしこの夜』などを正確な発音で 歌えるようになっておけば、心強いですし、 パーティなどの場の雰囲気を壊さずに済みます。 エディット・ピアフの歌も2~3覚えてしまいませんか。 ギリシャ悲劇の現代性や、源氏物語の現代性などに就いても フランス語で話せるようになっておくと、いいですよ。 Have a nice time! CiaoCiao!
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- tarvvrat
- ベストアンサー率18% (8/44)
一番手っ取り早いのはNETでFrance Culture を聞くことです。 内容も豊富で多岐にに亘り、時々は日本関係もあります。 また、過去のものもライブラリーで聞けます。 日本に居るfランス人も時々聞いていて、例えばノーベル賞貰った「モディアノ」の対談等が良かったよ などと教えてくれます。 以上一度試して下さい。
- luna_mond
- ベストアンサー率18% (8/43)
Petit Nicolasは私も読みましたね。でも、ちょっと 砕けた表現が多いけど。 星の王子様よりも 面白かったです。 さて、英語が得意なら、こんな教材もあります。 ちなみに、私も ちょん太君 の名で カスタマーレビューしています。
- ichiromats
- ベストアンサー率34% (12/35)
Petit Nicolasがお勧めです。 単語も易しく、内容も面白いです。 50年以上前の作品で時代が少し古いのが難点ですが許容範囲だと思います。 朗読のCDも発売されているのでリスニング、シャドウィングの練習もできます。
- trytobe
- ベストアンサー率36% (3457/9591)
自分が興味ある分野を、日本語なり英語なりフランス語なりで検索して、 ・フランス語のサイト(.frで終わるサーバーのページ)を開いてみる ・英語版のサイトで、フランスの国旗などでフランス語版に飛べるサイトがあれば、そこを見てみる ・Wikipedia のフランス語版を、ネットサーフィンする http://fr.wikipedia.org/wiki/ というので十分ではないですか。 一応、意味や仕組みがわかっているものを読み、最悪は英語や日本語と比較して読むことで自習も進むと思います。