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左翼はなぜ自分に原因があると考えないのか?

左翼はなぜ自己責任論を嫌うんですか? 社会の底辺になるにはそれなりの理由があります。 なぜ自分を客観視できないんでしょうか?

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回答No.3

>なぜ自分を客観視できないんでしょうか? 左翼は、思想的には、「理想主義」に該当します。 理想主義は、客観的にものが見えません。 理想は高いが、客観的にものが見え、時として理想を妥協し、現実的なマシ判断をする。 そう言う人は、「理想主義」ではなく「現実主義」となります。 理想主義は、例え客観的にものが見え、これをやったら失敗すると思っても「それは現実が間違っているから変えないといけない。ここでとまったら理想の実現は出来ない」と、断行します。スターリンや毛沢東はそれで何千万も人を殺しました。 理想が高い政治家は大変結構ですが、「理想主義の政治家」は、極めて危険です。

その他の回答 (3)

  • gouzig
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回答No.4

「社会の底辺になるにはそれなりの理由があります」 →その通りでしょうね。 しかし、左翼が社会の底辺の人間であるというのは極端ではないでしょうか。 ご質問の意図は、左翼とは共産主義のことを指しているのでしょうか。 社会の底辺にいる人間が共産主義に傾倒したとの決め付けは当たっていないでしょうね。 そもそも、現代の日本でそのような左翼は探すことが難しいほど少ないのでは。 ほとんどの左翼は、極端な権力主義に対する批判勢力です。 それはそれで間違いではないと思います。 因みに、私は左翼ではありませんが。

  • hunaskin
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回答No.2

>左翼はなぜ自己責任論を嫌うんですか? そのようなひとびとを質問者様が左翼と見做しているからです。 >社会の底辺になるにはそれなりの理由があります。 質問者様の考えに都合の良い「それなりの理由」だけを想定しても無意味です。 >なぜ自分を客観視できないんでしょうか? 自分を客観視できないひとには、敵対する者は客観視ができていないと思いたがる、という特徴があります。

  • hekiyu
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回答No.1

”社会の底辺になるにはそれなりの理由があります。”       ↑ 人間と社会は不可離の関係にあり 社会なくして人間は存在し得ません。 ヘーゲルは、その社会は一つの生物みたいな ものだと考えます。 その生物は、弁証法的に発達していくと考えます。 だから、左翼のひとは、底辺に位置する その理由を社会、国家に求めるわけです。 具体的には国家を支配している資本家階級が搾取するから 貧しい底辺人が存在するのだ、と 考えるのです。 ”左翼はなぜ自己責任論を嫌うんですか?”      ↑ 底辺にいる原因は、実際は個人と社会の 双方にあるのですが、左翼の人達は、社会の 方が大きい、とするのです。 ”なぜ自分を客観視できないんでしょうか?”     ↑ 左翼の人達の大きな特徴として「教条主義」 があるからです。 【教条主義】とは。 状況や現実を無視して、ある特定の原理・原則に固執する 応用のきかない考え方や態度。 特にマルクス主義において、歴史的情勢を無視して、 原則論を機械的に適用しようとする公式主義をいう。   

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