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NHKからの抜粋:最新のGDPデータの後に続く7.3%の落ち込み
- 最新のGDPデータは、4月から6月までの3か月間の大幅な落ち込みを反映しており、前年比で7.3%減少しました。
- GDPは2期連続でマイナス成長となり、消費税率の引き上げが影響しています。
- 質問の「follow」は、辞書の定義からすると「後を付いていく」という意味です。しかし、文脈によっては不自然な場合もあります。
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>The latest GDP data follow a 7.3 percent plunge on an annualized basis in the April-to-June period. The latest GDP data = July - September (dataを、第3四半期の単一数字ではなく、7月・8月・9月、各月のデータの集計として考えれば複数形で良いと思う。) 7月から9月の国内総生産データは4月から6月の(7.3% of the annual rate)落ち込みに"続く"「=follow」結果となる。 http://eow.alc.co.jp/search?q=follow
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- wind-sky-wind
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単に順序を表したもの、と言いましたが、 前回マイナスで、引き続きマイナス、という点で深刻な問題だということにはなります。 さらに悪化、という訳にせよ、問題だな、ということにせよ、読んで判断するもので、 単語自体の意味ではありません。
- wind-sky-wind
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日本語部分というのは英文を一文ずつ訳したものではないのでしょう。 follow は A follows B で「B の後に A がくる」 Spring follows winter. という、「後についていく」から派生したおなじみの表現です。 今回の最新データは、4月から6月期の年ベースで7.3パーセント下落の後にくるものである、 続くものである。 単に前回4~6月期、今回7~9月期という順序を表わしたにすぎません。 実際には、マイナス成長なんだから、前回より悪化という意味にはなります。 (マイナスの程度が増したというのでなく) あと、data について、datum という単数形はいわゆる「データ」の意味では使いません。 ある意味、日本語で「データ」となっているのと同じです。 さらに、アメリカ英語では data で複数扱いで使うのが普通です。 何個のデータとか関係なく、people や police のように複数扱いです。 一種の不可算的なもので、1個とか複数は関係なく、ただもともと複数形なので、複数扱いにすぎない。 だから、イギリス英語では data で不可算集合名詞 furniture のように使い、単数扱いになることがあります。
- mitomito
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followという英単語の本質は、 「主語は目的語についてくる」「主語が後ろ、目的語が前に存在している」です。 「後を付いていく」という訳語よりも意味が広い感じです。 訳し上げを許す場合の訳語は、「(主語は)~の後ろについていく」ですが、 訳し下げの場合は、「(主語の)前には、(目的語)がある」です。 そのため、SVOは、 [後から追う物事] follow [前にある物事] [結果] follow [原因] [事後でなければ示せないこと] follow [物事の(真っ最中)活動・状態] と解釈できる場合があります。 (本質的に、そのような構造になっています。) 1番目の例文 Spring follows winter. 「春の前には、冬がある。」 普通の訳文: 冬の後には春がやってくる。 (春→夏→秋→冬→春→・・・)(冬が先。春が後。) 2番目の例文 The increase in average life expectancy followed the development of medicine. 「平均寿命上昇の前には、薬の改良がある。」 普通の訳文:薬の改良が、平均寿命の上昇させた。 (薬の改良:目的語→平均寿命アップ:主語) 3番目が、ご質問の例文です。 The latest GDP data follow a 7.3 percent plunge on an annualized basis in the April-to-June period. 「(統計を集計した)最新のGDPデータの前には、(経済活動で)7.3%の落ち込みがあった。」 (実際の経済活動→統計データの収集→計算し発表) 本質的な部分で、GDPという統計データは、経済活動の”真っ最中”には、集計・計算ができず、 ある時点で区切った”後”ならばできるという点がポイントかと思います。 少しでも、参考になれば幸いです。
- yontan
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datumについて: 確かに純文法的にはdatumを使うのが正しいと思います。しかし以前杉田敏さん(NHKラジオビジネス英会話講師)が番組でおっしゃっていたのですが、datumを使うとペダンティックな印象を与える為、通常は複数形のdataを使うとの事でした。また、ウィズダム2英和・和英辞典のdatum欄にも、"!dataを用いるのが普通"と書かれていました。参考までに。
- cbm51901
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ここでの "follow" は、自動詞で用いられる場合の、「当然の結果として生じる」という意味をなしていりうのではないでしょうか。 "The latest GDP data" から、当然の帰結として年率7.3%の落ち込みが計測された、という意味です。 [ご参考] http://ejje.weblio.jp/content/follow (【自動詞】3 a ) また、"data" ですが、ご承知の通り、GDP 自体は各分野から集められた膨大な量のデータを基に算出されます。だから今頃になってようやく4~6月の数値が集計されてくるわけです。ここでは(最終的な)GDP の数値データというよりは、GDPの根拠となるデータ群、という意味で、複数形が使われているのだと思います。
お礼
沢山の方、返答ありがとうございます よく分かりました。勉強になりました。 最後の方をベストアンサーにして終了します。 今後もお願いします