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金融緩和と総量規制緩和を推し進めて欲しいです!
日本経済が私と同様、癌状態なら私が生きている間に、特に総量規制緩和を進め不動産への銀行融資を奨励し土地バブルの再来をして欲しいです。ダメですか?
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質問者が選んだベストアンサー
土地バブルという言葉の意味が、実態土地評価を超える価格を付けることだとすれば、バブル再来はもう無いと思います。 ご承知の通り、日銀の金融緩和政策(量的・質的金融緩和)により、銀行は融資をする資金を潤沢に有しています。ところが、銀行の融資残高は一向に増加していません。これは、企業側の資金需要が乏しいことと、そもそも”不動産”の評価の考え方が変わった為だと思います。 即ち、土地単独の価値判断ではなく、上物(建物)を含めた”不動産”として捉え、その不動産(土地建物)がどれだけの収益を生むのかという事業性や収益性で評価をする(売買をする・融資判断をする)ようになったことが大きく影響しているのだと思います。 企業側は当該土地を仕入れて、収益を生む建物(生産工場等)を建て、売上を増やし利益を上げるという単純な思考が出来にくい(業界環境等が読めない、読みにくい)のだと思います。建物を建てるコストに見合う収益性のある商品や製品が作れる自信が無いのでしょう。ましてや、収益を生まない本社屋や事務所を建てることにコストを掛ける余裕はないと思われます。 土地の基準地価や路線価は緩やかに上昇しています。しかし、実勢価格=常識の範囲の価格だと思います。残念ながら、以前のような土地神話は既に無く、実勢価格を超える土地評価への膨らみ(バブル)に期待するのは難しいと思います。
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- nekonynan
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回答No.1
総量規制は、1990年3月に当時、日本の大蔵省から金融機関に対して行われた行政指導。1991年12月に解除されてます。
質問者
お礼
総量規制は解除されているのですね!勉強になりました。
お礼
そうですか・・。残念です。ご回答ありがとうございました。