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of の使い方
世界の様々な言語 を、 various languages of the world と訳したのですが、答えは various languages in the world となっていました。 どうしてofでは間違いなのでしょうか。 また、「~の」はどのような時にofを使うのか、または他の前置詞を使うのか、区別を教えていただきたいです。 よろしくお願いします。
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languages of the world は、「世界の属性としての言語群」 ということになりますが、「世界」 というものが言語を 「所有」 しているわけではなくて、現実には 「世界の各地にいろんな言語がある」 のだということを考えると、「所属関係」 を表す of でなく 「内包している」 「内在している」 というニュアンスの in の方が適していると考えられます。
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- Him-hymn
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various languages of the world →言えます。 various languages in the world →言えます。 ではどこが違うか。 English is the language of the world. →英語は世界語だ。= the world language English is a language in the world. 英語は世界にある1つの言語だ。 この2例がof, inの違いを知る手がかりとなると思います。 in the worldとすると、そこには地球の大陸があり、そこに人が住み、そこで日常生活が営まれ、文化があり、国があり、民族があるーーという空間的な広がりを感じつつ、そこに言語があるということです。 of the worldの場合のworldは、「言語を使う世界」と言えば若干言い過ぎですが、でもそんなような意味あいが含まれると考えていいと思います。 また、日本語の「~の」と完全に対応する英語のことばなど1つも存在しません。日本語は日本語の論理、考え方、言語文化などがあり、英語とは別物です。 以上、ご参考になればと思います。
お礼
詳しく回答してくださりありがとうございました!よく分かりました。日本語の「の」と完全に一致するものはないのですね。これからもしっかり勉強したいと思います!
- Nebusoku3
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どちらでも合っているような感じですが、違うのは of ⇒ 何々の「所有」 の意味合いを持つ。 in ⇒ 何々の「中」、 ある「範囲の中」、何々に「おける」 の意味が出したい場合。 ここで、various languages of the world とした場合、雰囲気的に 世界が所有するさまざまな言語 の様なニュアンスになり、 various languages in the world と言えば 世界におけるさまざまな言語 の様なニュアンスになると思います。 どちらも日本語訳は同じでしょう。
お礼
ニュアンスの問題なのですね。よく分かりました!ありがとうございました。
お礼
確かに、inの方が意味が適していますね!とても勉強になりました。ありがとうございした!