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軽自動車のハイブリッド化について
国産カーもハイブリッド全盛の時代になってきたようですが、一番小さい660ccの軽自動車は、ハイブリッド化のメリットはないでしょうか? それとも、あれくらい小さいサイズであれば、100%電気自動車にしても、現行の600ccガソリンエンジンと同等に、走れるものですか?
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過去軽自動車のハイブリッドは2車販売されていました。 スズキ・ツイン http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%82%BA%E3%82%AD%E3%83%BB%E3%83%84%E3%82%A4%E3%83%B3 ダイハツ ハイゼットカーゴ(10代目の欄を参照下さい) http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%80%E3%82%A4%E3%83%8F%E3%83%84%E3%83%BB%E3%83%8F%E3%82%A4%E3%82%BC%E3%83%83%E3%83%88 参照URLを見て頂くと分かりますが、両車共いかんせん売れなくて販売終了しています。 軽自動車は安いのがメリットなのが、ハイブリッドのシステム分価格が高くなってしまい敬遠されたようです。 後、軽自動車の電気自動車は他回答者様も書かれてますが三菱よりi-MiEV(軽自動車iの電気自動車)として販売されています。 電気自動車は最初からトルクがでるので加速はいいようですが、航続距離はまだまだです。後、充電時間も非常に長くガソリンスタンドで給油するような時間ではとうてい無理です。この辺りが課題ですね・・・ 簡単ですが、参考になりますでしょうか?
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- Sasakik
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ハイブリッド車と言えば、エンジンとモーターを併用して駆動するパラレル方式(並列方式:ホンダのIMAなど)とスプリット方式(動力分割方式:トヨタのTHSなど)しかないと思い込んでいる方が目立ちますが・・・ もう1つ、エンジンは発電に専念して、駆動(と回生)はモーターの仕事となるシリーズ方式(直列方式:日本でも中/大型バスで採用車種がある)があります。 エンジンを安定した一定回転で廻すことが出来たら排気ガスのクリーン化も容易ですから、効率の高い発電システムとモーターのパッケージが開発出来たら、バッテリーをいくつも積まないで済む、よりエコな軽自動車が誕生するかも?
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ありがとうございました。
- dax-honda
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>100%電気自動車にしても、現行の600ccガソリンエンジンと同等に、走れるものですか? 三菱のアイミーブが軽の100%電気自動車です。 加速は普通車のガソリン車をも凌ぐほどです。 本気でアクセルを踏み込めば交差点で大抵のクルマはお置き去りにできます。 床下に電池を積んでいるために重心が低く安定性も抜群です。 音も振動も無く走行する様はちょっとした高級車も凌ぎます。 走行可能距離は100Kmぐらいですが自宅で充電できるのでガソリン代よりも安いです。 クルマを2台持っている方ならアイミーブをファーストカーとして日常使いし、 遠出する場合にはガソリン車という手もあります。 価格は高いですが補助金も出ます。 一度乗ってみるとガソリン車が前近代的に感じます。
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ありがとうございました。
- parts
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Q/一番小さい660ccの軽自動車は、ハイブリッド化のメリットはないでしょうか? A/簡易的なマイルドハイブリッドであれば、Sエネチャージなどありますけど。一番課題が多いのは、車体の大きさと、コストです。まあ、スズキは今後マイルドハイブリッドを進化させさらに投入する方向のようですけど。フルハイブリッドの車両ほど燃費は上がりませんけど効果はある程度あると思われます。 一番のメリットがあるとすれば、トルクの向上効果があることで、発進時の加速は多少良くなるでしょう。 尚、フルハイブリッド化は計画はいくつか昔からありますけど、現実には難しい。理由は、コストが高いことと、ガソリンエンジンでも相応の燃費性能を達成する車種が多いことにあります。現状ではフルハイブリッドが劇的に有利になるほど、燃費効果もないですし、小さな車体にそれを埋めるのも厳しいですから、マイルドハイブリッド程度となっているのです。 Sエネチャージの進化の過程でそれに近づくことは近づくでしょうけど、どこまでやるかは、ダイハツやスズキなどの軽を得意とするメーカー次第です。尚、ダイハツはどちらかと言えば、エンジンの燃焼効率で燃費を伸ばしています。 Q/100%電気自動車にしても、現行の600ccガソリンエンジンと同等に、走れるものですか? A/距離の面で言えば、軽であろうが電気自動車は思った以上に走らないと感じるはずです。充電に時間が掛かりますし、日々の実用性では話にならない物です。 ただ、モーター性能という点では、ガソリン車より加速は良いです。まあ、エアコンやデフォッガーを使うと、1/2~1/3ぐらいしか走らなくなるので、それが玉に瑕です。
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ありがとうございました。
- 16278211
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>一番小さい660ccの軽自動車は、ハイブリッド化のメリットはないでしょうか? 無いとは言えませんが 車両価格高騰、とモーターの出力、耐久性が問題 今後の発展の可能性は秘めています 今回採用された「S-エネチャージ」は、 スズキが採用している ブレーキエネルギー回生システム「エネチャージ」を発展させ オルタネーターで発電と駆動モーターとしても機能 「ISG(インテグレーテッド・スターター・ジェネレーター)を採用 減速時に回生された電力は リチウムイオン電池と鉛電池に送られ、電池に蓄えられ、 そして、加速時にはリチウムイオン電池から電力を引き出し、 ISGがモーターとして働き、 ベルトを介して、エンジンの加速時回転を増幅 このシステムは 減速エネルギー回生だけではなく ISGがわずか、2.2psの補助駆動を行なうため ハイブリッド・システムとして分類される http://autoprove.net/2014/08/51032.html 「S-エネチャージ」の作動状態は 新設のメーター内の表示でも確認可能だ。が、 グイ!とアシストが加わる訳ではなく、体感上はほとんど感じない Sエネチャージは 約15~85キロ(発進からのアシストは無し)の範囲で 最大6秒間モーターアシストしてくれるのだが、 目的はエンジン出力補助、あくまでも燃費の向上 エンジン回転が3500rpm以下、 CVTがロックアップしている条件下で ドライバーが加速力を求めているとクルマが判断したとき、 アシストと同時にエンジン出力を抑え(エンジンの仕事量を減らす) 燃費を向上させるというのが「Sエネチャージ」 CVTのトルコンがロックアップ状態の時。 アクセルの踏み増し操作を行なったとき、 エンジン回転3500rpm以下などがあり、 ほかにも バッテリーの充電状況、 温度、 エンジン水温なども稼動条件にある。
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ありがとうございました。
- 中京区 桑原町(@l4330)
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既に実用化されてますが............... http://www.suzuki.co.jp/car/technology/ スズキのS-エネジャージは正にハイブリッドです
お礼
ありがとうございました。
- FEX2053
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軽自動車のコストと重量・サイズで許される範囲のハイブリッド化の 答えが、スズキの「エネチャージ」です。要は「回生電力を駆動力 以外の電力消費に使用する」ってことですから、駆動力に使わない というだけで、一種のハイブリッドです。 http://www.suzuki.co.jp/taikan_enecharge/ 初期のそれより、だんだんと「出来る範囲」が広がっています。 S-エネチャージでは既に、初期のホンダ・ハイブリッドのように 「モーターアシスト」までやっていますので。 http://www.suzuki.co.jp/s-enecharge/why/
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ありがとうございました。
- t_ohta
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車体寸法や排気量(出力)に制限のある軽自動車では、ハイブリッドシステムを積むスペースの確保が難しい上、重量増に伴う動力性能低下やブレーキや足回りへの負荷増などデメリットの方が多いのではないでしょうか。 三菱のi-MiEVのように割り切って電気自動車にしてしまえば、エンジンや燃料タンクが不要な分スペース確保が容易でしょうし、モーター自体は低回転からトルクが太いので街乗りでの走行性能はエンジンよりいいかもしれませんね。 課題は連続走行距離と充電時間でしょう。
お礼
ありがとうございました。
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