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難関国公立大学の生徒さんへ
私は現在、中学3年生です。そろそろ進路について考え始める時期に入り、この質問ページを開いて頂いた方に聞きたいことがあります。凄くアバウトに聞くと・・・ 皆さんは高校生の時、どんな勉強をし、どんな生活を送っていましたか? 私の勝手なイメージでは、非常に勉強のできる方々ということで、一日中勉強していて、休日も遊ばず勉強に専念する、です。これは間違っていますか? 私の現在の希望では難関大学、特に国立を目指したいです。理由は、 ・国立だと学費が比較的安い ・就職に有利 ・深く勉強できる からです。また、挑戦するのならいいところに行きたいのです。まだ考えは浅いですが、これから深く考えていこうと思っています。 私の成績としては、一日平均して一時間半勉強して定期試験は200人中10位というところです。学校のレベルとしては、このくらいの成績をとっていれば早稲田、慶応は行ける、というところです(うちの教師が実際に言っていました)。もちろん、対策をとってでの話ですが・・ Z会やベネッセなど、学校外のテストには弱いです・・・どうすれば・・・・ これも含めてアドバイスをお願いします。失礼ですが、ご自分の学校名も挙げて頂ければ幸いです。これはかなり皆さんに土足で踏み込んでしまうので、気になさらないかただけでもちろん結構です。 皆さんの意見を参考にこれから勉強していこうと思うので、ご回答よろしくお願いします。
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某国立総合大学進学、高校は地域圏内有数の進学校で、高校入試席次は中の下、高三の校内実力試験で上の中、特定科目でトップ。 中学までは勉強らしい勉強は特にせず、実技科目と部活に集中。勉強の仕方はよくわからないけど、教科書読んで理解、確認のため問題集を解く、解けなかったら解説読んでそれでもよくわからなかったら参考書にあたる、できる友達にきく、その友達に教材を教わる。塾、家庭教師、通信添削は利用しなかったけど、本屋の教材売り場にわからない問題のヒント求めて立ち読みに行った。 大学受験生モード以前は、授業の予習、宿題に毎日三時間ほど。帰宅後の自由時間は、夕刊の新聞配達、読書、楽器練習、デッサン、筋肉トレーニングなど。休日は、親の仕事の手伝い、映画を観にいったり、デートしたり、服を買いにいったり、友達と遊んだり。 大学受験生モード以後は、自由時間と睡眠を削って、受験勉強を五時間超。センター試験対策、二次試験対策、すべりどめの私大受験対策で、これくらいかけた。実質、高三の一月以降は授業は自習になるので、高三で履修する科目の教科書の後半部は独自に学習しておかないと間に合わない。 私は定期テストより実力試験、模擬試験のほうが成績が良かったけど、参考書、問題集、科目がらみのさまざまな本・雑誌、試験に出る英単語などで、教科書以外の勉強をしたのと、NHKラジオ文化講演会を聴いたり、本を読んだり感想を書き付けたりしたのが小論文対策や長文読解対策になっていたようだ。あと、英和辞典は学校指定のものだと物足りなかったので十万語以上収録のものを使って、派生語含めて引いていたのも語彙力向上に役立った。 志望学部学科の決定は悩ましいところだけど、なるべく初学者向け入門書、一般向け啓蒙書、古典的基礎文献は目を通して、本当に自分がその学問に一番興味が持てて、志望大学にその学問のトップクラスの研究者が在籍しているかは調査に手間隙かけておこう。
- IXTYS
- ベストアンサー率30% (965/3197)
こんにちは。 私は半世紀前に大学を卒業しました。 そろそろ後期高齢者の仲間入りをします。 後輩をテレビで良く見かけます。 レッテルは判で押したように『クイズ王』と呼ばれています。 私も『歩く百科事典』と呼ばれて来ました。 雑学王かも知れません。 今でも一度聞いた数字は忘れません。 高校時代は『帰宅部』でした。 授業が終ると走って家に帰りました。 作業着に着替えて、2km離れたところにある田んぼで作業している母を助けて農作業に明け暮れていました。 冬になると一年間食べる『かき餅』を作りました。 中一の時から餅つきを担当しました。 今でも餅つきがあると何処へ行ってもプロジェクトマネジャーになってしまいます。 前の晩にもち米を前処理するところから終って用具の後片付けまで、いつの間にか総責任者になってしまいます。 『昔取った杵柄(きねづか)』を地で行っています。 高校に入った時には大体進路は決まっています。 それまでの9年間の知識の積み重ねがあって高校生活が決まります。 (私は)小学校四年生の時父が少年朝日年鑑と偉人伝をたくさん買ってくれたので夢中になって読み、年鑑は中味を丸暗記してしまいました。 好きで覚えたことは脳にしっかりと定着するようです。 小学生の時はお受験のための塾通いより、好きなことを夢中になってやることが大切だと思います。 この時、記憶容量が驚くほど拡大するのです。 子供(娘)をお医者にしました。 親戚の人のアドバイスで『学研の科学』という雑誌を買い与えて読ませました。 勉強だけでなく、科学に興味のある子供に育てるようにしました。 大学の進路は小学生の時に決まっているように思います。 何かの参考になれば幸いです。
- BC81
- ベストアンサー率25% (687/2673)
公立中→私立高校→現役国立文系です。 私は高校受験に失敗していて、 それゆえと言うべきか、高校の最初から受験は強く意識し、対策も始めていました。 とはいえガリ勉という程ではなく、 普段は生徒会室でダラダラしたり、 読書とかTRPG(時代だ…)など、インドアな趣味に明け暮れているという、 イケてない普通の男子高校生でしたね。 中堅程度の進学校で、確かにガリ勉タイプもいましたが、 多くは「怠けてはいないけど勉強ばかりでもない」という感じで、 それでもそれなりの結果は出しています。 質問文に高校受験の焦りが見えないし、 学年10位で早慶に行けそうということからも、普通の公立中ではないですよね。 であれば今のところは、先生を信じて現状維持で大丈夫でしょう。 進学校なら学年順位というのは、 今の段階では割と良い目標でありモチベーションですよ。 あとは、志望校の受験科目を調べておき、出来れば過去問を眺めておくといいです。 なお、定期試験はいいけど模試は駄目というタイプは、 受験本番では苦戦する人が多かった記憶があります。 どこが何故駄目なのかは分析し、学習計画に組み込んでおきましょう。 模試の受けっ放しは駄目です。
- tanuki4u
- ベストアンサー率33% (2764/8360)
東大の学生生活実態調査 http://www.u-tokyo.ac.jp/stu05/h05_j.html 10年位前に高校時代の学習時間は? というような質問があった。 30年前の私の頃と学習時間は変わらなかった、つまり、一日 一時間とか二時間程度。 これが定量的な調査。 地方の県立高校時代、映画を作ったり、演劇部を立ち上げたり、生徒会をやったりしていた友人9人くらいで 東大 2名 国立医3名 東北大1名 東工大1名 東京理科1名 獨協大1名 東大に行った私が一浪、高校時代勉強を拒否していた一人が二浪で医学部以外は全員現役。 このへんの友人の中でも、質問者が期待するほど勉強時間を費やしていない。 友人の息子さんが麻布高校の二年だが、私が大学に入ってから知っている30年前の麻布の生徒と同じ感じ、つまりそれほど勉強しない。
- trytobe
- ベストアンサー率36% (3457/9591)
うちは田舎でしたから、一番近い公立の進学校(自由奔放型)に行ってました。大学院まですべて国公立のみです。 ちょうど、定期試験で200人中10位、とかいうくらいでしたね。「学校のレベルとしては、このくらいの成績をとっていれば早稲田、慶応は行ける、」というイメージも近いです。 私は理系クラスで、「授業はまともに受ける、」「休み時間にその授業の内容を納得できるようにノートを追記しまくる、」「宿題は自分でしておく、」「定期テスト前は教科書とノートを再度読み返して思い出す、」というだけでした。放課後は文化系の部活で先輩・後輩たちとしゃべり、一番学校に近かったウチでテスト勉強という名目で集まって時間を過ごしたり、という感じでした。 結果として、早慶があるからと東大・京大を受けて、そこにいけたのは2名ずつ、私が合格した大学に落ちたのに、東大は受かった、という奴もいました。 実は、隣の市には進学実績を上げつつあった公立の進学校(スパルタ系)から、大学で一緒になった同期もいますが、まあ彼はちゃんと古典を暗記しているし、何の助動詞だとかも説明できるし、旧帝大というのはそういう努力で合格する奴もいれば、私のような横着者も入れてくれるのだな、と思ったものです。 学校外の模擬試験に弱い、というのでいくつか慣れが要ると思うことを。 ・緊張しても、おトイレを休み時間にすませて、それに気を取られることのないように受験してください。 ・実際の受験の季節は、大学の教室が、スチームで温めるストーブで温められていることがあります。あれはスチームの開け閉めでしか温度調整できないので、自分の衣服を薄着・厚着して調整しないと、頭がほてって頭が回らなくなります。 ・模試や受験の休み時間は、トイレ優先。参考書とか見れなくても仕方ない、と開き直りましょう。それよりも、体調・体温調整や筆記用具の準備のほうがずっと大事で点数になります。 ・昼ごはんは、普段と同じものを同じ量たべるようにしましょう。体内時計や体調を平均的にする目安になります。 ・受験前日には、かならず下見をしておきましょう。トイレと昼ごはんの場所だけは、必ず目星をつけておいて、探す時間のロスは、午後の試験前のリラックス時間にまわしましょう。
- Willyt
- ベストアンサー率25% (2858/11131)
灘中、灘高→東大です。同窓生は東大を始めとする旧帝大が200人中150人以上です。中・高一貫して水泳と野球の部活に明け暮れました。高一まで水泳をしていたのですが、たまたま対外試合で欠員が出た野球の試合で急遽出場したのがきっかけで野球部にスカウトされて転部し、毎日日没まで練習と試合に明け暮れ、1時間かけて帰宅後1時間半くらいしか勉強できませんでした。でも200人中20番以内を堅持できましたよ。長く勉強すれば成績が上がるというわけではありません。予習、復習を効率的にきっちりこなすことが大切です。継続は力ですよ。ちなみに高三のときには兵庫県予選で勝ち続け、これに勝てば順々決勝というところで甲子園出場を果たした県立尼崎に敗れて涙を呑みました。シーズン中の休日は勿論学校へ行って練習していましたよ。夏休みも合宿を含め、毎日練習でした。その間勉強をサボって寝床に入ったことは一日もありませんでしたよ。楽しみは帰り道のアイスキャンデー屋でアイスキャンデーをなめたりアンパンを食べることでした。中間・期末試験の最後の日には神戸へ映画を観にいくのが最高の楽しみでした。共学ではなかったのですが、駅から同じ方向にある女子中高の女子生徒と一緒に談笑しながら登校したのも楽しい想い出です。そんな仲間が甲子園の予選には応援に来て応援してくれたものです。学校が生徒のプライベートな生活に干渉することは一切ありませんでした。PTAの懇談会も一切なし(^_-) 親が学校へ来たのは入学式と卒業式だけ。但し成績が著しく悪いと呼び出されて転校を勧告されます。在校中、いじめや犯罪は一切ありませんでした。
- tanuki4u
- ベストアンサー率33% (2764/8360)
悩まないで毎日勉強する。それほど長時間は勉強しない、 ソースは、東大の学生生活調査