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浄土真宗の東が宗派、東本願寺への参拝は
東京出身です。両親が亡くなって20年。 墓地は無宗派の霊園なので、法事の度に霊園経由でお坊さんを頼むので、 継続してお付き合いのあるお坊さんはいません。 親からうちの宗派は「浄土真宗の東」と聞いていますが 詳しいことは何もわかりません。 この度、京都旅行へ行く機会ができたので、 東本願寺へ参拝に伺おうと思います。 そこで「浄土真宗の東」は京都の東本願寺のことなのか、 参拝は、神社ではないのにお賽銭をあげて頭を下げてくる所はあるのかです。 生まれてから霊園としか関わってきていないので、 京都へ行く機会に後継ぎとして参拝したいと思います。
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難しいですね。特に東京は・・。 京都には東本願寺と西本願寺があります。しかしこれは通称で、本来西本願寺は「本願寺」、東本願寺は「真宗本廟」といいます。 そして西本願寺は「浄土真宗本願寺派」ですが東本願寺(真宗本廟)を中心とするのは東本願寺派ではなく「大谷派」です。ところがこれを「東本願寺派」と称している寺もあるようなのです。 「東」というのが「お東」であれば、これは東本願寺(正式名称「浄土真宗東本願寺派本山東本願寺」東京都台東区西浅草1-5-5)となります。 という事で、少なくとも東京の方で「東」といえば大谷派ではなく、浅草の東本願寺派という事になると思います。 東本願寺派は未だに大谷派との諍いが続いているので、仲はよくないですね。でも多くの浄土真宗は仲良くなっており、どちらをお参りしてもかまいません。ってゆうかあくまでも坊さんの都合、もちろん親鸞もそんな事に関係ないのですから、お参りする事に支障などありませんよ。 それに法事を無宗派でやっているのなら、気にする必要はない。浄土真宗の本山でもある東本願寺に詣でるのはいい機会でしょう。時間があったら西にも行ってみてください。 お寺では賽銭とはいわず、「浄財」といいますし。箱に「浄財」と書いてあるのが一般的。 賽銭の「賽」は神仏の恵に対する「礼」を意味します、そして浄財は「布施」です。 布施には金品で施す財施、仏法を教え広める法施(ほっせ)、笑顔でいる和顔施などがあります。他人への施しはめぐって戻ってくる。「情けはひとのためならず」の元の教えでもあります。 なので浄財を捧げて合掌するだけでよろしいです。
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- kyo-mogu
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東なら東本本願寺で良いです。お寺ですからお賽銭をあげてという事もあります。 お墓は東と西で分かれています。大谷祖廟、大谷本廟と分かれています。私もどちらがどちらが忘れてしまいますが。東本願寺で調べれば分かると思います。 一番良いのは法事でお世話になったご住職に尋ねると良いと思いますよ。