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審査とは個人の判断でしていいのでしょうか?
私は今の会社のとある部門で審査業務をしています。 審査マニュアルがあるのですが、 審査マニュアルは不完全で、 このマニュアルに書いてない部分のイレギュラーの審査をしなければ ならないことが多々あります。 その際は上司に判断をうかがうのですが、 「あなたが考えて決めてください」と言われます。 なので私が考え、私の責任で審査をするのですが これって普通なのでしょうか? 一度上司に 「審査と言うのは個人の判断でしていいのですか?」 と聞いたら、 「だから審査部門・審査担当と言うのがいるんです。 マニュアル通りに審査すればいいのなら、機械で十分です」 と言われました。 マニュアル以外の部分を個人が判断するために 審査担当と言うのがいるのでしょうか?
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- hue2011
- ベストアンサー率38% (2801/7250)
品質屋です。 品質の勉強が足りません。 ウォーターフォールという考え方、次に評価という段階があります。 これは、上流工程下流工程という言葉の語源になる考え方です。 水は高い所から低い所に流れるから、逆流をさせないようにということです。 最上流つまりスタート時にそのプロジェクトの仕様がきまりますので、テスト項目が同時に設定されます。 つくらなければいけません。 ここでやれないと、そもそも仕様が確定していないことになるでしょう。 何がどうであるものを作ると言ったらテスト項目はその粒度で存在するはずです。 このテストをいつ実行するかというと、最下流つまり出荷の寸前です。 当然です。つくろうとしているものがようやくできた時点で試験しないといけません。 最下流で、はじめてテスト項目を作っているようではそのプロジェクトはだめです。 なお、当然なことですが、開発者とテスト者は別人であることが要請されます。 開発者は、不都合がないつもりでやっています。見過ごしもないと考えます。 だから第三者でないとテスト不可能なのです。 審査と言う場合は、必ずしもこのラインに乗っていません。 出来上がったものを、評価することです。 もちろん、開発時のテスト者とも違う第三者がやります。これを審査担当といいます。 ただし、試験原則があるのです。 その原則にしたがって審査対象の仕様をマッピングして評価します。 この原則のほうを審査マニュアルと呼んでいるかもしれませんが、マッピングなしで実行することは不可能です。 そのままでまるごと使えると思ったら、審査担当の業務なんてないに等しい。 イレギュラーな審査などとは普通思いません。マッピングできないとすればそのほうが問題です。 審査業務にあたっているものが、その作業をいやがって、「個人の考えでするのですか」というなら業務放棄です。 自分以外に審査担当がいると思うのもおかしいことです。 私の判断では、質問者様が勉強不足だとおもいますよ。 ※追加でいっておきます。 回答を読んで気に入らなくて、自分の場合は違うとか、そうは考えないという議論を吹っ掛けてくる人がときどきいます。 質問者様がそういう人だとはいえないでしょうけど、仮にそれをしたいと思ったら思い止まりましょう。 どちらにせよ私は議論には乗りません。 この話は議論すべきことではなく、理解納得しなければいけないことです
- alflex
- ベストアンサー率26% (229/869)
>マニュアル以外の部分を個人が判断するために 審査担当と言うのがいるのでしょうか? まさにそのための審査担当です。他に何が仕事なのでしょうか。
- trytobe
- ベストアンサー率36% (3457/9591)
審査した結果を責任とるために印鑑を押してる人が責任とるので、その部下はその上司が責任を取るのだ、と思いながら実務を積んで、Q&A や FAQ やケーススタディを充実させて代々受け継いでおけばいいのです。 あなたが判断する権限がないと思っても、あなたの判断を認証したという上司の印があれば、それは上司がOKとみなした判断ですから。