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今の世の中は労働力が余っているのではないですか?
- 労働力余り、需要<供給により競争激化。
- IT革命による雇用増加は考えにくい。
- 働かざるもの食うべからずに疑問。
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質問者が選んだベストアンサー
> 今まで人手でやっていたことは多くが機械やコンピュータに > とって代わられたということ は、働かなくても食べていける世の > 中になったということです。 > 働くのが尊いのは勿論ですが、合理化、合理化で従業員の一部を追 > い出しておいて、追い出された中高年オヤジを無能だと嘲笑する風 > 潮はどうなんでしょうか。 リストラするなんて経営者が無能、もし > くは運が悪い証拠でしかないのに、なぜかリストラされた方が悪い > というのはどうなんでしょうね。 質問者さんの嫌悪されていること、問題指摘は基本デフレの悪循環によって引き起こされている問題がほとんどです。デフレ脱却によって多くの問題は解消されます。物価も上がるし賃金も上がるから少し消費を増やそうという前提が出来上がることが重要であり、緩やかなインフレ社会での合理化では、その合理化によって余剰した資金で「余ったお金で映画を見よう」「余ったお金でもう一つ購入」「余ったお金で投資をしよう」というバイアスになり、より豊かな生活の実現へと動きやすくなります。 もちろんいろいろな問題は常に山積しますが、「合理化、合理化で従業員の一部を追い出しておいて、追い出された中高年オヤジを無能だと嘲笑する風潮」などはデフレによって引き起こされる問題の典型です。 将来「何の発展もなくとりあえず飯が食える社会を創造するより」「もっと広くて頑丈な家に住めたり、もっと好みの服が自由に買えたり、もっと短い労働時間で今より良い生活ができるようになったりする社会を創造すべき」であり、それが本来の経済成長の目的です。 デフレ下では余ったお金は貯めこまれます。それがデフレ社会で生き抜く最適解であるからです。企業の内部留保が数十兆まで膨らんでいるのもそのためです。 緩やかなインフレ下ではお金を貯めこんでおくと、お金は実質的に目減りしてしまいます。10億保有していたら毎年2千万3千万のお金が手元から消えて無くなることを意味します。その対応には事業を拡大させ新たな投資をしてお金を稼ぐ必要に迫られます。事業拡大は設備を増やしたり人を雇ったりすることになり、お金が世の中を流れ多くの人にお金が渡ります。 長らくデフレが放置されたり、政府が改革と称してデフレ推進の誤った政策を行ったり、生産性を高めると言いながら内部留保が拡大されたりして、本来の経済成長の目的が非常に歪められて来たというのがここ20年の日本でした。 本来の意味での経済成長を目的にすることは私は良いことだと思います。
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- ryo_ Deathscythe(@Deathscythe)
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別にブラックでなくとも、働き口はあります。 ただ選好みをしているだけです。 要は「わがままを言っているだけ」 ITで負けて働けなくなったのなら鞍替えすればいい。 農家とか伝統工芸とかはTVでも「継承者がいなくて悩んでいる」って言ってるじゃないですか。 くだらないプライドに意味の無い言い訳を付けて1から勉強しなおすことを拒否しているだけです。
お礼
ご回答ありがとうございました。
補足
働き口はあるとおっしゃいますが、それは若い人に限るのでは?40代、50代のリストラされた中年男性、60代、70代の老年男性は採用しないと言うなら、それは採用側の選り好みです。
補足
デフレは確かに問題ですね。 財、サービスの媒介者に過ぎないお金が異常に価値があるもののように最近は思われていますから。 お金よりも重要なのは、国民全体の幸福です。お金はそれを叶えるための手段の一つに過ぎません。 少なくとも今の日本では飢える人はいないのだから、余った衣食住を活用して皆が幸せになる方法を考えるべきですよ。 どんな人でも最低限食いつないでいける手段を持てば、希望が持てるものです。