- ベストアンサー
土地の所有権について
現在、土地の所有権が母親と兄と私の3人になっております。 所有権が3人の場合のメリットやデメリットなどがあればお教え下さい。 また、母親が死んだ場合はどうなるか(どうすれば良いか)も知りたいです。 そしてその後、兄と共有では無く私のみの名義にした場合のメリット・デメリットもお教え下さい。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
>節税を考えた場合、このまま3人の所有にした方が良いのですね はい。その通りです。 先の回答がはずしていなくて何よりです。 持分を変更するときには登録免許税という税金もかかりますし。(これも結構高い。相続であればかなり安いですが)
その他の回答 (2)
- ichichan2004
- ベストアンサー率21% (122/556)
所有権が3人の場合は土地を売ったり、貸したりする場合は3人全員の承諾が必要になります。母親が万一の場合は、法律上は母親の持分は相続財産となり兄と本人で半分づつ分ける事となりますが遺産分割協議によりどちらか一人に母親の持分全部相続する事もできます。のこった兄の分を無償であなたに譲渡すると当然贈与税が発生しますので形式上は兄から買う型にしてください。
>所有権が3人の場合のメリットやデメリットなどがあればお教え下さい。 メリットデメリットという考え方自体がおかしいのですが、、、、 要するに3人が共有する持ち物であるということです。 >また、母親が死んだ場合はどうなるか(どうすれば良いか)も知りたいです。 母が死亡した場合は母の相続人(配偶者や子ども)に相続されますので、相続の登記により母の持分は相続人に移ります。 >兄と共有では無く私のみの名義にした場合のメリット・デメリットもお教え下さい。 その土地の価値の兄の持分相当金額をもらわないで名義を変えるということは、兄からご質問者への贈与となります。ですから贈与税がかかります。 もし兄から金銭を支払って持分を購入するということであれば、贈与税はかかりませんが、兄は譲渡益課税の対象になりますので、譲渡益があれば税金を支払う必要があります。
お礼
どうもありがとうございます。 ”節税を考えると”と言う言葉を忘れておりました。 やはり節税を考えた場合、このまま3人の所有にした方が良いのですね。。。