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サーキットテスタによる測定
- サーキットテスターを使用した電圧、電流、抵抗の測定実験についての質問です。
- しゅう動抵抗器のしゅう動部をDE側に移動した際の各端子間の抵抗値を求め、その関係と理由を説明してください。
- テスターの抵抗レンジと電流レンジで電圧を測定すると破損する理由や、家庭用コンセント、乾電池、車両用バッテリ、ヒューズの断線などの測定にはどのレンジを使用すべきかについて説明してください。
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まず、 >サーキットテスターによる電圧、電流、抵抗の測定っていう実験 をされているわけですよね? でしたら、現在その事を勉強していらっしゃるわけでしょう? テキストなどがあるのではないのですか? AB間:3.1X1k AC間:6.1X1k AD間:3.1X1k AE間:3.0X1k BC間:3.0X1k 摺動部というのはA-D間とC-E間を短絡させています。それがD-E部いっぱいの位置になっているわけですから、A-B間は摺動抵抗のA-D間の抵抗値でしょう。3.1kオームという事かな? 正確にはA-D-B間の抵抗値。 次にA-C間。 これはA-D-B-E-C間の抵抗値を測っている事になります。D-B-E間は短絡状態ですから、A-D間とC-E間の抵抗値の和という事になります。 したがって6.1kオーム。6.2kオームではないのは、測定誤差でしょう。 (2)については、テスターの内部構成をご存じでないと理解しにくいかな・・・ ちょっと参考URLを検索してみます。 >こういう電子工学の実験はつい最近始めたばっかりのド素人 工学系の勉強は覚える事(暗記)が多く、それなりの努力が必要です。がんばってください。
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テスターについてわかりやすく解説されたページを見つけましたが、PDFファイルだったので、ここには載せられません。(以前、okwebから削除された経験があります) タイトルだけ載せますので、検索してみてください。 代表的な電子測定機10傑 とりあえず、できる範囲で文章で説明してみます。 (オームの法則を理解されてる事が前提) テスターの電圧測定レンジの場合、テスターリード間の抵抗値は数百kオームです。 一方、電流測定レンジの場合、テスターリード間の抵抗値は数十オーム~数オームです。 この電流測定レンジで、たとえば家庭のコンセントの電圧を測った場合、数アンペア以上の電流が流れ、おそらくは内部の配線が焼けます。 破損するというのはそういう事です。たいていは内部にヒューズが入っているとは思いますが。
(1)参考に書かれているURLに、そのまんまの回路が出ているようですが? その内部回路と測定結果を見て、わかりませんか? (2)一例を挙げれば、電流測定レンジでは、テスターの内部抵抗は低いです。そこに電圧をかけると、テスター内に大電流が流れます。そのため、破損する可能性があるという事です。 (3)DCV,DCmA、ACV,Ohms これらが何を意味するのかがわかっていれば、おのずとわかるはずです。 DCV→直流電圧 DCmA→直流電流 ACV→交流電圧 Ohms→抵抗 とくに(3)は、基本中の基本なんですけどねえ。
補足
すみません^^; もともと回路など触ったこともなくて電流計や電圧計ですら、つい一月前に初めて使ったくらいの初心者なもので・・・。 (3)については基本中の基本という事らしいのでもう少し自力頑張ってみようと思います。 (1)と(2)についてはもう少し詳しく解答をお願いできませんでしょうか。 超初心者ですがここの解答をレポートに丸写しするのではなく、一応自分で理解しようと必死に脳ミソ動かしてるので^^; よろしくお願いします。
お礼
丁寧な説明どうもありがとうございました。 特にしゅう動抵抗器の各端子の関係についての説明は初心者の私でもとても解りやすかったです。 >工学系の勉強は覚える事(暗記)が多く、それなりの努力が必要です。がんばってください。 はい!頑張ります!応援ありがとうございますー。 まだまだ工学の分野に足を踏み入れたばかりですが、挫折することなく突き進んで行きたいと思います。