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~だか?

「夢だか希望だか知らないけど」 「明日は晴れるだか?」 こんな感じの言い回しを耳にしました。 この「~だか」とは正しい文法の言葉なのでしょうか? もしくは方言的なもの…? わかる方いますか??

みんなの回答

  • fxq11011
  • ベストアンサー率11% (379/3170)
回答No.3

最近の自分の言葉に責任を持ちたがらない若者言葉の一つと思っています。 「とか」と同じ、複数を列挙のとき使用するのは普通ですが、そうでないときも、断定を避ける意味で使用されるようですね 文法的には、ああだ、こうだとぐじゃぐじゃ言わずに・・・、の「だ」と同じ断定の助詞。 「か」同じく助詞、列挙して一つを選択、または疑問を表す、例 朝はパンか、ごはんか。 「夢か希望か知らないけど」=一般的な表現?。 「夢だか希望だか知らないけど」=敢えて断定の助詞(強調)で多少馬鹿に(軽く見た)感じになる。 >「明日は晴れるだか?」 方言とまでは言わないが、地域によってはそんな言い回しが多い地域があるかも

norichika17
質問者

お礼

ありがとうございます。 「晴れるだか」は普通に考えるとおかしいですよね~

回答No.2

『夢だか希望だか』の『だか』は、『であるのか』のツヅマリです。 『明日は晴れるだか?』は方言ですが、山陰地方では『晴れえだあか(晴れるであろうかのツヅマリ)?』に成ります。 方言の訛りは、発声の短縮のために子音や母音の脱落、または置き換わりから起こります。 今日標準語とされる元・東京上流階級の言葉も、維新以前は方言でした。 「凧揚げ」は、分布的には圧倒的に「イカ揚げ」だったそうです。 さすがに「べらんめー調」は、標準語に採用されませんでした。 戦後の教育の中で、方言の使用禁止が行われました。地方文化の切り捨てです。 井上ひさしさんなどは、方言の保存に心砕きました。 「えずぃも(出雲)弁」も、京都言葉も、大阪弁、秋田訛りも、文化遺産として継承して欲しいと思います。 「うちなんくとぅば(沖縄弁)」もアイヌ言葉も、大切な歴史的民族遺産だと思います。 あんた、どげ思いなあかな?(あなたはどう思いなさいますか?)

norichika17
質問者

お礼

なるほど! 方言とはツヅマリであったりするんですね。

回答No.1
norichika17
質問者

お礼

ありがとうございました。